天国に一番近い島!ウベア島の自然に癒やされよう♪ホテルや観光スポットをご紹介
更新:2019/04/28
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こんにちは!突然ですが、みなさん天国にいちばん近い島をご存知ですか?
ここかなぁというイメージをお持ちの方も、具体的な場所はわからない!という方が多いのではないでしょうか。
どんな場所なの?何ができるの?というご質問をよくいただきますので、先日実際に現地を訪れたトラベル・コンシェルジュがお答えします!
天国に一番近い島ってどこにあるの?
ズバリ、ニューカレドニアのウベア島です。
ニューカレドニアは南太平洋に位置するフランス領。日本からニューカレドニアまではエアカランの直行便で約8時間なので、ハワイと同じくらいの距離感です。
時差はたった2時間なので、身体を慣らしやすいのも嬉しいところ。ニューカレドニア最大の都市「ヌメア」に到着後、国内線で約40分・・・
あっという間に「ウベア島」 に到着!まさかこんなにすぐに天国にいちばん近い島へ行けてしまうなんて、驚きですね。
なにがあるの?
青い空、白い砂浜、緑の木々、、 そして透き通る青い海!!!!豊かな手つかずの自然に溢れています!
空のアオ
海のアオ
砂浜のシロ
木々のミドリ
特に海の色は場所により様々なアオイロを見ることができて、私の色の知識では言い表せないほどの美しい自然の色が広がっています。
想像を超える自然の魅力に惚れ惚れしてしまいます。
滞在できるホテルはある?
もちろんです!今回ホテル「パラディドウベア」に宿泊してきました。
国内線の空港からホテルまでの道は、あまり舗装されていない道路と、メラネシアの伝統的な住居「カーズ」がぽつぽつ。日本の竪穴式住居みたいです。
空港にいた人はどこへやら。人影はほぼなく、牛がのんびり草を食べていました。現地の方は各家庭で家畜を持ち、自分たちの手でそれを頂くという生活を今も送っているそうです。
ムリビーチに面して建つホテル「パラディドウベア」は、1棟1室のコテージタイプなので、プライベート感抜群。
私が泊まったのは「デラックスラグーンバンガロー」というお部屋。テラスからは海を眺めることができ、ビーチへもすぐにアクセスできます。
あまりにも綺麗な海が広がっているので、何かにつけてテラスに出ては、どこまでも続くブルーに見とれてしまいました。
ハネムーナーにも人気のこちらのホテルイチオシは、テラスにプライベートジャグジーが完備された極上のお部屋「パラディススパバンガロー」です !
ジャグジーにつかりながら海を眺めたり、波の音に耳を傾けたり、本を読んだり・・・贅沢で優雅なひとときをすごしていだたけること間違いなしです。
ヌメアから1時間もかからず行くことができるので、日帰りツアーもあります。時間はあまり取れないけど、天国に近い島に行きたい!という方は是非日帰りツアーへご参加ください。
なにができるの?観光スポットは?
美しい海で泳ぐことはもちろん、島内観光や無人島日帰りツアーでシュノーケリングも楽しめます!観光地化されていないウベア島ではホテル催行のツアーへの参加が安心です。島内観光ではムリ橋、ムリの教会、アナワのブルーホール等に連れて行ってくれます。
ムリ橋
ウベア島の写真でよく見る橋がこの橋。
ムリ橋はホテルから歩いて10分ほどで行くことができる絶景スポット。
橋は車1台分くらいの幅ですが、思いの外交通量が多く、島民の大事な生活路のようです。結構スピードを出して走ってくるので、写真撮影に夢中になりすぎないようによく注意してくださいね。
アナワのブルーホール
地下の奥深くまで続いているという巨大な穴が、藍色の水で満たされています。
90メートルもの深さがあるそうですがその透明度は高く、濃い青色の中、魚が下に向かって泳いでいく姿が鮮明に見えるというのは、とても不思議で神秘的でした。
現地の子供達はプールとして泳ぐこともあるようです!とてもたくましいですね。
ムリの協会
ウベア島で一番大きな建物だそう。ウベア島にはビルのような高い建物がないので、それを聞いたとき、その分広がる青空を満喫できるのだなと感じました。
南洋杉の緑色にサンドされた赤いとんがり屋根と広がる青空のコントラストはとてもかわいらしく、写真映え抜群。後ろを振り返ると白く輝くムリビーチが広がります。
今回私は行けませんでしたが、月曜~金曜日はココナッツ石鹸工場の見学もできるそう。パッケージもおしゃれで お土産にもおすすめ。
ウベアと刻まれている文字の手作り感がなんだかほっとします。
また、なんといっても是非参加していただきたいのは無人島日帰りツアー!ホテルでシュノーケルセットやライフジャケットの貸出も無料であるので安心です。
ウベア島の周りには無人島が10島あり、そのうちの一つにオプショナルツアーで行くことができます。豊富なサンゴのある無人島までスピードボートで連れて行ってくれます。
鮮やかなブルーのお魚や、黒いお魚、オレンジのお魚もいましたよ。
少し泳いだらランチでひと休憩。サラダやお魚のグリル、ライス、デザートにフルーツと盛りだくさんです。
飲み物もニューカレドニアのビール「ナンバーワンビール」やソフトドリンクが用意されていて、すっかりニューカレドニアを満喫できます。
お腹を満たしたらもう一回海へもぐってもよし、ビーチで青い海を眺めてひたすら物思いにふけるもよし。とっても自由な時間です。
帰り道には船から小柄なサメちゃんやエイを見ることができ、大満足のツアーでした。
最後に…ぜひ見ていただきたいのが星空です。こんなに星があったなんて!というほどの沢山の星が夜空にきらめいています。
朝から晩までこの小さな島に溢れる自然の雄大さに感動しっぱなしでした!
みなさんもぜひ、天国に一番近い島で、豊かな自然に身を委ねてみてはいかがでしょうか?心癒されること間違いありません!
- 旅工房南太平洋セクション
- 旅工房の南太平洋担当トラベル・コンシェルジュが、ニューカレドニアやタヒチ、モルディブなど南太平洋ビーチの最新情報をご紹介します!
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