感動で震える【世界の絶景26選】一度は見たい！綺麗な風景から地域別のイチオシを厳選
更新：2024/04/30
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世界には、自分の想像を遥かに超える絶景がいくつも存在しています。雄大な自然が織りなす風景、人類が築き上げた歴史的建築物など、そのスケールの大きさには驚くばかり！そんな感動と興奮の「世界の絶景」を厳選してご紹介します。
北米・中南米の絶景
1.カナディアンロッキー（カナダ）
山と湖が織りなす絶景カナディアンロッキーは、季節や時間帯によって様々な表情を見せてくれます。なかでもエメラルドグリーンが印象的なレイク・ルイーズは必見です。晴れた日には湖の奥にそびえる山が美しく水面に映し出されます。雄大な景色を眺めながらゆったりと過ごす贅沢な時間を楽しみましょう。
2.イエローナイフのオーロラ（カナダ）
「世界の絶景」と聞いて、まずオーロラを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。カナダの北部に位置するイエローナイフは、オーロラの観測率が非常に高いことで有名で世界中から多くの人が訪れています。夜空に現れる光のカーテンは思わず瞬きを忘れてしまうほどの美しさ。夏期には湖に映る幻想的なオーロラを見ることもできます。
3.モニュメントバレー（アメリカ）
浸食によって形成された独特の台地が広がるモニュメントバレー。大自然が作り出した、世界の果てを思わせるような景色は圧巻です！時間帯によっても印象は変わり、モニュメントバレーでの朝日鑑賞、夕日鑑賞も人気があります。映画「フォレスト・ガンプ」のワンシーンで使われたことで有名になり「フォレスト・ガンプ・ポイント」と呼ばれるようになった、モニュメントバレーに続くまっすぐな道からの景色もぜひ見ていただきたい風景です。
4.ウユニ塩湖（ボリビア）
言わずと知れた絶景スポットであるウユニ塩湖。雨季のよく晴れた日の湖面に乱れなく映り込む空は、息を呑むほどの美しさ。まるで空の中を歩いているような感覚を味わうことができます。どの時間帯でも絶景なので昼間はもちろん、朝日、夕日、星空までたっぷりと楽しむことができます。
5.ブルーホール（ベリーズ）
カリブ海のベリーズ沖合にぽっかりと空いた穴。かつて陸地にあった鍾乳洞が水没し、天井部分が崩落してできたといわれています。「カリブの宝石」とも呼ばれる神秘的なブルーホールは、ダイビングやシュノーケリングはもちろん、遊覧飛行で上空から眺めるのもおすすめです。
6.マウナ・ケア山の星空（ハワイ島）
世界でも有数の天体観測所として知られるハワイ島のマウナ・ケア山。標高約4,200mのマウナ・ケア山の山頂には日本のすばる望遠鏡をはじめ、世界各国の天文台が並んでいます。手が届きそうなほど空に近いこの場所で満点の星に包まれると、言葉にできないほどの感動が！赤道付近に位置するハワイ島だからこそ、日本では絶対に見ることのできない星空を見ることができます。
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7.マチュピチュ（ペルー）
標高2,280mのウルバンバ渓谷の山頂にあり、麓から見上げてもこの都市の存在を確認できないため「天空都市」と呼ばれています。16世紀まで栄華を誇ったインカ帝国の重要な遺跡で、精巧な石組みは当時の叡智を物語っています。世界遺産に登録されており、その壮大さや多く残る謎が歴史ロマンを掻き立てます。
8.アンテロープキャニオン（アメリカ）
アンテロープキャニオンは、アメリカのアリゾナ州にある渓谷です。ゆらめく波のような幻想的な模様は、コロラド川の鉄砲水により長い月日をかけてなめらかに侵食されたもの。一番の見所は、夏の日中、天候条件が良い時にのみ洞窟の内部に差し込む「光線」。天から降りてくるような神秘的な光に心打たれることでしょう。
9.イグアスの滝（ブラジル・アルゼンチン）
ブラジルとアルゼンチンの国境にまたがるイグアスの滝は、世界三大瀑布の1つ。大小275の滝があり、最大落差約80m、水量は毎秒65,000トンもあり、そのスケールの大きさと迫力には圧倒されます。アルゼンチン側では、滝の間近まで近づくことができるので、迫力満点の景色を体感することができます。
10.ロライマ山（南米）
知る人ぞ知る秘境の地、ロライマ山。ベネズエラ、ガイアナ、ブラジルの3つの国にまたがるテーブルマウンテンです。雲海を抜けてそびえ立つ姿は、一目みて圧倒されることでしょう。ロライマ山は、火山の噴火や地震の影響をほとんど受けなかったため、地球上でも古い地盤が残っているといわれています。コナン・ドイルのSF作品『失われた世界（ロスト・ワールド）』のモデルになっています。
中近東・アフリカの絶景
11.パムッカレ（トルコ）
トルコ西部に位置するデニズリの一角に、棚田のように広がる真っ白な石灰棚。地下熱で温められ湧き出た温泉が、下の段へゆっくりと流れ落ちていきます。太陽に照らされた石灰棚と温泉が白と青の世界を作り出しており、晴天時には美しいコントラストを眺めることができます。
12.バオバブの木（マダガスカル）
アフリカのサバンナ地帯に多く分布し、独特な形をしていることで知られるバオバブの木。マダガスカルのモロンダバ郊外に位置するバオバブの並木道は、その不思議な景観と天に向かって伸びるバオバブの圧倒的な存在感で、訪れる人を魅了しています。特に夕焼け空に包まれた姿は神秘的です。2本の木が抱き合うように絡むバオバブもぜひ探してみてください。
13.シェイク・ザイード・グランド・モスク（アブダビ）
アラブ首長国連邦の首都アブダビのランドマークともいえるグランド・モスク。イスラム教の礼拝堂としては、異教徒でも見学可能な数少ないモスクです。とにかく大きく、豪華絢爛！その煌びやかさに驚かされること間違いなしです。神聖な場所のため服装チェックがありますが、NGと判断された場合、伝統衣装のアバヤを借りて入ることができます。
ヨーロッパの絶景
14.リーセフィヨルド（ノルウェー）
巨大な一枚岩であるプレーケストーレンからの景色が有名なリーセフィヨルド。この断崖絶壁からの眺めは息を呑む絶景！視界を遮るものがないため壮大なリーセフィヨルドがダイレクトに目に飛び込んできます。転落防止柵がないため、雄大な自然とともに想像以上のスリルを味わうことができます。
15.マッターホルンとリッフェル湖（スイス）
スイスのヴァレー州ツェルマットにあるリッフェル湖は、スイスの名峰マッターホルンを映し出すことで有名です。湖面に映る姿を一目見ようと多くの人が訪れます。風のない穏やかな日は波が立たないためきれいな鏡となり、威厳ある山の姿が美しく映し出されます。リッフェル湖までのハイキングも気持ちがよく人気です。
16.ブルーアイスケイブ（アイスランド）
アイスランドのヴァトナヨークトル氷河にできる氷の洞窟。中に入ると青く輝く氷の世界が広がりとても神秘的です。冬季限定の絶景スポットで、氷河の状態がよくない場合はツアーが催行されない年もありますのでご注意ください。通常は10月頃から販売開始となります。
17.キューケンホフ公園（オランダ）
世界屈指のフラワーパーク。咲き乱れる700万本以上の花が毎年世界中の観光客を魅了しています。見渡す限りに広がる花畑は圧巻！花好きの人はもちろん、普段は興味がないという人でも大興奮間違いなしです。開園期間は3月中旬から5月中旬の約2か月間のみ。ぜひ春の絶景に会いに行ってみてください。
18.トロルの舌／トロルトゥンガ（ノルウェー）
ノルウェーのオッダという町にあるトロルの舌は、Ringedalsvatnet湖から700ｍ上にある断崖絶壁から突き出た薄い岩が特徴の絶景スポット。このトロルの舌というのは、ノルウェーで古くから言い伝えられている、妖精のトロルの舌にそっくりなことから呼ばれている名称です。この場所から見る雄大な自然に感動すること間違いなし。
ミクロネシア・オセアニアの絶景
19.ホワイトヘブンビーチ（オーストラリア）
美しい白砂が有名なウィットサンデー諸島のビーチ。青い海と真っ白な砂が織りなすマーブル模様は、潮の満ち引きによって刻々と姿を変えます。その景色は何時間でも見ていたくなるほどの美しさ。ボートやヘリコプター、水上飛行機などでアクセスすることができます。上空からの景色を見たい人はぜひ空路で訪れてみてください。
20.ミルフォードサウンド（ニュージーランド）
フィヨルドランド国立公園内で見ることのできる壮大なフィヨルド。ニュージーランドを代表する観光スポットの１つです。氷河によって削られた山々が堂々とそびえ立ち、雄大な自然を感じることができます。クルーズやシーカヤックなどのアクティビティも充実。最大落差1,000mの滝も迫力満点です！
21.テカポ湖の星空（ニュージーランド）
ニュージーランド南島にある、ミルキーブルーの湖。昼間はニュージーランドらしいのどかな風景を楽しむことができますが、なんといっても見どころは夜の星空です！湿度の低い澄み切った空に満点の星が輝きます。南半球のため、南十字星が観測できるのも嬉しいポイント。美しい湖畔から見上げる星空は格別です。
22.ワイトモ鍾乳洞（ニュージーランド）
ニュージーランド北島の北西部にある鍾乳洞。土ボタルが多く生息していることで有名なグローワーム洞窟が人気です。真っ暗な洞窟の中で無数に輝く光は、目が離せなくなるほどの美しさ。星空とはまた違った神秘的な景色をぜひ堪能してください。
アジアの絶景
23.ハロン湾（ベトナム）
ベトナム北部のクアンニン省に位置する広大な湾。世界遺産にも登録されている人気の高い観光スポットです。数々の奇岩が作りだす不思議な景観が印象的！朝日や夕日に包まれたハロン湾は特に美しいので、時間のある人は宿泊クルーズをおすすめします。
24.チョコレート・ヒル（フィリピン）
可愛い丘がいくつも連なる、ボホール島のチョコレート・ヒル。乾季になると茶色の丘へと姿を変えることから、その名前がつけられました。ほぼ同じ大きさ・同じ形状の丘が続く景観は、なんともいえない不思議な絶景！どのようにして誕生したのかも未だに解明されていない、謎の残る景勝地です。
25.シギリヤ・ロック（スリランカ）
スリランカのジャングルに切り立つ巨大な岩山。山頂に城跡があることで有名な人気観光地です。頂上に行くには長い階段をひたすら上らなければなりませんが、たどり着いたときの達成感はひとしお。頂上からは一面に広がる熱帯のジャングルを見渡すことができます。シギリヤ・ロックは岩山そのものの迫力もすごいので、少し離れたところから全貌を眺めることもお忘れなく！
26.武陵源（中国）
1992年に世界遺産に登録された、武陵源。ここは張家界国家森林公園、索渓峪自然保護区、天子山自然保護区から構成されています。高さ200m以上、3,000本を超える石柱は、数億年前に発生した地殻変動により作られました。映画『アバター』のモデルにもなった場所です。
日本の絶景
- 旅Pocket 編集部
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