トロントで行きたい穴場の観光スポット3選

2020/09/26

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トロントはカナダの大都市!CNタワーやロジャーススタジアム、アイスホッケーやナイアガラの滝のイメージが強いのでは?ガイドブックに載っていても時間などの都合の関係で、意外に足を運んでいる人が少ない穴場観光スポットを紹介します!

地元の人たちの憩いの場「トロントアイランド」

トロントアイランドはオンタリオ湖に浮かんでいる大小15個の島々の総称。島はすべて橋で繋がっていて歩いて各島へ行くことができるんです!

トロントからは「Centre Island」「Hanlan’s Point」「Ward’s Island」の3つの島へフェリーが出ています。巡回フェリーではないので、どの島へ行くか決めて乗車をしてくださいね。

フェリーではまるで絵葉書のような、トロントの景色を楽しむことができます。トロントの全体写真を撮るには、フェリーに乗っている時か、「Centre Island」近くにある「Olympic Island」の対岸からを狙って!

対岸からは、こんなに素敵な写真が撮れます♪夕焼け時もまた幻想的な姿が見られるのでオススメです。

私が訪れたのは10月中旬。秋の紅葉が始まったくらいです。最初は「Ward’s Island」へフェリーで渡り、Boardwalkと呼ばれる木の板張りの遊歩道をのんびり歩きながら美しいオンタリオ湖を堪能して、そのまま「Centre Island」へ。対岸に見えるトロントを背景に写真を撮ったり、少し色づき始めたカナダの紅葉を楽しみました。

日本では見られない、珍しいシルバーのメイプルリーフも!写真映えするスポットも沢山あるので、シャッターを切る手が止まりません。

ただすでにトロントの冬が来ていて、日の当たる場所はぽかぽか気持ちよかったのですが、夕方にかけて日陰は寒かったです。そして船内は風がとても強いので、夏場はカーディガン、それ以外はウルトラダウンジャケットなどの防寒具持参をオススメします。

10月中旬はオフシーズン目前だったのでお店もすでに多くがクローズしていました。その代わり夏に比べて人が少なくのんびりとした時間を過ごすことができたので満足です♪

サイクリングやカヤック、海水浴、小規模な遊園地、バーベキュー、ピクニックなども楽しめる憩いの場、トロントアイランドへぜひぜひ足を運んでみてください!!

トロントアイランドへのフェリーでの行き方

フェリー乗り場は、ダウンタウン「Union駅」から徒歩で10分ほど、Queens QuayのBay streetに位置する「The Jack Layton Ferry Terminal」。

大人$8.19、片道約15分ほどの乗車です。(デビット、現金、クレジットカードで支払いが可能です)

トロントアイランドは夏の時期がとっても人気なので、夏の場合はチケット購入に1時間ほど待つこともあるそう!夏に行く場合は事前にオンライン購入がオススメ!

フェリーは朝早くから夜遅くまで運行をしています。特に夏の時期は夜の8時過ぎ頃まで明るく、長く滞在ができます。ただし最終便に乗り遅れてしまうとトロント本土に帰れなくなるので、くれぐれもご注意を…。どの島に行くかにもよりますが、人気のCentre Islandへのフェリーは約15分~30分の間隔で運行しています。

冬場のトロントアイランドは公衆トイレ以外のすべての公園内の施設が閉鎖して、飲食店もほぼ開いていません。オフシーズンは例年、10月末ごろから4月中旬ごろ。オフシーズン以外を狙ってくださいね!

Toronto Island Park

※フェリーの時刻表などは事前にご確認ください

URLhttps://www.toronto.ca/explore-enjoy/parks-gardens-beaches/toronto-island-park

 

異国情緒溢れる ケンジントン・マーケット

ケンジントン・マーケットは移民たちによって築かれ、約100年もの長い歴史を誇っています。一歩足を踏み入れると、沢山の国の文化が混ざりあった不思議な雰囲気!

ケンジントンでは

・世界各国の料理に舌鼓
・古着屋さんヴィンテージ巡り
・お洒落カフェや雑貨巡り
・ウォールアートでインスタ映え写真撮影
・トロントのお土産探し

などなど沢山のことが楽しめます。

モントリオールのベーグルを楽しめる Nu Bügel

ベーグルには、ニューヨークスタイルとモントリオールスタイルがあるのは知ってますか?モントリオールスタイルは、一般的にはスリムで真ん中に開いている穴も大きく、生地はしっかりしていて歯ごたえがあります。

このお店ではベーグル以外にもサンドイッチやブランチも楽しめます。Wi-Fiもあるのでコーヒーを飲みながらのんびりした時間を過ごせますよ。

Nu Bügel

住所240 Augusta Ave.Toronto, ON M5T 2L7

電話番号(647) 748.4488

営業時間月-金8:00-18:00/土9:00-18:00/日10:00-17:00

URLhttp://nubugel.com/index.html

 

他には無いトロント土産が買える Blue Banana Market

ここでは、「Julia gash」のトロントシリーズやカナダ他都市のシリーズの雑貨を買う事ができます。

緻密に都市が書かれた「Julia gash」の作品は多くの人達に愛されています。トロントの街並みをまとめたトートバックやポストカード、ランチバックなどなど自分のお土産にもぴったりですよね!トロントで扱っているお店も少ないので、雑貨が好きな人は、見つけたらぜひ、迷うことなく即購入してください♪

それ以外にも店内は広いので、カナダらしいアウトドアグッズやカナダ定番のお土産たちメープルクッキーやメープルシロップやキーホールダーなどもありますよ。日本でいうヴィレッジヴァンガードをイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。ちなみにトイレは売り場のない場所へエレベーターで行かなければならず、暗証番号も必要でなかなか分かりづらかったです。(笑)

Blue Banana Market

住所250 Augusta Ave, Toronto, ON M5T 2L7

電話番号+1 416-594-6600

URLhttps://www.bluebananamarket.com/

 

インパクト大のハンバーガー屋さん Top Gun Burger

ここのモットーは、冷凍肉は使わず新鮮なお肉のみ、そしてローカルかつ高品質な食材を使うということ。自らを「バーガーの先駆者」と謳っていることもあり、ここのバーガーはとっってもジューシー!!店内はいつも沢山の人たちで賑わっています。

一番人気は「Avenger」!少し値段は高めですが一度は食べてみてください!

Top Gun Burger

住所251 Augusta Ave.Toronto,ON,M5T2L8

電話番号(416)593-2777

URLhttp://www.topgunburgerto.com/

 

可愛い絵葉書が揃うステーショナリー屋さん Kid lcarus

地元のアーティストたちのハンドメイドの可愛らしいポストカードやポスターなどが取り揃えられています。女性には堪らない場所です。

Kid lcarus

住所205 Augusta Avenue Toronto ON Canada M5T2L4

電話番号416-977-7236

URLhttps://kidicarus.ca/

 

ふらふら~~と気の赴くままに楽しめる場所「ケンジントン・マーケット」。夏場はストリートパフォーマンスやバザーが行われ、沢山の人たちが訪れる活気溢れる場所ですが、夜は昼間と違い治安の悪い場所なので(その近くのチャイナタウンも)近づかないようにしましょう。

ケンジントンマーケットへのアクセス

地下鉄スパダイナ駅からストリートカーに乗り換え、ダンダス・ストリート下車。「ケンジントン・アベニュー」または「オーガスタ・アベニュー」から行くことができます。

ストリートカーは日本にはあまり馴染みがありませんが、トロントでは人々の主流交通機関の一つなんです。(日本で言う路面電車のようなものです。)ストリートカーに乗りながら、トロントの街並みを車窓観光できて楽しめますよ♪

「ケンジントン・マーケット」のすぐ近くにはチャイナタウンがあります。トロント定番のマグネットやフラッグ、マグカップ、キーホルダー、メープルクッキーなどは、チャイナタウンで買うとめちゃくちゃ安いのでオススメです^^ レートの良い両替所もありますよ。

トロントの台所 セント・ローレンス・マーケット

ダウンタウンのユニオン駅から徒歩10分ほどのところにある、ひと際目立つレンガ造りの建物。「トロントの台所」として地元の人々に長く愛されています。建物は200年以上の歴史を誇り、メインの南棟と、朝市が開かれてる北棟に分かれています。

南棟の2階は生鮮食品やベーグル、アイスワイン、生ハムやベーコン、チーズ、パン屋、ケーキ屋さんなどなど食料品がずらり。雰囲気も良くそして安いです。テイクアウトできるお店もあるので、天気が良い日はテイクアウトして外で食べるなんても良いですね♪

地下の階にはお土産屋さんがずらり。日本語表記で書かれた日本人向けのお店や、THE カナダなお土産も沢山あります。お土産自体はチャイナタウンの方が安いですが、種類はこっちの方が充実していそうです。

その他、お菓子屋さんやコーヒー屋さん、香辛料屋さん、野菜屋さんなどなど一つずつ周ってたらすぐに時間が経ってしまいそうなほど、色々なお店が軒を連ねています。

地下階では、他ではあまり見たことがないカナディアン・マスタードも見つけました♪(カナダらしいメープル味も気になりますね。)

あとは、お洒落なパッケージのメープルティーやアイスワインティー、ブルーベリーティーなどの種類も豊富でした。こういった種類のものは、チャイナタウンでは買えないのでぜひここで購入するのがオススメです。

セントローレンスマーケットへのアクセス

ダウンタウン「ユニオン駅」のすぐ近く。CNタワー、ロジャースセンター、トロント水族館、トロントアイランドなどの観光ついでに寄ることもできるので、時間を有効に使えますね。ガイドブックでも有名、ニューヨークのフラットアイアンビルと同じ形状の「グッダーハム・ビルディング」も徒歩わずか5分ほどにあります。ぜひ、ダウンタウンまで来たら寄り道してくださいね。

St.LAWRENCE MARKET

住所92- 95 Front St East Toronto, Ontario, M5E 1C3

電話番号(416) 392-7219

営業時間北棟 土5:00-15:00
南棟 火~金9:00-17:00/土5:00-16:00(日・月定休)

URLhttp://www.stlawrencemarket.com/

 

【番外編】カナダでお土産を買うならWalmart

Walmart自体はトロントにいくつかありますが、Dufferin駅(ダファリン)近くにある店舗はトロント中心から行きやすくおすすめ。ダファリンモールというショッピングモール内にあるので、他のお買い物もできて一石二鳥です。

トロント市民の強い味方の大型スーパーなので食品以外にも色々なものが取り扱われています。カナダ国旗柄のグッズから、アイスホッケーチームMaple Leafや野球チームBlue JaysのTシャツやズボン、ちょっとしたグッズも手に入ります。(ただし正規店ではありません。)

ばらまき用のお菓子や友人用のお土産にも自分用お土産にもなる歯磨き粉や日本では見ない面白い形の歯ブラシ、そして日本未輸入のヘアシリーズ(OGXシリーズ)や化粧品ブランド(e.l.f)などなどなどが、とても安く手に入れる事ができるんです!

もちろんメープルシロップや海外らしいお菓子も安く手に入れれますよ♪

カナディアン大好きなコーヒーショップ「Tim Hortons」のインスタントコーヒーもお忘れなく!種類も4種類ほどあり、すごく安く売られています。(約CA$5ほど。他では置いてあっても大体CA$10ほどで一種類しかありませんでした。)コーヒー豆であれば色々なところで見かけるのですが、インスタントコーヒーはなかなか見かけませんでした。私はTim Hortonsのコーヒーが大好きなので、4つも購入!

もう一つオススメしたいのは、「Two-biteブラウニー」!一口サイズという意味のチョコブラウニーで、お土産ランキングは常に上位に入る人気ぶり。とってもしっとりしていて、チョコとブラウニーのハーモニーがたまりません。コーヒーにもすごく合いますよ♪ 小分けの5個ほど入ったものから、30個の大容量まで大きさもそれぞれです。日持ちはしないので、帰国日近くに買うのがオススメです。これもあまり見かけないので、見つけたら沢山購入しておきましょう。

WalmartのあるDufferin Mallの近くにはお酒が販売されているLCBOがあります。アイスワインやカナディアンウィスキー、クラフトビールも手に入ります♪

カナダでは、お酒の購入には必ず身分証明書は必要なので、パスポートをお忘れなく!ちなみに、オンタリオ州は外での飲酒は法律で禁止されているのでご注意を!

Walmart Dufferin Mall Supercentre

住所900 Dufferin St, Toronto, ON M6H 4A9 CANADA

電話番号416-537-2561

営業時間月~日7:00-23:00

URLhttps://www.walmart.ca/en/stores-near-me/dufferin-mall-supercentre-3106

LCBO

住所900 Dufferin St #366, Toronto, ON M6H 4A9 CANADA

電話番号416-531-6074

営業時間日11:00-18:00/火~土10:00-21:00(月曜定休)

URLhttps://www.lcbo.com/webapp/wcs/stores/servlet/en/lcbo

 

いかがでしたでしょうか。ぜひ、トロント旅行を計画している際は、ご紹介した観光スポットへ足を運んでみてくださいね!!

旅工房カナダセクション
旅工房のカナダ担当トラベル・コンシェルジュが、カナダの最新情報をご紹介します!

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