働き方改革が進むなか、2019年4月から有給休暇取得義務化が施行されました。これは「年5日の年次有給休暇の確実な取得」が義務付けられるというもの。令和時代は、「働き方」も「休み方」も確実に変わってきます。
休みが増えたら何をしたい? どこへ行きたい? お金はいくら使う?など、緊急アンケート!働く女性200名以上の本音とは!?
ズバリ!休日が増えたらしたいこと第1位は?
海外旅行の旅工房と女性のライフキャリア支援を行うLiB(リブ)の共同アンケート(旅Pocket × LiB 共同アンケート調査2019年7月実施、有効回答数234件)によると、働く女性の約7割が有給休暇義務化について知っていました。
上手に組み合わせれば大型連休になるとあって、前もって休暇の計画を立てている人も多いのではないでしょうか?
有給休暇取得義務化により休みが増えたらしたいことは?
有給休暇取得義務化により休みが増えたらしたいことの第1位は「旅行」、第2位は「趣味・娯楽」、次いで「自己投資・勉強」、「家事(家の大掃除など)」。
忙しい日々を送る働く女性たちだからこそ、普段時間をかけてできないことを実現したいという回答が多く寄せられました。
行ってみたい海外旅行先第1位は?
行きたい国・行ったことがある国は?
次の大型連休で行ってみたい旅行先の第1位は、圧倒的人気でハワイ。次いで2位スペイン、3位アメリカ、4位イタリア、5位ドイツと、欧米に人気が集中する結果に。
ちなみに、行ったことがある旅行先の第1位は韓国で、51%と高い人気。1泊でも1人でも行けるというところが人気の理由です。
まとまった休暇日数が取れないという背景からか、台湾、タイ、香港、シンガポールなど比較的近距離のアジア圏を訪れている働く女性も多いようです。
休日に一緒に過ごしたい相手の第1位は「家族」、2位「同性の友人」、続いて「一人」という結果でした。働く女性の「一人旅」が増えているというのも頷ける傾向にあります。番外編ですが、「ペット」「猫」というのも、働く女性たちの癒しの存在であることがうかがえますね。
今後、連休日数が増えることで、旅行先の選択肢も広がりそうです。
何する?いくら使う? 海外旅行で重視するポイント
海外旅行先での過ごし方
海外旅行での過ごし方については、観光やアクティビティなど予定をつめてアクティブに過ごしたいという人が76.5%にのぼり、ホテルでゆっくり過ごしたい派を圧倒的に上回りました。
旅行先の選び方は?
旅行先を選ぶ上で重視している内容については、観光地、グルメと旅先をアクティブに楽しむポイントに次いで、宿泊施設や治安など旅先でのステイを快適に安心して楽しめるかどうかもランクインしていました。
ちなみに、現地で使う予算平均は、3万円から7万円までが過半数でした。
旅行のプランニング方法
旅行のプランニングは、すべてパッケージツアーで手配するよりも、個人でアレンジするパターンが上回る結果に。旅先での楽しみ方を自分流にカスタマイズする働く女性が多いようです。
カスタマイズができる旅行サービスは日々進化しています。働き方改革とあわせて、ワークライフバランスを見直して、仕事も休日も充実させていきたいものですね。
- 株式会社LiB
- 日本初のキャリア女性向け転職支援サービス「LiBzCAREER」、ずっと活躍し続けたい女性のための転職エージェンシー「LiBzPARTNERS」など、働く女性のライフキャリア支援事業を展開。私たちは、女性と仕事、そして生活をつなぐサービスを通じて、がんばる女性を応援しています。https://www.libinc.co.jp/
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