横に広い静岡県「ドライブルート+観光地25選」デートで人気の伊豆や、富士山周辺まで【日帰りプラン】
2021/11/30
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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。
日本を縦断する東名・新東名高速が通る静岡県は、首都圏からも関西方面からもアクセスがよく、ドライブにぴったりのスポットもたくさんあります。富士山や駿河湾の絶景を見ながら、道の駅やサービスエリアに立ち寄って名物グルメも楽しみましょう。「富士山見物」や「伊豆半島でデート」といった目的別に、日帰りで楽しめるおすすめのドライブルートをご紹介します。
【静岡駅周辺!自然を巡る】おすすめのドライブルートと観光スポット
JR静岡駅からスタートして世界遺産の「三保松原」と眺めのいい「日本平」をめぐり、「久能山東照宮」に参拝するルートです。富士山や駿河湾の景観を楽しみたい人や、静岡駅近辺を2~3時間で回りたい人におすすめです。
JR静岡駅 起点
↓(15分)
いちごライン(12月中旬~5月下旬)/久能海岸
↓(15分)
三保松原(羽衣の松)
↓(20分)
日本平パークウェイ
↓(2分)
日本平ロープウェイ
↓(15分)※ロープウェイ+徒歩
久能山東照宮
↓(15分)※ロープウェイ+徒歩
日本平夢テラス
総走行時間:52分
いちごライン(12月中旬~5月下旬)/久能海岸【絶景ロード】
「いちごライン」とは、静岡県の遠州灘沿いを走る国道150号のことです。静岡駅から南下し、いちごラインに入ると見えてくる「久能海岸」の周辺には、冬期になるといちご狩りが楽しめる農園が集まっていて、「150」の語呂合わせと含めてこう呼ばれています。ドライブの途中に立ち寄れば、甘いいちごを味わいながらリフレッシュできますよ。国道150号は海のすぐ側を通っていることから眺めもよく、遠州灘を見ながら開放的な気持ちで運転を楽しめます。
いちごライン~久能海岸
アクセス《車》JR「静岡駅」から約15分、静岡ICから約12分《駐車場》複数あり(台数・料金は施設によって異なる)
料金無料(いちご狩りは施設によって異なる)
電話番号054-221-1438(静岡市観光交流文化局)
営業時間常時開放(いちご狩りは施設によって異なる)
↓
↓約15分/7.7km
↓
三保松原
世界遺産の構成遺産であり、浮世絵にも描かれた「三保松原」は、富士山と海を同時に視界に収められる絶景スポットです。天女が羽衣を枝にかけたという伝説が残る、みごとな枝振りの「羽衣の松」が有名。ほかにも三保松原について深く知ることができる静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」や、羽衣の一部が残されているという「御穂神社」など、見どころがたくさんあります。海岸の砂が細かく足を取られやすいので、歩きやすい靴でのおでかけがおすすめです。
三保松原
アクセス《車》JR「静岡駅」から約30分、静岡ICから約30分《駐車場》173台(無料)
料金無料
電話番号054-340-2100(静岡市三保松原文化創造センター)
営業時間常時開放(みほしるべ:09:00~16:30)
↓
↓約20分/9.5km(清水日本平パークウェイ経由)
↓
日本平パークウェイ【絶景ロード】
静岡市街と日本平山頂を結ぶ「日本平パークウェイ」と、清水側と日本平山頂を結ぶ「清水日本平パークウェイ」は、日本平を東西に走る道路です。緑に囲まれた気持ちのいいドライブコースで、天気のいい日は窓を開けて走りたくなるほど。季節ごとに新緑や桜が出迎えてくれます。山頂には梅園や展望台、2018年にオープンした展望施設「日本平夢テラス」などがあり、ドライブ中の休憩にぴったりです。
日本平パークウェイ
アクセス《車》JR「静岡駅」から約30分、静岡ICから約15分《駐車場》200台(無料)
料金無料
電話番号054-251-5880(するが企画観光局)
営業時間常時開放
↓
↓約2分/0.5km
↓
日本平ロープウェイ
「日本平ロープウェイ」は、景勝地として知られる「日本平」の山頂と「久能山東照宮」を結んでいる片道5分のロープウェイです。ゴンドラから眺める日本平の豊かな自然や駿河湾は、まさに絶景。都会の喧噪を忘れて、ゆったりと空中散歩を楽しみましょう。
日本平ロープウェイ
アクセス《車》JR「静岡駅」から約50分、《車》「静岡IC」から約40分、「清水IC」から約30分《駐車場》90台(無料)
料金往復 大人:1,250円、子ども(4歳~12歳):630円
電話番号054-334-2026
営業時間日本平駅:09:10~16:45、久能山駅:09:30~17:00
↓
↓約15分(ロープウェイ+徒歩)/1.5km
↓
久能山東照宮【雨でもOK】
「久能山東照宮」は、徳川家康が生前に遺した「遺体は久能山に埋葬すること」という命に従って建てられた神社です。自然の中に建つあでやかな社殿は荘厳な雰囲気に満ち、眼下に広がる駿河湾の眺めもばつぐん。付属の「久能山東照宮博物館」では、徳川家の宝物や刀剣が展示されています。車道が通じていないため、アクセス方法は日本平駅からロープウェイに乗るか、山の下から1,159段の石段を徒歩で登るかの2択です。
久能山東照宮
アクセス《車》JR「静岡駅」から約30分または静岡ICから約25分の「日本平駅」からロープウェイで約5分《駐車場》ロープウェイ乗り場付近に90台(無料)
参拝料大人:500円、子ども(小・中学生):200円
電話番号054-237-2438
参拝時間09:00~17:00
↓
↓約15分(ロープウェイ+徒歩)/1.5km
↓
日本平夢テラス【夜景】
写真提供:静岡県観光協会
2018年にオープンした「日本平夢テラス」は、日本平の山頂にある展望施設です。2階にはカフェがあり、景色を見ながらほっとひと息つけるのが魅力。3階の展望フロアに立てば、富士山はもちろんのこと、駿河湾や伊豆半島まで見通すことができます。土曜日は夜間営業もしているので、ドライブの締めくくりに立ち寄れば、ロマンチックな夜景に出会えますよ。県外からもドライバーが訪れる人気スポットです。
日本平夢テラス
アクセス《車》JR「静岡駅」から約30分、静岡ICから約25分《駐車場》200台(無料)
料金無料
電話番号054-340-1172
営業時間09:00~17:00、土:09:00~21:00、休み:第2火、休日の場合は翌平日
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2024年01月03日
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【デートが盛り上がる、伊豆半島】おすすめのドライブルートと観光スポット
伊豆半島をぐるりと時計回りに巡るコースです。南方で生まれた火山島が本州と衝突したことで現在の姿となった伊豆半島は、ほぼ全域が伊豆半島ジオパークに含まれています。ここでは地球そのものの姿を感じさせる雄大な自然や、富士山の景観が楽しめるのが魅力。デートにぴったりのロマンチックなスポットも点在しています。
JR沼津駅 起点
↓(30分)
伊豆パノラマパーク/富士見テラス
↓(30分)
浄蓮の滝
↓(20分)
河津七滝
↓(30分)
白浜海岸(白浜大浜海水浴場)
↓(10分)
ペリーロード
↓(10分)
龍宮窟
↓(1時間10分)
黄金崎
↓(10分)
恋人岬(ステラハウス)
総走行時間:3時間30分
伊豆パノラマパーク/碧テラス
「伊豆パノラマパーク」は、標高452mを誇る葛城山にあるスポットです。山麓と山頂を約7分で結ぶロープウェイに乗れば、少しずつ遠ざかる伊豆の景色にテンションが上がること間違いなし。頂上にある展望広場「碧テラス」には、清涼感のある水盤のデッキやソファが設置されていて、遮るもののない絶景を心ゆくまで堪能できます。カフェやコーヒースタンドも設置されているので、コーヒーやスイーツを味わいながらくつろぎましょう。
伊豆パノラマパーク
アクセス《車》JR「沼津駅」から約30分、長岡ICから約1分《駐車場》200台(無料)
料金ロープウェイ往復 大人(中学生以上):2,400円、子ども(小学生):1,200円
電話番号055-948-1525
営業時間ロープウェイ 2月16日~10月15日:09:00~17:30(上り最終:17:00)、10月16日~2月15日:09:00~17:00(上り最終:16:30)
※施設・時期により異なる
↓
↓約30分/21.0km
↓
浄蓮の滝
写真提供:静岡県観光協会
「浄蓮の滝」(じょうれんのたき)は名曲「天城越え」にも歌われた伊豆の名所。その規模は高さ25m、幅7mと迫力があり、日本の滝百選にも選ばれています。展望デッキから眺めることもできますが、はじける水しぶきやひんやりとした空気を肌で感じたいなら、ぜひ滝のそばまで降りてみましょう。階段を降りる必要があるので、歩きやすい服装でお出かけしてください。滝の入り口には「浄蓮の滝観光センター」や飲食店が並んでいて、休憩もできます。
浄蓮の滝
アクセス《車》JR「沼津駅」から約50分、月ヶ瀬ICから約15分《駐車場》100台(無料)
料金無料
電話番号0558-85-1125(浄蓮の滝観光センター)
営業時間常時開放(浄蓮の滝観光センター 売店:08:30~16:30、食堂:10:30~14:30)
↓
↓約20分/14.2km
↓
河津七滝
写真提供:静岡県観光協会
「河津七滝」(かわづななだる)とは、河津川上流にある7つの滝のことを指します。高さ30mの「大滝」、伊豆を舞台にした名著『伊豆の踊子』の銅像がある「初景滝」のほか、「出合滝」「かに滝」「蛇滝」「海老滝」「釜滝」と、それぞれ表情が異なる滝を見学できるのが魅力。遊歩道を散策しながらすべての滝を巡るもよし、気になる滝だけ見学するもよしのネイチャースポットです。
河津七滝
アクセス《車》JR「沼津駅」から約1時間15分、月ヶ瀬ICから約30分《駐車場》60台(無料)
料金無料
電話番号0558-32-0290(河津町観光協会)
営業時間常時開放
↓
↓約30分/19.0km
↓
白浜海岸
伊豆半島の南東部にある「白浜海岸」は、伊豆半島で最大の海水浴場として知られる「白浜大浜海水浴場」や、日本の快水浴場百選に選ばれた「白浜中央海水浴場」があるエリアです。夏になれば海の青と白い砂浜、そして木々の緑が鮮やかなコントラストを描き、リゾート気分を盛り上げてくれます。海水浴をしたり、波音を聞きながらのんびり過ごしたりと、心を開放しつつ自由な時間を満喫しましょう。
白浜海岸
アクセス《車》JR「沼津駅」から約1時間35分、月ヶ瀬ICから約1時間《駐車場》複数あり(台数は施設、季節によって異なる)
料金無料
電話番号0558-22-5240(伊豆白浜観光協会)
営業時間常時開放
↓
↓約10分/5.5km
↓
ペリーロード【絶景散歩ロード】
「ペリーロード」とは、幕末に来航したペリー提督一行が下田に上陸した際、条約締結のために了仙寺へと向かうときに歩いた道のこと。道沿いにはなまこ壁や伊豆石を用いた歴史を感じさせる建物が建ち並び、夕暮れどきにはガス灯が灯され、ノスタルジックな雰囲気に。オシャレなショップが集まっているエリアですので、気になるお店を見つけたら立ち寄ってみましょう。海の近くにはペリー提督の来航記念碑が建つ公園があります。
ペリーロード
アクセス《車》新東名高速道路 長泉沼津ICから約1時間45分、月ヶ瀬ICから約1時間10分《駐車場》ペリーロード駐車場、下田市観光協会前駐車場など近隣のパーキングを利用可(有料)
料金無料
電話番号0558-22-1531(下田市観光協会)
営業時間常時開放
URLhttp://www.shimoda-city.info/tourism/perryroad.html(伊豆下田観光協会)
↓
↓約10分/5.8km
↓
龍宮窟
「龍宮窟」は天井にぽっかりと穴が空いている洞窟で、中に入ると切り立った岩壁に囲まれながら空を見上げることができます。太古の昔に姿を現した地層の一部が波や風によって削られ、さらに天井が抜け落ちたことで、自然の神秘を感じさせる光景が誕生しました。上からも見学可能で、底の部分がハート型に見えることからデートスポットとしても人気を集めています。
龍宮窟
アクセス《車》JR「沼津駅」から約1時間55分、月ヶ瀬ICから約1時間15分《駐車場》近隣に複数あり(有料)
料金無料
電話番号0558-22-1531(下田市観光協会)
営業時間常時開放
URLhttps://www.shimoda-city.info/shimoda/ryugukutsu.html(伊豆下田観光協会)
↓
↓約1時間10分/44.1km
↓
黄金崎
西伊豆の「黄金崎」は、サンセットタイムになると海から突き出た岩壁が夕日に照らされて黄金色に輝き、この世のものとは思えないような美しさを放つ絶景スポットです。特に馬の横顔のようにも見える巨岩「馬ロック」が人気で、願掛けをすると勝利を呼び込むという噂も。岬全体が公園になっていて、休憩施設「こがねすと」や展望台、遊歩道などが整備されているほか、キャンプや海水浴も楽しめます。
黄金崎
アクセス《車》JR「沼津駅」から約1時間20分、月ヶ瀬ICから約40分《駐車場》92台(ゴールデンウィーク・夏期期間は有料)
料金無料
電話番号0558-52-1268(西伊豆町観光協会)
営業時間駐車場:08:00〜17:00
URLhttps://ikoyo-nishiizu.jp/kogane/(いこうよ西伊豆)
↓
↓約10分/5.4km
↓
恋人岬
「恋人岬」は伊豆半島の西側にある展望スポットで、岬の先端まで続く遊歩道とボードウォーク(木道)を進んでいくとたどり着くことができます。展望デッキに設置されている「ラブコールベル」は、好きな人の名を口にしながら鐘を3回鳴らすと思いが叶うといわれ、カップルに人気。帰りに岬の入り口にある恋人岬ステラハウスに立ち寄ると「恋人宣言証明書」を発行してもらえます。
恋人岬
アクセス《車》JR「沼津駅」から約1時間15分、月ヶ瀬ICから約35分《駐車場》50台(無料)
料金無料
電話番号0558-99-0270(恋人岬ステラハウス)
営業時間常時開放(恋人岬ステラハウス:09:00~17:00)
URLhttp://kanko.city.izu.shizuoka.jp/form1.html?pid=2528(伊豆市産業振興協議会)
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2023年09月05日
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【静岡といえば富士山は外せない!】おすすめのドライブルートと観光スポット
富士山の裾野を東から西へと巡るルートです。遊園地やサファリパークといったアミューズメント施設が多く、富士山を眺められる展望スポットも各地に点在しているので、1日かけて朝からドライブしたいときにおすすめ。富士山をバックに記念撮影も楽しみましょう。
JR御殿場駅 起点
↓(10分)
富士山スカイライン
↓(25分)
ふじやまリゾートぐりんぱ-Grinpa
↓(15分)
富士サファリパーク
↓(40分)
白糸ノ滝
↓(10分)
田貫湖
↓(15分)
朝霧高原(道の駅)
総走行時間 :1時間55分
富士山スカイライン【絶景ロード】
「富士山スカイライン」は富士山のふもとを東西に走る全長34.5kmの道路です。東側と西側を結ぶ「周遊区間」と、富士山の2合目から分岐して5合目まで行ける「登山区間」があり、車に乗ったまま富士山の中腹まで行けるのが魅力。ただし「登山区間」は時期によりマイカー規制が行われるのに加えて冬期は閉鎖されるので、お出かけ前にチェックしておきましょう。道路沿いの駐車場からはそびえ立つ富士山を間近に見ることができ、感動を味わえます。
富士山スカイライン(表富士周遊道路)
アクセス《車》JR「御殿場駅」から約10分、御殿場ICから約15分《駐車場》水ヶ塚公園駐車場、西臼塚駐車場など(駐車は施設によって異なる)
料金無料
電話番号054-221-3359(静岡県道路企画課)、0544-22-1155(富士宮市観光課)
営業時間常時開放
URLhttps://fujinomiya.gr.jp/guide/1190/(ふじのみやNAVI)
↓
↓約25分/19.0km
↓
フジヤマリゾートぐりんぱ-Grinpa【雨でもOK】
「フジヤマリゾートぐりんぱ-Grinpa」は有料道路の「南富士エバーグリーンライン」沿いにある遊園地です。緑豊かな敷地には、体を動かせるアスレチックや見晴らしのいい観覧車など、子どもから大人まで楽しめるアトラクションが勢揃い。シルバニアファミリーが好きな人には、シルバニアの世界を再現した「シルバニアビレッジ」がおすすめです。富士山の2合目にあるので、さわやかな空気に包まれながらリフレッシュできますよ。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間や休園日などが変更になる可能性があります。お出かけの際は公式HPをご確認ください。
ふじやまリゾートぐりんぱ-Grinpa
アクセス《車》JR「御殿場駅」から約35分、御殿場ICから約30分《駐車場》1,200台(有料1,200円)
入園料大人:1,300円、子ども(3歳~小学生)|ワンデークーポン(入園券+1日乗物券) 大人:3,700円、子ども(3歳~小学生):2,700円
電話番号055-998-1111
営業時間09:30~16:30(曜日・時期によって異なる)※遊園地の営業再開2022年3月予定
↓
↓約15分/9.3km
↓
富士サファリパーク【雨でもOK】
「富士サファリパーク」はライオンやトラ、ヒグマやキリンといった動物が放し飼いになっているサファリパークです。マイカーに乗ったままパーク内を回れるほか、窓が金網になっているジャングルバスのツアーや、フェンスの外側を歩くウォーキングサファリも実施されています。動物を間近で見たいなら、エサやりができるジャングルバスやウォーキングサファリがおすすめです。
富士サファリパーク
アクセス《車》JR「御殿場駅」から約30分、裾野ICから約15分《駐車場》1,400台(無料)
料金昼のサファリ 大人(高校生以上):2,700円、子ども(4歳~中学生):1,500円
電話番号055-998-1311
営業時間入園受付:09:00~15:00(季節により変動あり)
↓
↓約40分/30.0km
↓
白糸ノ滝
富士宮市にある「白糸ノ滝」といえば、全国に名を馳せる名瀑。国の天然記念物および名勝であり、「日本の滝百選」にも選ばれています。絶壁の地層から湧き出た水がまるで白い糸のように流れ落ちるその光景は、荘厳なだけでなく繊細さも兼ね備えていて、その美しさは1枚の絵画のよう。さらに近くの「音止の滝」まで足を運べば、「白糸ノ滝」とは趣が違う勇壮さにあふれた景色を楽しめます。
白糸ノ滝
アクセス《車》JR「御殿場駅」から約1時間、上井出ICから約5分《駐車場》105台(有料)
料金無料
電話番号0544-27-5240(富士宮市観光協会)
営業時間白糸の滝観光駐車場:08:30~16:30
URLhttps://fujinomiya.gr.jp/guide/170/(ふじのみやNAVI)
↓
↓約10分/5.3km
↓
田貫湖
周囲約3.3kmの「田貫湖」は、富士山の頂上部分と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」を見られることで有名なスポットです。ダイヤモンド富士が出現するタイミングは、毎年4月20日と8月20日前後のおよそ1週間。タイミングが合うときはぜひ足を運んでみてください。ダイヤモンド富士のシーズン以外は比較的静かなエリアで、湖の西側からは湖面に映る逆さ富士も楽しめます。
田貫湖
アクセス《車》JR「御殿場駅」から約1時間5分、上井出ICから約10分《駐車場》北側:50台、南側:200台(無料)
料金無料
電話番号0544-27-5240(富士宮市観光協会)
営業時間常時開放
URLhttps://fujinomiya.gr.jp/guide/122/(ふじのみやNAVI)
↓
↓約15分/11.5km
↓
朝霧高原(道の駅)
「朝霧高原」は富士山の西側に位置する道の駅です。食堂には定食や丼ものなどのアットホームなメニューが並び、売店には地元の農産物や乳製品、ハムやお菓子などが勢揃いしていて、お土産選びがはかどります。ひと息つきたいときは、アイスクリーム工房に立ち寄りましょう。朝霧高原の恵みをふんだんに使った冷たいアイスクリームが疲れを忘れさせてくれます。
朝霧高原(道の駅)
アクセス《車》JR「御殿場駅」から約1時間15分、上井出ICから約20分《駐車場》140台
料金無料
電話番号0544-52-2230
営業時間売店・アイス工房:08:00~17:00、食堂:08:00~17:00(ラストオーダー:16:30)
ほかにも素敵なスポットが!ドライブでおすすめスポット
寸又峡「夢の吊り橋」
寸又峡の大間ダム湖にかかる「夢の吊り橋」は、渓谷の絶景と美しいブルーをたたえる湖面を橋の上から見られるスポットです。湖の青さは、本当にきれいな水が青い光だけを散乱させる「チンダル現象」によるもの。紅葉の季節には真っ赤な木々と青い湖面が映え、橋を渡るための待ち時間が発生するほど賑わいます。駐車場がある寸又峡温泉街にたどり着くには山道をドライブする必要があり、温泉街から夢の吊り橋までは徒歩40分ほどかかるので、計画的にお出かけしましょう。
夢の吊り橋
アクセス《車》島田金谷ICから約1時間30分《駐車場》寸又峡温泉街の駐車場を利用
料金寄付が必要
電話番号0547-59-1011(寸又峡美女づくりの湯観光事業協同組合)
営業時間夏期:06:00~18:00、冬期:06:00~16:00
伊豆スカイライン【夜景】【絶景ロード】
「伊豆スカイライン」は熱海峠と天城高原とをつなぐ全長40.6kmのドライブウェイです。道の途中には見晴らしのいい展望台が複数設けられていて、運転と景色の両方を楽しめるのが魅力。冷川ICの北側には昔話に出てきそうな「峠の茶屋」があり、名物となっています。夜になれば、ルート沿いにある「滝知山展望台」や「池の向駐車場」から夜景を眺めることができ、「夜景100選」や「日本夜景遺産」にも選ばれています。
伊豆スカイライン
アクセス《車》熱海峠IC・小田原ICから約1時間《駐車場》複数あり(無料)
料金熱海峠~天城高原:普通車1,000円(06:00〜22:00)
電話番号0558-79-0211(伊豆スカイライン)
営業時間常時開放
URLhttps://siz-road.or.jp/road/izusk/(静岡県道路公社)
大室山
標高580mの「大室山」は、まるでお皿に盛り付けたプリンのような山体が特徴の山です。約4,000年前に噴火したといわれ、頂上には直径約300mの噴火口跡があり、その周囲にある遊歩道をぐるりと1周する「お鉢めぐり」を楽しめます。富士山や伊豆の島々を望む360°パノラマの風景は、まさに絶景。登山が禁止されているため、リフトでしか登ることができません。毎年2月頃には大規模な山焼きが行われ、春の風物詩となっています。
大室山
アクセス《車》小田原ICから約1時間30分《駐車場》500台(無料)
料金往復 大人(中学生以上):700円、子ども(4歳以上):350円
電話番号0557-51-0258(池観光開発株式会社)
営業時間3月6日~15日:09:00~16:45、3月16日~9月30日:09:00~17:15、10月1日~3月5日:09:00~16:15
三島スカイウォーク
箱根の山岳地帯にかかる「三島スカイウォーク」は、全長400mという日本一の長さを誇る歩行者専用の吊り橋です。高さはおよそ70mと、見下ろせば思わず足がすくむほどで、そのぶん何にも邪魔されない絶景が堪能できるのが魅力。富士山はもちろんのこと、駿河湾まで見渡せます。吊り橋の周辺にはカフェやショップがあり、橋ではなくロープを滑って向こう側まで渡る「ロングジップスライド」やアスレチックも体験できるので、1日中アウトドアで遊びたい人におすすめです。
三島スカイウォーク
アクセス《車》沼津ICから約15分《駐車場》400台(無料)
料金大人:1,100円、高校・小・中学生:500円、小学生:200円
電話番号055-972-0084
営業時間09:00~17:00
中田島砂丘
写真提供:静岡県観光協会
遠州灘沿岸に広がる「中田島砂丘」は、約4kmにわたって原始の地球を思わせる風景が広がるスポットです。風が描き出す風紋も美しく、砂の上を歩いて丘を越えれば目の前に太平洋が開けて感動します。アカウミガメが卵を産みに来る場所としても知られているエリアですので、マナーを守って楽しみましょう。夕暮れになれば素晴らしいサンセットが見られるので、ドライブデートの締めくくりにもおすすめです。
中田島砂丘
アクセス《車》浜松ICから約15分《駐車場》中田島海浜公園駐車場:191台(無料)
料金無料
電話番号053-441-6211(浜松まつり会館)
営業時間常時開放(風車南側駐車場 4月~9月:08:30~19:00、10月~3月:08:30~17:30|まつり会館北側駐車場 08:30~17:30)
URLhttp://hellonavi.jp/detail/page/detail/1139(ハローナビしずおか)
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