2022年【沖縄の梅雨明けはいつ?】雨でも沖縄を満喫~時期や雨の特徴、服装まで徹底解説~

更新:2022/05/31

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沖縄旅行で気になる、沖縄の梅雨明けの「時期」を解説します。本州よりも1か月早く梅雨が始まる?また、雨の「特徴」や「服装」さらに、「観光スポット」までまとめました!実は、沖縄の梅雨の時期は旅行もお得…!

【沖縄】梅雨明けの時期はいつごろ?

梅雨明けの平均は6月20日~6月25日頃

南の島沖縄の梅雨明けはいつ頃なのでしょうか。気象庁の調べによると沖縄の梅雨の時期は、平均5月10日〜6月21日頃。GW明け頃から梅雨入りし、6月20日頃を過ぎると梅雨明けをします。

2022年の梅雨入りは5月4日で過去10年間の中で一番早い梅雨入りとなっています。

東京・大阪の梅雨入りは平均して6月頭から7月中旬にかけて。比べてもわかるように、沖縄の梅雨入りと梅雨明けは、本州より1か月ほど早くなります。例年、5月の大型連休は晴れ間が見える予想ですが、年によってはGW中に梅雨入りするケースもあるため、注意が必要です。

梅雨明け

【過去10年】梅雨入りと梅雨明け

  梅雨入り 梅雨明け
2022年 5月4日頃
2021年 5月5日頃 7月2日頃
2020年 5月16日頃 6月12日頃
2019年 5月16日頃 7月10日頃
2018年 6月1日頃 6月23日頃
2017年 5月13日頃 6月22日頃
2016年 5月16日頃 6月16日頃
2015年 5月20日頃 6月8日頃
2014年 5月5日頃 6月26日頃
2013年 5月10日頃 6月11日頃
2012年 5月13日頃 6月23日頃

梅雨の特徴!

本州で梅雨といえば、しとしとした雨が1日中続くイメージが強いですが、沖縄の梅雨は少し異なります。強い雨がザーッと降ったかと思えば、一気に青空が覗くこともあります。このように時折晴れ間が見えるのは、沖縄の梅雨の特徴です。また、6月に入ると梅雨前線が活発化し、強い雨が降ることが多くなります。さらに湿度も上昇し80%以上と、気温も高くジメジメした天候が続きます。

雨

梅雨の時期におすすめの服装

5月の服装

沖縄の5月の最高気温は平均27度、最低気温は平均22度です。日中は気温も高く、湿度が80%にもなるため、蒸し暑さを軽減するような服装が望ましいでしょう。また、日中は真夏のような暑さを感じながらも、季節風によって肌寒く感じる時間帯もあることから、カーディガンなどの羽織りがあると調整ができて便利です。湿度の不快感がないようなゆったりとしたデザインや通気性の良い素材選びがおすすめ。

5月の服装

6月の服装

6月の最高気温は約30度、最低気温は約25度と夏日が多くなる時期。暑さを意識した服装で問題ないでしょう。ワンピースやハーフパンツは、涼しさを感じることができ、ジメジメの不快感も軽減されるためおすすめです。一方で梅雨時期なので激しい雨も予想される6月。濡れても気にならないように足元はサンダルがベスト。

6月の服装

沖縄の梅雨時期は、天候が変わりやすいため雨が降っていなくても雨具の携帯が必須です。折り畳み傘やレインコートなど、かさばらない物を持っておくようにしましょう。また、突然の雨に備え、ハンドタオルもあれば便利です。この時期の紫外線は、真夏日と変わらない量なので帽子やサングラスなどUV対策ができるアイテムも忘れないようにしましょう。

台風の来る時期は?

沖縄に行くときに注意したいのが台風。叩きつけるような雨と強い風が猛威を振るいます。沖縄に台風が来る時期は主に7月〜9月で、この期間中には7〜10個の台風が接近。飛行機や船の欠航が相次ぎ、沖縄に向かうことや本州に帰れなくなるので、注意しましょう。また、台風通過後も波が荒れていることからマリンスポーツが中止になることも。台風シーズンの沖縄旅行は、気象情報のチェックが欠かせません。

台風

梅雨でも楽しめる沖縄の観光スポット3選

沖縄美ら海水族館

イルカやウミガメなどと触れ合える「美ら海水族館」は、雨の日でも楽しめるスポットです。水族館は屋内施設であるのはもちろんのこと、イルカのショーが見られる「オキちゃん劇場」、イルカと触れ合える「イルカラグーン」などの屋外施設も屋根付き。そのため天候の悪い日でも安心です。ただし、天候状況によっては、プログラムが中止になる可能性もあるので注意しましょう。

【WEBチケット】沖縄美ら海水族館のチケットはこちら>>

水族館

住所〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424

アクセス《車》那覇空港から沖縄自動車道で約1時間40分《バス》那覇空港から高速バスで約3時間、バス停「記念公園前」から徒歩約10分

料金通常 大人:1,880円、高校生:1,250円、小・中学生:620円、子ども(6歳未満):無料|16時以降 大人:1,310円、高校生:870円、小・中学生:430円、子ども(6歳未満):無料

電話番号0980-48-3748

営業時間3月~9月:08:30〜20:00(入館:19:00まで)、10月~2月:08:30〜18:30(入館:17:30まで)、休み:12月第1水とその翌日

URLhttps://churaumi.okinawa/

琉球村

沖縄の歴史や文化、芸能に触れることができるテーマパーク「琉球村」。施設内にはドーム型の「沖縄駅ちゃんぷるー」があり、雨天でも屋内で伝統工芸や郷土料理などを作る体験のほか、食事やショッピングが楽しめます。さらに、屋内には琉球古民家も立ち並んでおり、撮影スポットも満載。民族衣装をレンタルすれば、雨の日でもフォトジェニックな写真が撮れちゃいます。

【土日最大150円引き】琉球村の入園クーポンはこちら>>

琉球村
©OCVB

住所〒904-0416 沖縄県恩納村山田1130

アクセス《車》那覇空港から約1時間《バス》那覇空港から沖縄バスで約1時間20分、バス停「琉球村前」から徒歩約2分

料金大人(16歳以上):1,500円、高校生:1,200円(要学生証)、子ども(6歳〜15歳):600円、6歳未満:無料

電話番号098-965-1234

営業時間09:00〜17:30(入場:17:00まで)

URLhttps://www.ryukyumura.co.jp/

ナゴパイナップルパーク

パイナップル畑をはじめ、南国フルーツや南国植物を見て、学んで、食べられるテーマパーク。広大な敷地内を、屋根付きカート「パイナップル号」で周ることができるため、雨天でも安心してパイナップル畑や植物園内をじっくり鑑賞できます。屋内にはカフェやレストラン、ショップもあり、雨の日でも充分楽しめるスポットです。

【最大100円引き】ナゴパイナップルパークの入園クーポンはこちら

ナゴパイナップルパーク
©OCVB

住所〒905-0005 沖縄県名護市為又1195

アクセス《車》那覇空港から沖縄自動車道で約1時間20分

料金大人(16歳以上):1,000円、子ども(4歳〜15歳):600円、4歳未満:無料

電話番号0980-53-3659

営業時間09:00~18:00(入場:17:30まで)

URLhttps://www.nagopine.com/

梅雨の沖縄旅行は穴場だった!?

沖縄は7月から夏本番でトップシーズンを迎え、観光客が多くなるのはもちろんのこと、飛行機やホテルなどの旅行代金が高くなります。
一方で、GW明けから6月中旬は、梅雨ということもあり、旅行代金は比較的安く抑えられているでしょう。観光客も少ないので、実は狙い目の時期なのです。
また沖縄には、雨の日でも楽しめる観光スポットも満載なので、天候に左右されることなく、沖縄旅行を満喫できます。雨の日ならではの楽しみ方を見つけてみましょう。

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旅Pocket 編集部
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