華厳の滝

絶対見たい【栃木観光】おすすめスポット35選+ふらっと行ける「寄り道スポット」

更新:2023/01/23

87,297views

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。

栃木県には、魅力溢れる観光スポットが目白押し!徳川家康が祀られている「日光東照宮」や日本三大名瀑の「華厳の滝」、歴史ある名湯「那須湯本温泉」など、歴史・自然・温泉すべてが楽しめます!そんな栃木のおすすめ観光スポットをご紹介!また、栃木までの交通手段やおすすめの寄り道スポットまでまとめました!

おすすめ観光スポットベスト35

名所

日光東照宮

徳川家康公が祀られた神社で、栃木県有数のパワースポットと名高い「日光東照宮」。世界文化遺産に登録されている日光東照宮の社殿群からは、由緒ある歴史ときらびやかな建築美を感じ取ることができます。見どころは、「見ざる・言わざる・聞かざる」を体現した彫刻・三猿や、圧倒的な存在感を放つ国宝・陽明門、日光という地名に因んでうたた寝しているともいわれている国宝・眠り猫など。栃木観光のトップに抑えておきたい、まさに王道かつ横綱格の名所です。

日光東照宮

料金大人(高校生以上):1,300円、子ども(小・中学生):450円

電話番号0288-54-0560(代)

営業時間4月1日~10月31日:09:00~17:00、11月1日~3月31日:09:00~16:00(最終受付:閉門30分前)

アクセス《車》日光宇都宮道路 日光ICから約8分《電車》日光駅からバスで約7分

URLhttp://www.toshogu.jp/

 

華厳の滝

日本三名瀑の1つであり、中禅寺湖の水が高さ97mから水煙を立てて急落する「華厳の滝」。仏教経典「華厳経」にその名が由来しており、四季折々の景観と合わさることで、神聖な空間を生み出しています。エレベーターを下ったところにある観爆台は、迫力のある滝壺を間近で体感できるスポットとして大人気。名滝が見せる厳かな姿に、一度ならず何度も酔いしれてみてください。

華厳の滝

料金大人(中学生以上):570円、子ども(小学生):340円、幼児(小学生未満):無料

電話番号0288-55-0030 (華厳滝エレベーター)

営業時間3月・4月・11月:09:00~17:00、5月~10月:08:00~17:00、12月~2月:09:00~16:30

アクセス《車》日光宇都宮道路 清滝ICから約21分《電車》日光駅からバス+徒歩で約45分

URLhttp://kegon.jp/

 

いろは坂

48か所の急カーブを有する「いろは坂」は、日光随一のドライブコースです。日光市街地と中禅寺湖畔を結ぶ山岳道路で、カーブには「い」「ろ」「は」の順に文字板が立てかけられているのが特徴です。標高差440mにもなる坂道は、紅葉シーズンにその本領を発揮。美しく染まりゆく山々の眺望を見ようと、溢れんばかりの観光客が駆けつけます。

いろは坂
写真提供:栃木県観光物産協会

電話番号0288-22-1525(日光市観光協会)

アクセス《車》日光宇都宮道路 清滝ICから約15分

 

中禅寺湖

男体山のふもとに広がる「中禅寺湖」は、奥日光の景勝地・避暑地として知られています。四季折々の景色が湖面に溶け込む様子は、まるで時とともに変わりゆくアート作品のよう。周辺の見どころを抑えるなら、遊覧船で湖畔を周遊する「中禅寺湖クルーズ」がおすすめ。船内のガイドナレーションとともに、イタリア大使館別荘記念公園や竜頭の滝、中禅寺立木観音などの各所を巡る旅に出発できますよ。

中禅寺湖
中禅寺湖写真提供:栃木県観光物産協会

中禅寺湖遊覧船

料金定期便 大人(中学生以上):650円~、子ども(小学生):330円~

電話番号0288-55-0360

営業時間09:00~17:00

アクセス《車》日光宇都宮道路 清滝ICから約22分《電車》日光駅からバスで約50分

URLhttp://www.chuzenjiko-cruise.com/index.html

 

ツインリンクもてぎ

「ツインリンクもてぎ」は、丸1日をかけて自然体験に没入できる巨大テーマパーク。空中アスレチックやモータースポーツなどのアクティビティをはじめ、グランピングや星空観望などのアウトドアを体感することもできます。散策・観察・体験の3拍子から、大自然を遊び尽くしたいファミリー層に大人気!都会からすぐ行けるオアシスがそこにあります。

料金大人(中学生以上):1,200円、子ども(小学生):600円、幼児(3歳~未就学児):300円
※入場料とは別途、アトラクション料金が発生します。

電話番号0285-64-0001

営業時間日によって異なるので公式HPをご覧ください。

アクセス《車》北関東自動車道 真岡ICより約50分、常磐自動車道 水戸ICより約40分《電車》水戸駅・宇都宮駅からバスで約90分

URLhttps://www.twinring.jp/

 

江戸ワンダーランド日光江戸村

江戸時代の文化や趣きが随所にちりばめられた、歴史が息づくテーマパーク「江戸ワンダーランド日光江戸村」。広大な村内は、街道・宿場町・商家街・武家屋敷・忍者の里にエリア分けされており、江戸体験を通して、古き良き情景に入り込むことができます。江戸人へのなりきり変身や江戸の職業体験、お芝居見物、イベント観覧など、歴史好きにはたまらない見どころが勢揃い!

江戸ワンダーランド日光江戸村

料金大人(中学生以上):4,800円、子ども(小学生):2,500円、未就学児:無料

電話番号0288-77-1777

営業時間3月20日~11月30日:09:00~17:00、12月1日~3月19日:09:30~16:00(休み:水)

アクセス《車》日光宇都宮道路 今市ICより約15分《電車》鬼怒川温泉駅からバスで約15分

URLhttp://edowonderland.net/

 

東武ワールドスクウェア

日光・鬼怒川エリアにあるミニチュア博物館といえば、「東武ワールドスクウェア」です。世界22か国の世界遺産や建築物が25分の1の大きさで再現されており、フォトジェニックな撮影スポットとしても話題。ミニチュア世界の展示物と原寸大のサイズを比較してみたり、建造物が織りなすドラマや歴史を振り返ってみたりと、楽しみ方は自由。屋外テーマパークだからこそ、四季を肌で感じながら世界中を旅する気分になれますよ。

東部ワールドスクエア

料金大人(中学生以上):2,800円、子ども(4歳~小学生):1,400円

電話番号0288-77-1055(予約センター)

営業時間3月20日~11月30日:09:00~17:00、12月1日~3月19日:09:30~16:00

アクセス《車》日光宇都宮道路 今市ICより約20分《電車》東武ワールドスクウェア駅から徒歩約1分

URLhttp://www.tobuws.co.jp/

 

那須サファリパーク

体感型の動物園「那須サファリパーク」では、約70種700頭羽にも及ぶ動物が放し飼いにされています。より自然体で暮らす野生動物たちの姿からは、驚きや発見などの学びがいくつも得られそうです。ライオンやトラなどの肉食動物が持つ気迫から、赤ちゃん動物が見せる可憐な仕草までが見どころのファンタスティックな世界。期間限定で実施されるナイトサファリは、夜行性動物のリアルが浮き彫りになり、圧巻の一言です。

料金大人(中学生以上):2,800円、子ども(3歳~小学生):1,900円

電話番号0287-78-0838

営業時間09:00~17:00
※日によって営業時間が異なります。詳しくはHPをご確認ください。

アクセス《車》東北自動車道 那須ICから約15分《電車》JR那須塩原駅からバス+徒歩で約35分

URLhttps://www.nasusafari.com/

 

大谷資料館

著名な映画や、PVのロケ地としても知られる「大谷資料館」。大谷石の採掘場跡に建てられたミュージアムで、20,000㎡にも及ぶ広大な地下空間を有しています。大谷石にまつわる資料展示物をはじめ、地下坑内でのイルミネーションやアート展覧会などの催し物が若年層に大評判。モダンな資料館だからこそ根強い人気のスポットです。

大谷資料館
写真提供:栃木県観光物産協会

料金大人:800円、子ども(小・中学生):400円、未就学児:無料

電話番号028-652-1232

営業時間4月~11月:09:00~17:00(最終入館:16:30)、12月~3月:09:30~16:30(最終入館:16:00)

アクセス《車》東北自動車道 鹿沼ICから約20分、宇都宮ICから約12分、北関東自動車道 宇都宮上三川ICから約40分、壬生ICから約30分《電車》JR宇都宮駅からバスで約30分

URLhttp://www.oya909.co.jp/

 

あしかがフラワーパーク

大藤をシンボルに、バラやクレマチス、しゃくなげ、花菖蒲などの花々が魅了する「あしかがフラワーパーク」。毎年4月頃になると、600畳敷きの藤棚や白藤の大トンネルが、堂々たる姿で観る者を圧倒します。また、晩秋から初春にかけて実施されるライトアップは、日本三大イルミネーションに認定されています。光の花で彩られる庭内の情景が、夢の世界へと誘ってくれるでしょう。

あしかがフラワーパーク
写真提供:栃木県観光物産協会

料金大人:300円〜1,900円、子ども(4歳〜小学生):100円〜900円
※花の咲き具合により料金が変動します。詳細は公式HPをご確認ください。

電話番号0284-91-4939

営業時間通常期:09:00~18:00、夏季・冬季:10:00~17:00、ふじのはな期間:08:00~20:30、イルミネーション期間:15:30~21:00(平日:〜20:30)

アクセス《車》北関東自動車道 足利ICから約15分、東北自動車道 佐野藤岡ICから約18分《電車》JR両毛線あしかがフラワーパーク駅から徒歩3分

URLhttp://www.ashikaga.co.jp/

 

ハンターマウンテン塩原

ウィンタースポーツをとことん楽しみたい方は、関東最大級のゲレンデ「ハンターマウンテン塩原」がおすすめ。全12コース、最長滑走距離3,000mのダウンヒルは、初心者から上級者までを夢中にさせてくれます。冬のゲレンデを目一杯駆け回った後は、近くにある温泉や宿泊施設でホッと一息入れたいところ。他にも、夏場に開催される鮮やかな「ゆりパーク」や、秋の「紅葉ゴンドラ」など、1年を通して魅力が目白押しです。
※2021年のゆりパークは営業中止、2022年については未定です。

ハンターマウンテン塩原写真提供:栃木県観光物産協会
ハンターマウンテン塩原写真提供:栃木県観光物産協会

料金1日券 大人(中学生以上):4,900円、子ども(小学生):3,900円

電話番号0287-32-4580

開場時間平日:08:00~17:00、特定日:07:30~17:00

アクセス《車》東北自動車道 西那須野塩原ICから約45分《電車》那須塩原駅から日帰りシャトルバス(完全予約制)で約60分

URLhttps://www.hunter.co.jp/winter/

 

戦場ヶ原

日光国立公園内にあり、400haの広さに及ぶ湿原地帯として知られています。「戦場ヶ原」の名称はその昔、男体山の神様と赤城山の神様が争った場所であることに起因しているのだとか。壮大な物語の一端は、野鳥や植物のイキイキとした姿やだだ広い自然の中にも感じられます。湿原に沿うようにハイキングコースが整備されているため、澄んだ空気を吸い込みながら順路を辿ってみるのもいいですよ!
※2020年10月26日時点で、一部区間が通行止めになっています。詳しくは日光湯元ビジターセンターをご確認ください。

戦場ヶ原
写真提供:栃木県観光物産協会

電話番号0288-62-2321(日光湯元ビジターセンター)

アクセス戦場ヶ原展望台まで 《車》日光宇都宮道路 清滝ICから約35分《電車》日光駅からバスで約65分

URLhttp://www.nikkoyumoto-vc.com/

 

足尾銅山観光

東洋一の鉱都と謳われた銅山が、現在では「足尾銅山観光」として坑内の一部が観光地化しています。薄暗い坑道をトロッコ電車で向かった先には、当時の厳しい採鉱の様子が、精緻な人形とともに再現されています。足尾銅山が誇る400年の歴史や、鉱業の発展から閉山に至るまでの流れを学ぶ場としても最適です。

足尾銅山観光

料金大人:830円、子ども(小・中学生):410円

電話番号0288-93-3240 (足尾銅山観光管理事務所)

営業時間09:00~17:00(トロッコ最終:16:15)

アクセス《車》日光宇都宮道路 日光ICから約30分《電車》日光駅からバスで約53分

 

茶臼岳(那須岳)

那須連山の主峰・茶臼岳は、栃木県の最北端にそびえる1,915mの活火山です。那須岳とも呼ばれており、深田久弥氏選定、日本百名山の一翼を担っています。茶臼岳は今もなお白煙を噴き上げているのが特徴で、その力強さや凛とした佇まいが観光客の胸を打ってやみません。山の9合目まで辿り着けるロープウェイを利用すれば、360度に渡る大パノラマを堪能することができます。

茶臼岳(那須岳)
茶臼岳(那須岳)

那須ロープウェイ

料金往復 大人(中学生以上):1,800円、子ども(3歳~小学生):900円

電話番号0287-76-2449

営業時間08:30~16:30
※季節により営業時間が異なります。詳しくはHPをご確認ください。

アクセスロープウェイ山頂駅まで 《車》東北自動車道 那須ICから約35分《電車》那須塩原駅からバスで約70分

URLhttps://www.nasu-ropeway.jp/

 

 

温泉

那須湯本温泉(那須温泉郷)

那須岳の南麓にある温泉街、「那須湯本温泉(那須温泉郷)」。そこには、効能・泉質が異なる数多くの温泉が湧いています。九尾の狐伝説で知られる殺生石のそばでは、源泉となる鹿の湯に浸かることも可能。1380年続く那須温泉は、温泉地らしい情緒に溢れているため、観光客の湯巡り気分も最高潮に達しそうです。

奥鬼怒温泉

関東最奥の秘湯から成る温泉郷「奥鬼怒温泉」には、奥鬼怒四湯と呼ばれる湯屋が散らばっています。そのうち山奥にある加仁湯は、泉質が異なる5つの源泉を持つのが特徴です。「一期一湯」の表現のように、日ごとに変化する名物のにごり湯の感触を実感してみてください。

奥鬼怒温泉
写真提供:栃木県観光物産協会

 

喜連川温泉

喜連川温泉は、素朴な田園風景が残るさくら市内の温泉地。肌への効能がいい温泉として「日本三大美肌の湯」に選出されており、硫黄・塩分・鉄分を程よく含んだ泉質豊かな名泉と評されています。もとは農村のため周りに温泉街など作られておらず、良質な温泉の魅力のみで観光客を惹き付けています。1度でも入ると思わずリピーターになってしまうほど、温泉の成分が肌にしっとりと染み入りますよ。

喜連川温泉
写真提供:栃木県観光物産協会

 

奥日光湯元温泉

「奥日光湯元温泉」は、湯ノ湖畔に面する閑静な温泉街。「日光の奥座敷」といわれるように奥まった森の中にあり、緑と隣り合わせの湯治場として長らく親しまれてきました。勝道上人が発見したとされる乳白の硫黄泉は、美肌ケアに優れ、慢性病や神経痛にも効果があるのだとか。

奥日光湯元温泉
写真提供:栃木県観光物産協会

 

奥塩原元湯温泉

「奥塩原元湯温泉」は、塩原温泉郷の発祥となった温泉のことです。800年代に開湯して以来、古い歴史を持った3軒の温泉宿が現在も営業しています。いずれも秘湯らしい山あいに位置しており、人気の宿 元泉館では3本の硫黄泉から成るにごり湯をかけ流しで利用できます。伝統的な名湯にゆったりと浸かりやすい、気風ののどかさも人気の所以です。

 

穴場

湯西川温泉かまくら祭

「湯西川温泉かまくら祭」は、毎年2月頃に開催される日光の一大雪まつり。日中は、ソリ遊びやかまくらでのバーベキューで大いに盛り上がり、夜は「日本夜景遺産」に認定されるほどの光の空間に魅了されます。ロウソクの灯った美しいミニかまくらが、河川敷に延々と並ぶ光景は一見の価値アリです。

湯西川温泉かまくら祭
写真提供:栃木県観光物産協会

料金大人:510円、子ども(小・中学生):250円

電話番号0288-78-1222 (道の駅湯西川・かまくら祭担当)

営業時間冬季のみ:09:00~21:00

アクセス《車》日光宇都宮道路 今市ICから約70分

 

那須とりっくあーとぴあ

トリックアートの不思議な世界に引き込まれるテーマパーク「那須とりっくあーとぴあ」。思い込みや目の錯覚を利用したアーティスティックな空間では、いつも来場者の驚きや遊び心が飛び交っています。施設内には、「トリックアートの館」「ミケランジェロ館」「トリックアート迷宮?館」の3つの美術館があるため、作品の鑑賞は丁寧にたっぷりと時間をかけたいところ。ユニークな撮影スポットとしても最適で、トリックの謎解きに誰もが夢中になってしまいますよ。

料金大人(高校生以上):1,300円、子ども(小・中学生):800円
※複数の館を巡る場合は、共通券の購入が必要です。

電話番号0287-62-8388

営業時間4月~9月:09:30~18:00、8月:09:00~18:00、10月~3月:09:30~17:00

アクセス《車》東北自動車道 那須ICから約8分、那須高原スマートICから約12分、黒磯板室ICから約20分

URLhttp://www.trick-art.jp/

 

鬼怒グリーンパーク

「鬼怒グリーンパーク」は海のない県・栃木を逆手に取り、美しい自然や水と触れ合えることをテーマとしています。水上アスレチックや急流下り、ちびっこプール、ボートの遊びをはじめ、スポーツ施設で汗を流すのもよさそう。広大な敷地には赤やピンク、白、黄色の花々が植えられており、自然のエネルギーを感じ取ることもできますよ。

鬼怒グリーンパーク
写真提供:栃木県観光物産協会

料金入園無料※各施設の利用は有料

電話番号028-675-1909(管理事務所)

営業時間4月~9月:08:00~18:00、10月~3月:08:00~17:30

アクセス《車》北関東自動車道 宇都宮上三川ICから約30分《電車》JR宝積寺駅から徒歩約25分

URLhttp://www.watanabekensetsu.jp/kinu/

 

鹿沼秋まつり

毎年10月に開催されるユネスコ無形文化遺産の「鹿沼秋まつり」では、人々の熱狂と喝采が2日間に渡って続きます。「動く陽明門」と呼ばれる彫刻屋台が祭りの中心となり、一斉に行われるパレードは見応え十分!鹿沼秋まつりの最骨頂は、2台以上の彫刻屋台がお囃子で競演する「ぶっつけ」という行事です。元は民衆から起こった豊作祈願であるだけに、芸術性の中にも逞しさや力強さを感じさせます。

鹿沼秋まつり
写真提供:栃木県観光物産協会

料金無料

電話番号0289-63-2188

アクセス《車》東北自動車道 鹿沼ICから約15分《電車》新鹿沼駅から徒歩約10分

URLhttp://buttsuke.com/

 

ひまわりフェスティバル

栃木県野木町では、町花であるひまわりの楽園「ひまわりフェスティバル」が夏の風物詩となっています。4.3haの広大な花畑に、満開を迎えた約30万本のひまわりが咲き揃う姿は見事。高さ約2mのひまわりに覆いつくされる「ひまわり大迷路」のほか、キャラクターショーや花火大会、模擬店と季節感たっぷりのイベントも続々!

ひまわりフェスティバル
写真提供:栃木県観光物産協会

料金無料

電話番号0280-57-4153 (野木町ひまわりフェスティバル実行委員会・野木町産業課商工観光係内)

アクセス《車》東北自動車道 加須ICから約40分、佐野藤岡ICから約30分《電車》JR野木駅から徒歩約30分

URLhttp://www.town.nogi.lg.jp/page/page001245.html(野木町役場)

 

佐野プレミアム・アウトレット

栃木県佐野市の好立地にある、超大型アウトレットモール「佐野プレミアム・アウトレット」。異国情緒さながらの施設内には、約180軒ものアウトレットストアが集結しています。ハイブランドからカジュアルブランドまでが幅広く取り扱われており、ショッピングをしながらアトラクションを回るような楽しさも。アメリカンな敷地内を散策するだけでも、気分がリフレッシュできますよ。

電話番号0283-20-5800

営業時間10:00~20:00

アクセス《車》東北自動車道 佐野藤岡ICから約4分

URLhttps://www.premiumoutlets.co.jp/sano/

 

真岡の一万本桜まつり

栃木県真岡市(もおかし)の各所で開催する桜のフェスティバル。行屋川の両岸にはソメイヨシノの古木200本、根本山の山道にはおよそ1,000本の桜で作られた「桜トンネル」、また北真岡駅から真岡鐵道沿線では約1kmにも及ぶ桜並木が観光客を楽しませてくれます。桜並木のそばを走り抜けるSLは、その勇ましさや優美さから特に見逃せません。

真岡の一万本桜まつり
写真提供:栃木県観光物産協会

料金無料

電話番号0285-82-2012 (真岡市観光協会)

URLhttp://www.moka-kankou.org/(真岡市観光協会)

 

 

 

グルメ

宇都宮餃子®

栃木県の名物グルメといえば有名なのが「宇都宮餃子」です。宇都宮は1990年から餃子で町おこしを始めたことから「餃子の街」という認識が広がりました。特に「青源」の餃子は、オリジナルの味噌ダレを薬味とともに食べる斬新さが自慢。さっぱりとした酸味と、肉厚の餃子を味わいたい方におすすめです。地元民にも愛されてきたご当地グルメなので、ぜひ食べてみて!

宇都宮餃子®
写真はイメージです。

 

佐野ラーメン

「佐野ラーメン」は、栃木県佐野市の人気ご当地グルメ。醤油ラーメンをベースに各店でアレンジを効かせていますが、その最大の特徴は麺にあります。「青竹打ち」という手法により、竹で小麦粉に圧をかけて生地を伸ばしもちもちに仕上げるのだとか。中でも「大和」の佐野ラーメンは、弾力のある麺とコクの効いたスープが食欲をいっそう掻き立ててくれます。

佐野ラーメン
写真提供:栃木県観光物産協会

 

とちおとめ

見た目も名前もキュートな「とちおとめ」は、栃木の代名詞ともいえる名産品です。みずみずしく大粒なイチゴの王様・とちおとめを、口いっぱいに頬張ってみたいと夢見る方は多いはず。栃木県小山市にある「いちごの里」では、とちおとめを含む3種のイチゴ狩りが楽しめる上に、食べ放題のプランを選ぶこともできます。併設されているカフェやレストランに立ち寄って、乙女心をくすぐるとちおとめスイーツに夢中になるのもいいですね。

とちおとめ
写真はイメージです。

 

ゆば

日光の「ゆば」は、かつて精進料理を食するお坊さんの貴重なタンパク源だったのだとか。日光ゆばの特徴は、薄い膜を重ね合わせ、ふっくらとした厚み・丸みを帯びているため食べごたえがあることです。おいしい日光ゆばに舌鼓を打ちたい方は、「ゆば御膳」が好評な和風喫茶「さんフィールド」へ。煮物から酢物、汁物、ゼリーまで、ゆば一色のメニューはどれも絶品揃いですよ。

ゆば
写真はイメージです。

 

けんちん汁

栃木県の郷土料理として浸透している「けんちん汁」。地元の野菜をたっぷりと使用した素朴な味わいが特徴で、肉を使用しないことから精進料理としても振る舞われてきました。中でも、小料理屋「きよ水」のけんちん汁は、野菜やダシの旨味が深く、胃や心までホッとできるおいしさだと評判。懐かしいおふくろの味を、ぜひ一度楽しんでみてください。

けんちん汁
写真はイメージです。

 

子ども向け

宝石探しトレジャーストーンパーク

スコップを片手に、わくわくするような宝石探しが実際にできるテーマパークです。砂やクリスタルリバーの中から探し出すべきは、水晶やアメジスト、メノウ、パワーストーンなどのお宝のみ。制限時間内に集めたパワーストーンは持ち帰りできるので、子どもはもちろん大人だって本気で作業モード!稀にビッグなお宝に出会えるため、ちょっとした運試しとしても楽しめますよ。

料金地下鉱山(事前予約):3名まで1,800円、クリスタルリバー(当日受付):1名につき800円

電話番号0287-73-8039

営業時間10:00~17:00
※月によって営業時間が異なります。詳しくはHPをご確認ください。

アクセス《車》東北自動車道 那須ICから約15分

URLhttp://www.treasurestonepark.com/

 

那須高原りんどう湖ファミリー牧場

りんどう湖を中心に自然や動物に触れ合えるレジャー施設です。30万㎡の敷地内には、のどかな牧場やアトラクション、レストラン、ショップなどが盛り沢山。動物と触れ合える牧場体験では、小さな子どもから大人までが大はしゃぎ!冒険心たっぷりのレジャーの後は、買い物やグルメなどの楽しみもありますよ。

那須高原りんどう湖ファミリー牧場
那須高原りんどう湖ファミリー牧場
那須高原りんどう湖ファミリー牧場

料金入園料 大人(中学生以上):1,600円、子ども(3歳~小学生):800円、幼児:無料
※乗り物券は別売りです。

電話番号0287-76-3111

営業時間10:00~16:00
※日によって営業時間が異なります。詳しくはHPをご確認ください。

アクセス《車》東北自動車道 那須ICから約10分

URLhttps://www.rindo.co.jp/

 

那須どうぶつ王国

「那須どうぶつ王国」は、自然豊かな那須高原にあるテーマパーク型の動物園です。園内は広く、屋内施設を繋ぎ合わせた「王国タウン」と、大自然の中に開かれた「王国ファーム」の2エリアに分かれています。600頭以上の動物たちが暮らしており、彼らのパフォーマンスを楽しんだり、アルパカ・馬・ヒツジとのふれあいや餌やりを体験したりと、目一杯遊び尽くしたい方におすすめ。

料金2020年2月29日〜11月29日 大人(中学生以上):2,400円、子ども(3歳~小学生):1,000円|2020年11月30日~2021年3月19日 大人(中学生以上):1,400円、子ども(3歳~小学生):700円

電話番号0287-77-1110

営業時間平日:10:00~16:00、土日祝:09:00~16:30
※日によって営業時間が異なります。詳しくはHPをご確認ください。

アクセス《車》東北自動車道 那須ICから約30分

URLhttps://www.nasu-oukoku.com/

 

那須ハイランドパーク

北関東最大級を誇る遊園地「那須ハイランドパーク」。大自然の恩恵を渓流釣りなどの自然体験ゾーンに取り入れながら、アトラクションが約40種類と充実しています。絶叫系コースターの他に、VRアトラクションや観覧車、アドベンチャーゲームなども大迫力。遊び疲れた後は、コテージやグランピングで、那須の大自然を体感してみるのも贅沢です。

料金入園料 大人(中学生以上):1,600円、子ども(3歳~小学生):800円
※アトラクションは別料金です。

電話番号0287-78-1150

営業時間09:30~17:00(季節によって変動)

アクセス東北自動車道 那須ICより約20分、東北自動車道 黒磯板室ICより約30分、那須塩原駅からバスで70分

URLhttps://www.nasuhai.co.jp/

 

栃木までの交通手段

栃木マップ

◯車
目的地によって多少異なりますが、高速道路を利用し、東京から約2時間~2時間半で到着します。

◯電車
那須塩原や宇都宮方面は、東北新幹線を利用して東京・上野駅から約50分~1時間15分で到着します。一方、日光方面は、東武鉄道の特急スペーシアを利用して浅草駅から約2時間で到着します。

◯バス
那須塩原方面は、新宿から直行バスが運行されており、比較的アクセスしやすくなっています。
また、栃木でも人気の高い日光東照宮や華厳の滝は、JR・東武日光駅よりそれぞれ東武バスが運行しているため、観光がしやすいのが魅力です。

なお、日光方面については、電車と路線バスがセットになっているお得なチケットも販売されているので、ぜひ利用してみてくださいね!

 

おすすめの寄り道スポット

日光霧降高原チロリン村

ノーイメージ

日光東照宮から車で約10分
日光霧降高原の澄んだ空気の中、アーチェリーやエアガン、パターゴルフなど楽しめるレジャー施設。四代目氷屋徳次郎の直営店があるので、天然かき氷愛好者が訪れる人気スポットでもあります。

 

日光おかき工房

ノーイメージ

日光東照宮から車で約20分
日光連山の名水で作られた、おかきやお煎餅の製造直売所です。手焼き体験や試食を楽しみながら、日光観光のお土産選びも兼ねることができます。

 

道の駅 那須高原友愛の森

道の駅 那須高原友愛の森

那須サファリパークから車で約7分
那須温泉郷の入り口付近にある道の駅で、地元産の新鮮な野菜や農産加工品、お土産などを買うことができます。その他、地産地消にこだわったレストランや物産センター、工芸館など、那須町ならではの見どころも。

 

フィンランドの森

ノーイメージ

那須サファリパークから車で約1分
「フィンランドの森」は、北欧文化が随所にちりばめられた心温まるテーマパークです。薪ストーブを使ってフィンランド料理を作ったり、北欧風アウトドアを体験したりするうちに、北欧文化のトリコになってしまうかもしれません。

 

道の駅どまんなか たぬま

道の駅どまんなか たぬま

足利フラワーパークから車で約15分
日本列島の中心点に位置することから、「どまんなか」を称する田沼地区の道の駅。新鮮な野菜や、地元の特産品をリーズナブルな価格で手に入れることができます。

 

グリムの森

ノーイメージ

宇都宮市から車で約30分
「グリムの森」は、町おこしである「グリムの里づくり」の拠点施設です。雑木林に囲まれたドイツ風の公園で、展示会やコンサートなどのイベントも数多く開催されています。

 

 

BODAI
民間気象会社で全国の気象情報を担当したのち、フリーに。土地々々が保有する歴史や自然、人々の想いを学び取りながら、浪人感覚で各地にお邪魔しています。旅のスタイルは、現代版スナフキン。創作のヒントを得たり、旅のテーマや好奇心が形になったりした時、センス・オブ・ワンダーを強く感じます。

このライターの記事一覧

AREA

地域


閉じる