ニューヨークのカウントダウン体験レポート!必需品&楽しむコツ
更新:2024/03/22
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年に1度だけのカウントダウン。海外で特別な新年を迎えてみませんか?世界でも最大級の盛り上がりを見せるタイムズスクエアのカウントダウンを楽しむコツを教えます!
ニューヨークの年越しってどんなもの?
アメリカでは、年越しの瞬間を家やレストランで親しい人と過ごすことが多いです。だから、カウントダウンイベントに参加するほとんどが観光客。毎年世界中から100万人が集まります。
ただし、そんな豪華で盛大な楽しい一方、10時間以上の待ち時間やトイレの問題など過酷なイベントとしても知られています。。覚悟をもって参加しましょう。
ちなみに、当日無料で配布されるバルーンや帽子といったスポンサーグッズもあり、思い出としてゲットするのもおすすめ!
トイレや食事の対策
タイムズスクエア正面のメイン通りに入るために、最低でも午前中には到着するようにしましょう。この時は11時頃に到着しましたが、すでに多くの人で溢れていました!
いい位置を確保できれば、大物アーティストによるライブや目玉のボールドロップを見ることができますよ。
イベント参加で1番注意したいのは、1度会場に入ると指定エリアから出られないこと!
心配な方は、精神的にも余裕が生まれるのでオムツがおすすめです。現地でも購入できますが、わざわざ探すのは時間を取られてしまうので、日本から持っていきましょう。
年に1度の特別なイベント。せっかく行くからには途中リタイアは避けたいですよね。恥ずかしさよりも、イベントへ参加する価値ある時間を優先してはいかがでしょうか。
また、食事もできないため、小腹が空いた時にササッと食べられるチョコやクッキー、ワンハンドで食べられるものなどを持っていくのがおすすめです。
当日のタイムズスクエア周辺は大混雑するので、前日に購入して用意していくのが得策です。私が訪れた時は、待機エリアにピザのデリバリーを注文する強者もいました(笑)。
時間つぶしの方法
並んでいる時間は、12〜13時間もあります。非常に暇です。トランプ、雑誌や本、ゲームの用意は必須。充電は万全にしておきましょう。
ちなみに、会場内にはリュックサックや大きいカバンは防犯上持ち込めません。ウエストポーチサイズ程度の大きさに抑えるように気をつけてくださいね。
15時過ぎくらいになると、カウントダウンイベント本番に備えてリハーサルが始まります。アーティストも登場して、近くで演奏を聞くことができます。
アーティストを生で見られるのはステージ近くのエリアに入れた方の特権です!
ついに年越しの瞬間
年越し1分前になると、巨大なクリスタルボールが登場し、いよいよカウントダウンが始まります。
12時に近づくにつれ、100万人の大合唱による秒数のカウントは熱気を増し、10秒前になると、最高潮に達します。
新年を迎えた瞬間は、タイムズスクエアの辺りを覆い尽くすほどの花火と1トンともいわれるほど大量の紙吹雪が夜空に舞い、抱き合ったり、キスをしたり、花火を楽しんだり、写真を撮ったりと思い思いの時間を過ごします。
ちなみに、イベント後はへとへとなので歩いて帰れるホテルに宿泊するのがおすすめ。タイムズスクエアから徒歩約5分圏内には、リーズナブルでいいホテルがたくさんありますよ。
ニューヨークでのカウントダウンは言葉にできない達成感や満足感、充実感があります。
花火や紙吹雪の迫力、有名アーティストを間近で見られるという特別感はもちろんですが、世界中から集まる人とのふれあいが、寒空の中13時間も待つ大変さを忘れさせてくれました。
一生に1度参加する価値は、間違いなくありますよ!
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