コーヒーと美食の街!ポートランドで絶対に行きたいグルメスポット5選
更新:2019/09/09
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ポートランドは、自然に囲まれた小さな都市ですが、独自の文化を築いていて、街づくりや人々の暮らしに注目が集まっています。美食やDIY精神など、目に見える魅力に溢れているだけでなく、人と環境に優しいことも人気の理由といえるでしょう。
今回は、たくさんの人々に愛されているポートランドの魅力、女性におすすめの観光スポットをご紹介します!
何度でも訪れたくなるポートランドの日常に触れることで、あなただけの「好き」が発見できるはず♪
ライター
Sayuri
大学卒業後、大手都市銀行に就職。営業職、社会人生活を経て「自分らしい生き方・働き方」について模索し、起業を志す。
現在は、世界で生まれた素敵なモノを日本に広めるべく、貿易家としても活動しています。Instagram
おすすめワークショップ!プロから学ぶ「コーヒーツアー」体験
コーヒーの街としても有名なポートランド。そのコーヒー文化を学ぶべく、プロ直伝のコーヒーツアーに参加してきました。
コーヒーツアーとは、それぞれのコーヒーファクトリーのファームやショップをめぐるツアー。
今回紹介するのは、Portland Roasting Coffee(ポートランドローストコーヒー)とBuckman Coffee Factory(バックマンコーヒーファクトリー)のコーヒーツアー体験です!
Portland Roasting Coffeeの本社は、まるでカフェのよう。余計な飾りはなく、シンプルでお洒落な空間。ポートランドの文化が根付いていると感じました。
イベントスペースに待っていたのは、イケメンのコーヒーマスター!
このツアーでは、コーヒーの風味やニュアンス、焙煎、カッピング(ワインでいうテイスティング)のプロセスを教えてくれます。
クオリティの高さを求め、丁寧に淹れる。コーヒーへの愛が伝わってきました。
テイスティング。美味しいコーヒーを飲めて幸せな気分になりつつ、味と風味を確認。
次は、コーヒーツアーの最後に訪れたBuckman Coffee Factoryへ。コーヒー愛好家やイベントに参加したい人たちのために、カッピング専用ルームをつくったようです。
色んな種類のフレーバーがあることを知りました。
コーヒーの甘味や酸味、苦味など、カッピングって奥が深い。
複数のコーヒーを飲み比べることで、その違いが分かります。
理想の味わいを求め、一杯一杯心を込めて淹れられるコーヒー。そのクオリティを追求し続けることができるのは、ポートランドの人々の飽くなきコーヒー愛があるから。
Portland Roasting Coffee
住所340 SE 7th Avenue
電話番号(503)236 7378
Buckman Coffee Factory
住所1105 SE Main Street
電話番号(503)970-5497
女性に大人気!絵になるカフェで最高のモーニングを♪
ノース地区の閑静な住宅街にあるフォトジェニックなカフェSweedeedee(スウィーディーディー)。雑誌でも紹介されている人気店で、朝から地元の人々でにぎわい活気に溢れています。
あたたかみのある可愛らしい空間ですが、モーニングメニューも美味しくて最高!ローカルも、観光客からも愛される人気のカフェでいただく朝ごはんは格別です。
お洒落でありながら、どこかほっとするような空間。そのバランス感がちょうどよく絶妙です。食事前から人気の理由が分かります。
調味料の数々。ナチュラルなインテリアが素敵です。
美味しそうなモーニングがずらり。メニューも充実!
ブレックファーストプレート(12ドル)。カリカリのベーコンに、バター香る焼きたてのパンに心躍ります♪
野菜やベーコンは素材の味が活きていて食べごたえがありました。パンはさくさくしていて香ばしく、とても美味しかったです。
贅沢なモーニングメニュー。金額はだいたい10ドル前後でした。プレートの彩りが絵になります。
コーヒーはおかわり自由。フルーツとクリームがたっぷり乗った自家製ハニーケーキのデザートと一緒に♪甘く、濃厚な味わいでした。
朝の時間を大切にするポートランドのライフスタイル。その生活に溶け込むように過ごせる旅は、至福のひととき。
大満足なボリュームのSweedeedeeのメニューは、ブランチにもぴったりです♪
Sweedeedee
住所5202 N Albina Ave
電話番号(503)946‐8087
営業時間月曜日~土曜日 8:00〜15:00 日曜日 8:00〜14:00
旬の料理を楽しむ。シェフのこだわりが詰まった北欧風レストラン
ダウンタウンに静かに佇むレストランMAURICE(モーリス)。地元誌にも度々取り上げられるこのお店は、2014年に新規オープンのレストランとして全米トップ10に選ばれたことも!
ディテールまで凝った店内は、オーナー兼シェフのクリスティンさんの想いが込められていて、そのこだわりは料理や接客にも表れています。
真っ白に包まれた店内は清潔感があり、心地よく洗練された空間です。
店員さんは親切で、日本語で書かれたMAURICEが紹介されている本を持ってきてくれました。
飾ってある可愛いお花、手書きのメニューなど、細部にまで気を配っているところがポートランドらしい♪
季節の移り変わりとともに変わる、シェフこだわりのメニュー。ヘルシーで女性には嬉しいですね。
米国の他に、フランスで修業したシェフ。センスのいい料理は、フレンチのアクセントが効いています。他にも気になるアイデアメニューがいっぱい!
食後には、店内で焼き上げた焼き菓子のサービス。最後まで素晴らしいおもてなしに感動です。
優雅に軽食を楽しめるMAURICEでは、旬の食材を使った体にやさしい料理と素敵なおもてなしが待っています♪
北欧風のスイーツも有名なのでチェックしてみてくださいね。
ボリューム満点!遊び心のあるサンドイッチ店でハンバーガーを食べよう
ダウンタウンにあるLARDO(ラルド)は、地元の人々の間でも人気なサンドイッチ店。
繊細なこだわりや質を重んじるポートランドの文化に触れていると、アメリカっぽさが恋しくなることも。
そんなときは、ボリューミーなハンバーガーを食べてみませんか?LARDOなら、THEアメリカンな食文化を堪能することができます!
スタイリッシュな外観ですが、一歩中に入ると・・・赤がメインカラー!大胆なアメリカらしい雰囲気。
壁には大きくメニューが書かれています。金額は11~14ドルくらい。どれにするか迷いそうですね。
豚のオブジェやスプーンの形をした番号札が可愛い!お店の遊び心にワクワクしました♪
ドリンクを飲みながら、注文したハンバーガーを待ちます。
ハンバーガーの登場!個性的な見た目で驚きと笑みがこぼれました。
ハンバーガー3つを並べて撮ると、あっという間にフォトジェニック!
手を添えてみたり、ちょっとした演出も加えて。
さすがの人気店は日本人の口にも合い、ぺろっと食べてしまいました。入ってるお肉もボリューム満点。食材に合わせたメニューの種類も豊富なので、みんなでシェアするのも良いですね。
ポートランドで味わうアメリカンなサンドイッチ、おすすめです♪
一度は行ってみたい!ポートランド最大のファーマーズマーケット
毎週土曜日にポートランド州立大学で開催されるファーマーズマーケット。ポートランドで最大規模を誇り、採れたての野菜や果物、手作りスイーツ、生花など幅広く販売しています。
健康への意識が高く、ローカル産にこだわり、上質なものを選びたいというポートランドの人々。市民に人気の青空市場は、高い評価を受けています。
キャンパス内は広く、140ものお店が並んでいます。
目を惹く色とりどりの新鮮な野菜も、種類が豊富。生産者が消費者と交流しながら、買い物を楽しむことができます。
ポートランドの農業と食文化は、地元の人々の想いに支えられています。
試食をしながら購入できるのも、ファーマーズマーケットの良いところ♪
パンやジャムも種類が多く、見ているだけでテンションが上がります!
美味しそうなスイーツ発見!手が込んでいる数々に思わず足が止まってしまいます。
この日は雨でしたが、買い物している人も多く、ファーマーズマーケットが住民の日常に根付いている様子がうかがえます。
歩いているとアジア料理のお店を見つけました。海外では麺類が恋しくなるもの。その場で温かい料理を食べられるのは嬉しいですね。
この他にもたくさんの季節の食材やローカルフードが並んでいました。ポートランドに来たら、一度は必ず行きたい人気スポットです♪
PSUファーマーズマーケット
住所SW Park Ave & SW Montgomery St
営業時間毎週土曜日 8:30~14:00(4月〜10月)、9:00〜14:00(11月〜3月)
人と自然が共存しながら、街や文化を発展させていく。そんな住民の想いや価値観が、他の米国の都市にはないポートランドの魅力なのではないでしょうか。
今回紹介したところ以外にも、魅力的なスポットはたくさんあります。興味を持った方はぜひ足を運んでみてくださいね。
きっと想像を超えた、素晴らしい旅になるはず♪
- 株式会社LiB
- 日本初のキャリア女性向け転職支援サービス「LiBzCAREER」、ずっと活躍し続けたい女性のための転職エージェンシー「LiBzPARTNERS」など、働く女性のライフキャリア支援事業を展開。私たちは、女性と仕事、そして生活をつなぐサービスを通じて、がんばる女性を応援しています。https://www.libinc.co.jp/
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