2022年6月13日~16日まで、グアムに行ってきました!グアムを含む米国では2022年6月12日から事前のPCR陰性証明書の提出が不要になり、現地では帰国用PCR検査が期間限定で無料で受けられる「フリーPCRプログラム」も行われ、とても行きやすくなりました!そんなグアムの様子を出国から帰国まで徹底レポートします!
記事での掲載情報は、2022年6月16日時点の情報です。入国条件などについては、新型コロナウイルス感染症の流行状況により、変更となる可能性があります。最新情報は外務省HPや各国の大使館・観光局のサイトをご確認ください。
フリーPCRプログラムとは?
期間限定でグアムで受ける帰国用のPCR検査が無料に!
現在、グアムではすべての渡航者が帰国のためにグアムで受けるPCR検査を2022年9月30日まで無料で実施するプログラムが提供されています。日本に帰国の際は帰国72時間前までのPCR陰性証明書が必要になるため、この制度を活用することでオトクに、便利に旅行ができちゃいます!そして、6月13日からはホテルでの検査会場が増えPCR検査が今までよりも更に受けやすくなっているそうです。
成田空港からグアム到着までレポート!
日本出国時に事前に必要なものは?
以下3つの用意が必要です。
1.パスポート
2.日本政府発行のワクチン接種証明書
3.グアム電子税関申告書(EDF)
2番目のワクチン接種証明書はデジタル庁発行のアプリのもので大丈夫です。私もアプリのもので行ってきました!
成田空港の様子
成田空港は人があまりいなくガラガラでした。
チェックインカウンターが開いている所のみ、人だかりがあるのである意味わかりやすかったです(笑)
今回使ったユナイテッド航空は、アプリで事前チェックインもできるのですが、私はチェックインカウンターでチェックインをしました。
ここでパスポートとアプリのワクチン接種証明書の確認がありました。並んでいる人が少なかったので、書類チェックまでの時間は今までよりかなり短いと思います。無事チェックインが済んだ後も出国の手続きはかなりスムーズで、コロナ前よりもスムーズに出国審査を終えることができました。
出国エリアはどうなっている?
免税店や、飲食店はほぼ閉まっている状態でした。
コロナ前のように免税店ショッピングで時間をつぶすのはだいぶ難しそうです。
機内レポ
国際線に乗るのがかなり久しぶりだったので、乗る前からワクワク…!機内は1席開けて皆さん座っていたので、そこまでガラガラというわけではなかったです。海外の方もたくさんいました!
久しぶりの機内食!
3時間半と短いフライトですが、ちゃんと昼食が出ます!パスタとお米を選べたので、お米にしたところメニューはロコモコでした~!ユナイテッド航空お馴染みのセブーレも!
グアム入国へ!
無事グアムにつきました!入国審査はコロナ前と特に変わらず、ワクチン接種証明書も準備していましたが特に見せることはありませんでした。到着してから審査終了までは20分もかからなかったです!コロナ前のグアムは入国審査で1時間以上はかかっていた覚えがあるので、スムーズな入国に感動しました!
グアムの様子は?
観光中マスク着用の機会はほぼなし!
グアムは屋外・屋内共にマスクの着用義務が解除されています。空港内やフリーPCRプログラムではマスクを着用していますが、それ以外の場所ではほぼしている方はいませんでした。また、街中もマスクをしている方はほぼ見かけなかったです!しかし、店頭に検温と消毒があったりと感染対策はしっかりとされていました!
実際に行ったおすすめ観光地をご紹介!
絶景ビューに感動!恋人岬
こちらはグアムの国旗にも描かれている定番観光スポットです。
展望台からは透明度の高い美しいタモン湾を一望でき、感動すること間違いなし!展望台の下にはハートロックウォールというフェンスがあり、カラフルなハートの南京錠がたくさんかかっています。恋人同士でこのフェンスに南京錠をかけると、永遠の愛で硬く結ばれるという言い伝えもあるそうです!
チャモロダンスを堪能するなら!TaoTaoTasiDinnerShow
タモン湾最北部のガンビーチで行われるディナーショーです!サンセットビーチを背景に、伝統的なチャモロダンスやファイヤーダンスが楽しめます。ご飯はビュッフェ形式で、グアムの伝統料理からお寿司や中華まで様々な種類がありました!観客参加型のプログラムもあり、大盛り上がりの1時間を過ごせること間違いなしです!
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フリーPCRプログラム体験レポ
どこで行われている?
現在グアムのフリーPCRプログラムは、以下4つの施設で受けることができます。
旅行客は無料で検査をすることができるため、とても便利なプログラムです。
・ホテルニッコーグアム
・The Plaza Shopping Center
・ハイアットリージェンシー
・パシフィックアイランドグアム
必要書類は?
この写真にある2枚の書類を事前にダウンロードして、印刷、記入して持っていきます。
左のものは回収されますが、右のものは検査結果を会場側で記入してもらい手元に戻ってくるものです。こちらがコロナの陰性証明書になります。
当日の流れ
検査会場はホテルの1室を検査会場用に使った特設ブースのような感じです。会場外には椅子があり、そこで待機することができました。まだ検査センターのオープン前でしたが、観光客が10人ほど来ていました。ちょうどその日は検査の機械が故障してしまったことと、検査をするスタッフが1名しかいなかったので、会場内に入るまでにかなり待ちました。
部屋に通されたら、自分で書いておいた紙を提出します。この時点で何か不備や、記載漏れがあるとスタッフの方がその場で修正させてくれます。また、その紙とは別に同意書を1枚渡されるので、その場で署名と生年月日を書き込みます。書類が完成したら、いよいよ検査です。
検査はインフルエンザと同じで、綿棒でそれぞれの鼻の穴を5秒ずつグリグリするものでした。かなり奥の方まで入れられたので、涙が出ましたが終われば一瞬です(笑)部屋に入ってからは約3分くらいですべての工程が終わりました。書類などを事前にしっかりと準備しておけばかなりスムーズな検査になりそうです!検査が終わり、次の日の夜には検査結果が!
無事陰性だったため残りの2日間も安心して過ごすことができました。
帰国準備~帰国まで
ファストトラック(My SOS)の登録を忘れずに!
帰国の際はファストトラック(帰国用のアプリ「My SOS」)を事前に登録するのがおすすめ!日本に入国する前に、My SOS(入国者健康居所確認アプリ)上で検疫手続きを事前に済ませることで、日本到着時、アプリ画面提示により検疫書面の審査と提出が不要となる仕組みです。帰りの時間がかなり短縮されるので、事前登録はマストです!
アプリをインストールしたら「質問票」「誓約書」 「ワクチン接種証明書」「出国前72時間以内の検査証明書」の4つの書類をアップロードします。
アップロードしたら、審査が始まります。アプリ上での事前申請は搭乗便到着予定日時の6時間前までしか受け付けられません。「緑色(審査完了)」 「黄色(検査証明書を事前に登録せず空港で提示する場合)」 「赤色(申請内容に不備があるため、再登録)」 の色がアプリ上の目印です。私は何度か差し戻されたので、定期的にチェックして見ておくことをおすすめします!
グアム国際空港チェックインカウンターから搭乗まで
帰りの飛行機は満席だったためかなりチェックインカウンターも混雑していました。
大きな荷物はチェックインカウンターで預けます。係員の方が一緒に機械を操作してくれるので、ここで困ることはなくスムーズにチェックインをすることができました。朝7時発の便だったので、5時には空港にいましたが免税店やお土産ショップはオープンしていました。最後に空港でも帰りのお土産を買うことができます!
飛行機の様子
今、アメリカ本国の方が経由地で日本に行く方が多いらしく帰りの飛行機は満席でした!朝便だったため、帰りの機内食は朝食メニュー!フルーツがあるのも嬉しいポイントですね。
成田空港から出るまでにかかった時間は?
日本では米国から日本到着時のPCR検査が不要になっているため、帰りの帰国手続きはかなりスムーズでした。実際にかかった時間を記録しておきます。
09:45 予定より早めに成田空港へ到着。
↓
09:50 係員の指示で道沿いにある椅子へ。ここでパスポート、搭乗券、ファス トトラックのQRコードを見せます。
↓
09:55 さらに先にある部屋で上記の3つをさらに提示します。OKだったためこのまま出られることに。
↓
10:05 荷物をピックアップして税関を出ました。
この部分はいつもの帰りの手続きと変わりませんでした。朝一の便だったこともあってか到着してから税関を出るまでは20分程度!あまりの早さにびっくりでしたが、無事すぐ出られたことに安心しました。
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