【妄想旅】ファッションコーディネーター佐藤匠のNY3泊5日間の旅コーデ

更新:2019/10/29

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今までに行った旅行先。思い返すときに見る写真の中の自分が輝いていればいるほど、その時の思い出も素敵に残るもの!今回は、ファッションコーディネーターとして活躍する佐藤匠さんに、おしゃれなNY旅行の思い出と、秋のNY旅で着たい妄想コーデを紹介してもらいました♡

    

佐藤 匠

ファッションコーディネーター/2MOLTプロデューサー。雑誌JJでは代表読者として単独企画を持ち活躍。お洒落なライフスタイルとセンスの良さで多くの女性から支持される。

「好きな自分を表現できる」NYの自由さに惹かれた

私にとって、旅とファッションは切り離せません。旅を楽しむためにファッションは必要だし、ファッションを楽しむために旅に行きたいと思っています。

そんな風に思うようになったキッカケはニューヨークと出会ったから。ファッションを軸としたニューヨークのご紹介を写真と合わせてしたいと思います!

GWにセントラルパークを散歩した日。公園に行くため、デニムでカジュアル。セントラルパークの湖沿いは風が強いので、重ね着が大正解!

ニューヨークへ訪れたのは、今までに6回。中でも魅力に惹き込まれたのは大学4年生の夏に親友と2人旅で行った時。人のエネルギー、自由なファッション、そしてトレンド感溢れる街並みに衝撃を受けました。

お気に入りのお洋服を着て街を歩いていると、すれ違い様に全く知らない人に「I like your style!」と声を掛けてもらえたことがとても印象的だったんです。そのときに、“あぁ好きな格好で、自由な心で居ていいんだな”って思って。

それからニューヨークは、今自分が一番着たい服を着て、ファッションと旅を一緒に楽しめる大好きな街になりました。

MPDからウエストビレッジを練り歩いた日。このエリアはセレクトショップ・お土産屋さん・レストランなど様々なお店が立ち並びます。綺麗めデニムにカジュアルなジャケットで、どんなお店にも入りやすいスタイリングにしました!

ブロードウェイの“ライオンキング”観覧へ。少しドレッシーにしたかったため、ブラックワンピースをチョイス。スニーカーでもエレガントさのある装いに。

匠流:ファッション旅に欠かせないショップたち

THE APARTMENT by The Line

オススメのお店の1つ目はセレクトショップのTHE APARTMENT by The Line(アパートメントバイザライン)。数年前に出来た時から話題で、沢山の国のファッション好きが参考にしているセレクトショップです。

お店はアパートの3階にあるので、通りすぎ注意!入口がこじんまりとしているので地図をよく見て行ってください。エレベーターを降りた瞬間から広がるショップは、まるでアパートの一室にいるかの様な展開。テーブルにふと置いてあるハンドクリームから、クローゼットに掛かっているお洋服まで全てが商品なのです。

ブレない世界観とまるでニューヨーカーになったかの様な気持ちにさせてくれる空気感が大好きで、ニューヨークへ訪れる度に必ず行きます!オシャレなニューヨーカー気分を味わいたい方には是非オススメです!

FRONT GENERAL STORE

オススメのお店の2つ目は古着屋のFRONT GENERAL STORE(フロントジェネラルストア)。ブルックリンの古着屋さんです。

オーナーがなんと日本人の方なので、日本人のツボや好みを突いた商品がズラリ!Levi'sやLEEのデニムから状態の良い着やすいワンピースまで、見やすく展開されています。古着屋初心者の私にとって、海外の古着屋は少し見るのが難しい印象だったのですが、このお店では欲しかったデニムやシルバーアクセサリーが、お手頃価格で見つかって、良いお買い物が出来ました!

ブルックリンの古着屋にトライしたい!という方には、是非オススメです!

(デニム$60/アクセサリー$30)

最新フォトスポットは「ホテル」シャッターチャンスはトイレにも!?

いまおすすめしたい、NYのフォトスポットは「ホテル」。ニューヨークにはホテルがたくさんあり、話題がつきません!

日本ではなかなか見られないデザイナーズホテルは外観から置かれているオブジェなど細部まで拘りが。しかもそれがホテルごとに異なり、それぞれのコンセプトを表した洗練された雰囲気を放っています。毎年新しい話題のホテルが出来ているので、街歩きをしながらホテル巡りをするのもNY旅行の一つの楽しみになっています。

せっかく行くならおしゃれな写真を撮りたいもの。エントランスやロビー、はたまたトイレまで、フォトスポットがたくさん!中でも私のおすすめはこの4つです♡

PUBLIC Hotels

どこを見渡しても洗練されたスタイリッシュさが特徴的なホテル。入り口のエスカレーターは話題ですが、実は地下のトイレもとっても可愛いんです!

住所:215 Chrystie St, New York City, NY 10002-1239

THE LUDLOW HOTEL

ロビー・中庭・レストラン、それぞれのエリアで異なる雰囲気を醸し出す魅力的なホテル。朝日が美しく入り込む中庭は、ランタンやグリーンが並ぶフォトスポットです!

住所:180 Ludlow St, New York City, NY 10002-1514

The NoMad Hotel

モダンで落ち着いた大人のホテル。レストランを潜り抜けた奥に広がるライブラリースペースは圧巻!夜は素敵なラウンジへと早変わり。奥まで見にいくことを躊躇わずに、是非体感してみてください!

住所:1170 Broadway, New York City, NY 10001-7507

Ace Hotel

デザイナーズホテルの先駆けとなった話題のホテル。広いロビーフロアは、人々の憩いの場で活気溢れる時間が流れています。フォトスポットは、ひと昔前のハリウッド映画で出てきそうなコンシェルジュカウンター!

住所:20 West 29th Street, NoMad, NEWYORK, NY 10001

秋に行くなら!NY旅行で着たい妄想コーデ

四季のあるニューヨーク。もし次回、3泊5日で秋に行くなら…旅行とコーディネートの妄想をしてみました!

1日目 SOHOエリア ショッピングの日

SOHOはお洒落やトレンドの最先端の地域。そんなおしゃれな場所をリュックを背負ったTHE観光客スタイルで歩く訳にはいきません!

とは言え、ショッピングは歩き回る事が大前提。靴はお気に入りの歩きやすい靴をチョイスして、綺麗目なモード感を意識したスタイリングにしました。

2日目 美術館巡りの日

ニューヨークには美術館がたくさんあるので、美術館めぐりのアートの日を作りたい。館内に居ることが多いけれど、外は肌寒い…そんな日には、体温調節しやすい重ね着スタイルがオススメです。

ニット+ライダース+ストールで調節しやすいように。また、美術館は少し綺麗目なスタイリングで行きたいのが私流。スカートとぺたんこブーツでレディに、でも動きやすいコーディネートに仕上げました!

3日目 ブルックリンを練り歩く日

ブルックリンはマンハッタンと比べてカジュアルな街なので、まずはデニムとスニーカーからチョイス。そこに、なかなか日本では着れないカラーコートを投入して個性的に!

自由に好きなものを着ることが出来るのが海外旅行です!クローゼットで眠っている服は海外旅行で着ましょう!

今回はニューヨークとファッションの旅をご紹介させて頂きました!インスタグラム(@hello_takumi)では、日々のファッション・旅のファッションをご紹介しています。ファッションにお悩みの方は、是非ご参考にして見て下さいね!

▼旅のシーン別!佐藤匠さんの5コーディネートはこちらの記事で!

★【妄想旅】迷いがちな旅の服装5シーン!ファッションコーディネーター佐藤匠が特別コーデ

THE APARTMENT by The Line(アパートメントバイザライン)

住所76 Greene Street, 3rd Floor New York, NY 10012

営業時間月~土 11:00-19:00/日 12:00-17:00

FRONT GENERAL STORE(フロントジェネラルストア)

住所143 Front St Brooklyn, NY 11201

営業時間月~土 11:30-19:30/日 10:30-18:30

佐藤 匠
ファッションコーディネーター/2MOLTプロデューサー。雑誌JJでは代表読者として単独企画を持ち活躍。お洒落なライフスタイルとセンスの良さで多くの女性から支持される。/Instagram

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