【栃木温泉】関東随一の源泉数!一度は行きたい温泉地13選、秘境の温泉宿も♪
更新:2023/01/17
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栃木県は、関東圏で源泉数がトップクラスの温泉王国です。この記事では、鬼怒川温泉をはじめとする名湯を地域ごとに厳選して紹介。温泉地のみならず、温泉宿や日帰り温泉施設、山奥にある温泉宿もピックアップ。日光・鬼怒川温泉・塩原温泉・那須温泉へのアクセス方法や、栃木県内の温泉分布マップも掲載していますので、県内の温泉めぐりに興味がある人や、旅行を計画中の人は参考にしてください!
栃木温泉マップとアクセス
県内におよそ600もの源泉が湧き出ている栃木県は、関東随一の”温泉県”!県内には泉質の異なる温泉が点在しているので、湯めぐりが楽しめるとあって人気です。古い歴史を持つ温泉や、徒歩でしかたどり着けない秘境の湯、映画に登場した趣のある温泉宿など、個性豊かな温泉地・温泉宿にあふれ、その魅力を体感しようと日本国内のみならず海外観光客も訪れています。では最初に、栃木県内の温泉分布マップとアクセス方法を紹介します!
栃木温泉マップ
【電車・高速バス・飛行機】日光・鬼怒川温泉・塩原温泉・那須温泉へのアクセス
■電車
<日光・鬼怒川温泉>
・「JR新宿駅」からJR・東武鉄道「東武鬼怒川温泉駅」まで約2時間
・「浅草駅」から東武鉄道「東武鬼怒川温泉駅」まで約2時間
・「東京駅」から東北新幹線「宇都宮駅」まで約50分、JR日光線に乗り換えて「日光」まで約45分
<塩原温泉・那須温泉>
・「東京駅」から東北新幹線で「那須塩原駅」まで約1時間15分
・「上野駅」からJR宇都宮線で「那須塩原駅」まで約3時間
■高速バス
<日光・鬼怒川温泉>
「東京駅」から東北急行バスが運行、所要時間約3時間30分
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため3月12日以降再開予定
<塩原温泉・那須温泉>
・「バスタ新宿駅」「王子駅」からJRバス関東・関東自動車の高速バスが運行、所要時間約3時間
※新型コロナウイルスの影響にから当面の間運休
■空港
・福島空港
日光駅・那須塩原駅・宇都宮駅などへの低料金の乗り合いタクシーが運行しています
【栃木温泉】名湯ぞろいの温泉地・日光編
湯西川温泉
平安時代に起こった壇ノ浦の合戦で、生き延びた平家落人が発見し、傷を癒したと伝えられている、400余年の歴史をもつ温泉地。野趣あふれる自然の中で、アルカリ性単純泉の湯を満喫できます。地名の由来となった湯西川の渓谷沿いは、旅館や民家が立ち並び、情緒的な雰囲気の中で散策ができます。宿では山の恵みがもたらす川魚やジビエなどの地元料理に舌鼓を。日帰り入浴が可能な施設も多数あるので湯めぐりも楽しめます。
アクセス《バス》東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から日光交通ダイヤルバスで約55分、バス停「湯西川温泉」から徒歩すぐまたは、野岩鉄道「湯西川温泉駅」から日光交通ダイヤルバスで約20分、バス停「湯西川温泉」から徒歩すぐ
電話番号0288-22-1525(日光市観光協会)
URLhttp://www.nikko-kankou.org/spot/34(日光市観光協会)
鬼怒川温泉
栃木の温泉の代表格。発見された江戸時代当時は、日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されていたという格式高い温泉です。泉質はアルカリ性単純温泉。古くから「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(鬼怒川温泉)」とうたわれるほどの効能の高さで知られ、火傷はもちろん、神経痛や五十肩などにも良いと言われています。無色透明の肌に優しい軟らかな湯も魅力。また、周辺には東武ワールドスクエアや江戸ワンダーランドなどのテーマパークが点在しているので観光も楽しめます。
アクセス《電車》東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から徒歩すぐ
電話番号0288-22-1525 (日光市観光協会)
URLhttp://www.kinugawa-onsen.com/(鬼怒川温泉旅館組合)
おすすめ温泉宿
日光湯元温泉(奥日光湯元温泉)
山々に囲まれた「湯ノ湖」そばの温泉地。約1,200年前に発見されたと伝わる温泉が戦場ヶ原の奥に位置していることから「日光の奥座敷」とも呼ばれています。泉質は硫黄泉で、お湯の色は乳白色。主に神経痛やリウマチ、慢性婦人病などに効くだけでなく、メタケイ酸を多く含んでいるため美肌効果も期待できます。周辺には宿泊施設のほか、無料で温泉を開放している全国でも珍しい寺「日光山温泉寺」や、日帰りでも気軽に温泉気分に浸れる無料の足湯「あんよの湯」もあります。
アクセス《バス》東武日光線「東武日光駅」または、JR「日光駅」から東部バスで約1時間10分、バス停「湯元温泉」から徒歩すぐ
電話番号0288-62-2570(奥日光湯元温泉旅館協同組合)
川治温泉
江戸時代に男鹿川と鬼怒川が合流する渓谷で発見されて以来、静かな湯治場として道ゆく旅人たちに親しまれてきました。主に切り傷や神経痛、リウマチに効能があるとされるアルカリ性単純泉で、眼前に広がる風光明媚な山河を望みながら時を忘れて入浴できます。自然が生み出した景勝地「龍王峡」や、巨大なアーチ式ダム「川治ダム」などの周辺の観光スポットも人気です。
アクセス《電車》野岩鉄道「川治湯元駅」から徒歩約10分
電話番号0288-22-1525(日光市観光協会)
URLhttp://www.nikko-kankou.org/spot/53/(日光市観光協会)
日光温泉
硫黄の香りが苦手な人でも入りやすい無色透明の温泉で、主に肩こりや神経痛、美肌効果などの効能が期待できます。世界文化遺産の「日光東照宮」「日光二荒山神社」「日光山輪王寺」の周辺に湧き出ており、各宿泊施設内の大浴場でも入浴できるので、市内の観光スポットのライトアップや四季折々の自然の景観などとセットで無理なく楽しめます。
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中禅寺温泉
およそ2万年前に噴火した男体山によって生まれた「中禅寺湖」湖畔の温泉地。明治時代から昭和初期にかけては、この地の絶景をこよなく愛する欧米の外交官らによって、避暑地としても親しまれてきました。日光湯元温泉の源泉をひく湯は、神経痛や筋肉痛、冷え性などに効果のある硫化水素泉。男体山をご神体とする日光二荒山神社を背に、湖を眺めながらゆったり湯浴みも一興。ここから少し足を延ばせば日本三大名瀑の1つ「華厳の滝」へアクセスできます。
アクセス《バス》東武日光線「東武日光駅」またはJR「日光駅」から東武バスで約45分、バス停「中禅寺温泉」から徒歩すぐ
電話番号0288-55-0067(中禅寺温泉旅館協同組合)
URLhttp://www.nikko-kankou.org/spot/16/(日光市観光協会)
川俣温泉
標高約1,000mの山間にある秘境の温泉地で、緑あふれる自然の中で入浴できるスポットです。渓谷沿いに露天風呂を設けている旅館やホテルもあり、悠久の時が生み出した渓谷美を見渡しつつ、心地良い川のせせらぎをBGMに温泉に浸かれます。泉質は、湯冷めしにくい塩化物泉。主に、神経痛や筋肉痛、冷え性、疲労回復などの効能があるとされています。
アクセス《バス》東武鉄道鬼怒川線「東武鬼怒川温泉駅」から市営バスで約1時間30分、バス停「川俣温泉」から徒歩すぐ
電話番号0288-22-1525(日光市観光協会)
URLhttp://www.nikko-kankou.org/spot/35/(日光市観光協会)
奥鬼怒温泉
「関東最後の秘湯」と称される、秘湯ファンにも人気が高い温泉地。ブナの原生林が生い茂る人里離れた奥地にあり、泉質の異なる秘湯「加仁湯」「八丁の湯」などが入浴できます。道中の奥鬼怒遊歩道から各湯まではマイカーでアクセスできないため、訪れる際は要注意。旅館の宿泊者送迎を利用するか、徒歩で約1時間30分~2時間かけて向かわなければなりません。ただし日常生活から離れて静かに過ごしたい人にはもってこいの場所。秘湯は後ほど詳しく紹介します。
アクセス《バス》東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から市営バス「女夫渕行き」で約1時間20分、終点「女夫渕」から各宿まで徒歩約1時間30分
※一部の宿泊施設は宿泊者の無料送迎サービスあり
電話番号0288-22-1525(日光市観光協会)
URL http://www.nikko-kankou.org/spot/49/(日光市観光協会)
【栃木温泉】名湯ぞろいの温泉地・那須編
ここからは那須エリアの温泉地を紹介します。那須には歴史ある共同浴場や国民保養温泉地に指定された温泉地、美肌効果も期待できる「美人の湯」が自慢の温泉宿など様々な施設が点在。自然が織りなす四季折々の美しい景色も魅力です。日帰り入浴が可能な施設もあり、ドライブがてら温泉を満喫できます。
那須温泉郷
標高1,915mの茶臼岳の山腹に位置している温泉郷は、効能・性質が異なる数多くの温泉が点在。中でも、那須温泉郷が開かれるきっかけとなった「鹿の湯」は硫黄泉のにごり湯が特徴で、辺り一帯に漂う硫黄臭が歩いているだけで温泉気分にさせてくれます。また、春には桜、秋には紅葉など周囲の恵み豊かな自然がもたらす、四季折々の美しい景色も見逃せません。
アクセス《バス》JR「黒磯駅」からバス「那須ロープウェイ行き」で約35分、バス停「那須湯本温泉」から徒歩すぐ
電話番号0287-76-2755(那須温泉旅館協同組合)
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塩原温泉郷
那須温泉郷とともに那須地方を代表する温泉地です。約1,200年の開湯以来、硫黄泉や炭酸水素塩泉、塩化物泉など10ある泉質のうち6種の温泉が湧く”温泉のデパート”として知られています。日帰り入浴やお風呂の貸切が可能な温泉旅館はもちろん、足湯浴が楽しめる日本最大級のテーマパーク「湯っ歩の里」もあり、気軽に温泉を堪能できる施設があちこちに。なお、温泉郷の場所が県の中央にあたるので、那須エリアはもちろん、鬼怒川や日光へアクセスしやすい点も人気の秘密です。
アクセス《車》西那須野塩原ICから車で約30分《バス》JR「那須塩原駅」からJRバスで約30分、バス停「塩原温泉バスターミナル」から徒歩すぐ
電話番号0287-32-4000(塩原温泉観光協会)
【共同浴場】鹿の湯
那須温泉郷の温泉の1つで、その歴史は栃木県最古。松尾芭蕉が「おくの細道」の旅路で立ち寄ったことでも知られています。ここでは、肌がツルツルになる白濁の硫黄泉を、共同浴場で利用できます。建物は明治と大正時代に作られた趣のある年代もの。古き良き日本をかもし出す建物が湯とともに評判を呼び、日本人だけでなく外国人観光客からも人気を得ています。なお、周辺には鹿の湯をひく宿泊施設が多数あるので、泊まりがけの旅行にもおすすめです。
住所〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本181
アクセス《車》那須ICから車で約15分《バス》JR「黒磯駅」から関東バスで35分、バス停「那須湯本温泉」から徒歩約2分
電話番号0287-76-3098
板室温泉
日光国立公園内にある山間の静かな温泉地。療養・保養の湯治場として平安の時代から親しまれており、昭和46(1971)年には国民保養温泉地に指定されました。アルカリ性単純温泉と硫酸塩泉が源泉で、主に神経痛や不眠症、冷え性、切り傷などに効能があります。周辺には昔ながらの建物が軒を連ねる温泉街のほか、現代作家のアート展示もあり、芸術鑑賞をしながらそぞろ歩きができます。なお、市営の入浴施設をのぞき、全ての入浴施設が源泉掛け流しです。
アクセス《バス》JR「黒磯駅」からバスで約50分、バス停「板室温泉」から徒歩すぐ
電話番号0287-62-7156(那須塩原市産業観光部商工観光課)
【温泉宿】大丸(おおまる)温泉旅館
那須温泉郷の中で最奥地に位置する温泉宿です。館内には皇室の那須御用邸でも利用されている奥那須の源泉を引き入れ、趣のそれぞれ違う内湯と露天風呂を完備。特に、谷間を流れる源泉をそのまませき止めて作った5種の露天風呂「川の湯」は贅沢の極み。加えて標高1,300mの山間から望む情景も見逃せません。別名「美人の湯」とも呼ばれ、神経症などにも効果のある単純温泉とともに、那須の豊かな幸で作られる料理をご堪能あれ。
住所〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本269
アクセス《車》那須ICから車で約30分《バス》JR「那須塩原駅」からバスで約1時間10分、バス停「大丸温泉」から徒歩約5分または、JR「黒磯駅」からバスで約55分、バス停「大丸温泉」から徒歩約5分
電話番号0287-76-3050
※冬季の車でのアクセスは冬タイヤが必要
【栃木温泉】名湯ぞろいの温泉地・県央&県南編
県央・県南の温泉地を紹介します。日本三大美肌の湯の1つ・喜連川温泉や、美しい夕日が有名な馬頭温泉郷のほか、日帰り温泉施設もあり。知る人ぞ知る温泉が点在しているので、2度目、3度目の栃木旅行にもぴったりのエリアです!他にも見どころがたくさんありますので、ぜひチェックしてくださいね。
喜連川温泉
「日本三大美肌の湯」の1つに数えられる温泉は、硫黄と塩分、鉄分を豊富に含む弱アルカリ泉で、国内屈指の良泉です。リウマチや慢性中毒症のほか、ニキビやしもやけなどの皮ふ病、不妊症、更年期障害などに効能があるとされています。駅からは少し離れていますが、無料の観光温泉バスが定期運行しているのでアクセスも問題なし。観光客だけでなく、県民にも支持される名湯です。
アクセス《バス》JR「氏家駅」からバスで約25分、バス停「喜連川温泉」から徒歩すぐ ※無料のシャトルバスあり
営業時間028-686-6627(栃木県さくら市 産業経済部 商工観光課)
URLhttps://sakura-navi.net/onsen-shukuhaku/kitsuregawa-springs/(栃木県さくら市観光ナビ)
馬頭温泉郷
トロリとした柔らかな湯は化粧水のよう。入浴後の肌が、滑るようになめらかになる、女性に嬉しいアルカリ性単純温泉の「美人の湯」です。八溝県立自然公園の那珂川沿いに沸くこちらは、西向きの温泉が多いため別名「夕焼け温泉郷」とも呼ばれており、晴れた日には美しい夕日を眺めながら温泉を満喫できます。一方、対岸の日帰り温浴施設「まほろばの湯」は全国でも珍しい「脳卒中の湯」で、動脈硬化症や慢性婦人病、肥満症などへの効能が期待できます。
アクセス《車》那珂ICから車で約1時間10分《バス》JR「氏家駅」から関東バスで約40分、バス停「道の駅ばとう」から車で約5分
電話番号0287-92-5757(栃木県那珂川町観光協会)
【日帰り温泉施設】松島温泉 乙女の湯
「アトピーの名湯」として有名な日帰り温泉施設。肌の弱い赤ちゃんや、アトピー性皮膚炎の人にも優しい源泉を掛け流ししています。泉質はアルカリ性単純温泉で、皮膚炎や冷え性、神経痛などに効能あり。男女ともに内湯と大浴場を設けているほか、来館1時間前までの予約で家族風呂を貸し切れます(別途、貸切使用料2,000円)。また、湯治目的で利用できる宿泊施設を併設しています。
住所〒329-1331 栃木県さくら市松島900
アクセス《車》矢坂ICから車で約10分《電車》JR「蒲須坂駅」から徒歩約50分
電話番号028-682-2266
営業時間月~金・日:10:00~21:30(最終入館:20:30)、土・連休の中日:~22:00(最終入館:21:00)
【日帰り温泉施設】小山・思川温泉
神経痛や筋肉痛、冷え性などに良いナトリウム塩化物泉。思川を眼下に望む絶好のロケーションの中で湯につかれる露天の岩風呂や壺風呂のほか、低めの温度で長く浸かれる100%源泉風呂、そしてフィンランド式サウナと天然地下水100%の露天水風呂のコンビネーションが大人気です。また、全室露天風呂付きログハウスでは休憩や宿泊も可能です。「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」が隣接、シネマ鑑賞やショッピングも同時に愉しめます。
住所〒323-0014 栃木県小山市喜沢1475
アクセス《車》佐野・藤岡ICから車で約30分《バス》JR「小山駅」から市バスで約10分、バス停「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」から徒歩すぐ
電話番号0285-21-2020
営業時間月~金:08:00~24:00(最終受付:23:00)、土・日・祝:07:00~24:00(最終受付:23:00)、休み:第3水
【栃木温泉】名湯ぞろいの温泉地・秘境の温泉宿編
最後は、名湯と名高い秘境の温泉宿です。ここで紹介する宿のほとんどが最寄りのバス停から徒歩で約1時間30分~約2時間かかりますが、アクセスしにくい分、辿り着いたときの感動はひとしお!雑踏からかけ離れたロケーションは、日頃の疲れを癒してくれるでしょう。温泉好きはもちろん、「日常を忘れてゆっくり寛ぎたい」人もチェックしてくださいね。
また雪深い土地柄のため、冬季は天候や交通状況を事前に確認のうえ、しっかり防寒してお出かけを。
加仁湯(日光市川俣)
山小屋から始まった山奥の温泉宿は、純和風の構えがノスタルジック。お湯は客室に備え付けのユニットバス以外、全て加温・加水していない源泉かけ流しで、入浴後は肌がツルすべになるのだそう。岩の造形を活かした無骨な4つの露天風呂に加えて、泉質の異なる5本の自家源泉による利き湯も好評です。山菜や川魚をメインに、キノコや蒸し野菜など、地物の旬をめいっぱい味わえる夕食・朝食もお楽しみ。夏季は温泉プールも営業しています。
住所〒321-2717 栃木県日光市川俣871
アクセス《車》今市ICから女夫渕温泉市営駐車場まで車で約1時間30分、奥鬼怒遊歩道を徒歩で約1時間30分《バス》東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からバスで約1時間40分、バス停「女夫渕」から奥鬼怒遊歩道を徒歩で約1時間30分
※女夫渕から送迎バスあり(宿泊者限定)
電話番号0288-96-0311
URLhttp://www.naf.co.jp/kaniyu/
※2021年4月下旬まで山王林道、金精峠は通行止め。冬は冬タイヤ必須、積雪及び路面凍結に注意
八丁の湯(日光市川俣)
まるで奥鬼怒の山に抱かれているかのような、標高1,300mの秘境に佇む温泉宿です。木材をふんだんに使用したロッジ風の館内に、オーナーこだわりのランプや薪ストーブが備え付けられ、ロマンチックな時間を演出しています。そんな宿の自慢は「雪見の湯」や滝を正面から見渡せる「滝見の湯」などの野天風呂。ダイナミックな情景の中で、刺激の少ない柔らかな中性低張性高温泉の湯を、無加温、無濾過で堪能できます。ただ湯浴みに浸るもよし、宿近くのブナ林へハイキングに出かけるもよし。日帰り温泉・往復送迎・昼食・タオルがセットになった休憩パックもありますよ。
住所〒321-2717 栃木県日光市川俣876
アクセス《車》宇都宮ICから女夫渕温泉市営駐車場まで車で約2時間、無料送迎バスで約30分《バス》東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からバスで約1時間40分、バス停「女夫渕」から無料送迎バスで約30分※送迎バスは宿泊者限定(事前予約制)
電話番号0288-96-0306
URLhttps://www.8tyo-no-yu.co.jp/index.php/topic/home_ja
※冬は冬タイヤ必須。積雪及び路面凍結に注意
北温泉(那須郡那須町)
2012年に公開された映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地に使われたことで有名な温泉宿。那須温泉郷の奥地にあり、秘境にありながらも日本人だけでなく外国人観光客からも人気です。江戸時代の風情を色濃く残すひなびた館内には、源泉かけ流しの温泉プール「泳ぎ湯」のほか、巨大な天狗のお面が飾られている「天狗の湯」や、川のせせらぎを聞きながら温浴を楽しめる「河原の湯」などがあります。日帰り入浴も可能。
住所〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本151
アクセス《車》那須ICから車で約30分、旅館最寄りの駐車場から徒歩約10分《バス》JR「那須塩原駅」からバスで約50分、バス停「那須湯本温泉」からタクシーで約10分、最寄りの駐車場から徒歩約10分
電話番号0287-76-2008
URLhttp://www.kitaonsen.com/mokuj.htm
※冬は冬タイヤ必須。積雪及び路面凍結に注意
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