水納ビーチ

沖縄「すごい綺麗!」おすすめビーチ、ランキング15~海の水質や海開き、設備情報まで~

更新:2024/04/22

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沖縄の海に期待することといえば、高い透明度と美しいオーシャンブルーではないでしょうか。その期待に応えられるスポットは沖縄県内に数多くありますが、中でも、一度は行ってみたい、一目見た瞬間心を奪われる、沖縄のビーチのおすすめランキングを紹介します。

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沖縄のビーチおすすめランキングベスト15~心奪われる美しい海~

記事内で明記されている海の水質は、環境省による全国の「水浴場(開設前)の水質調査結果(2019)」を元に記載しています。なお、調査がされていない場所は未記入です。
※水質AA=★★★★★、水質A=★★★★☆、水質B=★★★☆☆、水質C=★★☆☆☆、不適=★☆☆☆☆

第1位 はての浜(久米島)

海開き:通年

はての浜©OCVB
はての浜©OCVB

沖縄本島から遠く離れた久米島の沖合に浮かぶ、全長7kmの砂浜だけでできた島をはての浜と呼びます。島全体が360度、エメラルドグリーンの海に囲まれ、真っ白な砂浜が海上に細長くのびるその姿は、まさに自然がつくった絶景。サンセットスポットとしても人気で、日没時にはエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜がピンクやオレンジ色に染まり、その表情も変えていきます。

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  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル ウミガメや熱帯魚を見ることができる
子ども向け ビーチから10mは浅瀬
設備 簡易トイレ
飲食店 ×
駐車場 ○(泊フィッシャーアリーナ)
はての浜

アクセス《車》久米島空港から約25分、泊フィッシャリーナから船で約20分。

電話番号098-851-7973

営業時間渡船運用時間中、および日暮れまで

URLhttps://www.kanko-kumejima.com/enjoy/beach-of-hate(一般社団法人久米島町観光協会)

 

第2位 瀬底ビーチ(沖縄本島)

海開き:4月~10月

瀬底ビーチ©OCVB
瀬底ビーチ©OCVB

瀬底島の西側に位置する天然ビーチ。豊かな自然に囲まれており、本土では見る機会の少ない熱帯魚などと出会うことができるスポットです。白い砂浜は約800mの範囲に広がり、コバルトブルーに輝く海は沖縄屈指の透明度を誇ります。島でありながら、沖縄本土から橋を渡って行くことができるため、アクセスもしやすく、気軽に足を運べるのも魅力。

  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル 熱帯魚が多く生息するため、シュノーケル向き
子ども向け 海は遠瀬、波が穏やか
設備 トイレ、温水シャワー、シャワー、コインロッカー、売店
飲食店
駐車場
瀬底ビーチ

アクセス《車》那覇空港から約90分。

電話番号0980-47-7000

営業時間4月~6月・10月:09:00~17:00、7月~9月:09:00~17:30

URLhttps://www.sesokobeach.jp/

 

第3位 アラハビーチ(沖縄本島)

海開き:4月~10月

アラハビーチ©OCVB
アラハビーチ

アラハビーチは、2001年にオープンした比較的新しいビーチで、夕陽の名所として有名です。シュノーケリングやグラスボートといったマリンスポーツを楽しめるほか、全長約600mに渡る白い人工ビーチでは、ビーチバレーなどで思い切り身体を動かすこともできます。また安良波公園と隣接しており、「インディアン・オーク号」をモチーフとした遊具で遊べるのも魅力になっています。

  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル サンゴの量が多く、カクレクマノミなどの魚が見ることができる
子ども向け 海は遠瀬、マリンアクティビティが充実、アスレチックが充実
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー、売店、バーベキュー
飲食店
駐車場
アラハビーチ

アクセス《車》那覇空港から車約50分《バス》具志川バスターミナルから謝苅線で約60分、バス停「ハンビータウン前」下車、徒歩約5分。

電話番号098-926-2680

営業時間4月~10月:09:00~19:00※季節や天候により変動あり

URLhttps://www.chatan.or.jp/area/arahabeach/(北谷町 建設経済部 観光課)

 

第4位 万座ビーチ(沖縄本島)

海開き:通年

万座ビーチ©OCVB
万座ビーチ©OCVB

沖縄本島の中央にある景勝地「万座毛」を望むことができるロケーション抜群のビーチ。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの中にある白い砂浜が美しいビーチで、多種多様なマリンアクティビティや海上アスレチックを楽しめます。加えて、海中展望船やパラセールなどを体験しながら、海中のサンゴ礁やビーチの美観を堪能することもできますよ。

  ビーチ情報
海の水質 ★★★★☆
シュノーケル 色とりどりのサンゴを見ることができる
子ども向け 海が穏やか、マリンアクティビティが充実、海上アスレチックで遊べる
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー、売店
飲食店
駐車場
万座ビーチ

アクセス《車》那覇空港から車約50分《バス》名護バスターミナルから名護西線もしくは名護西空港線で約35分、バス停「万座ビーチ前」下車、徒歩約5分。

電話番号098-966-1211

営業時間1月〜2月:09:30~17:00、3月〜5月:09:00~18:00、6月〜8月:09:00~19:00、9月:09:00~18:00、10月〜12月:09:00~17:00

URLhttps://www.anaintercontinental-manza.jp/beach/

 



第5位 与那覇前浜ビーチ(宮古島)

海開き:3月〜10月

与那覇前浜ビーチ©OCVB
与那覇前浜ビーチ

東洋一の美しさと謳われる与那覇前浜ビーチはきめ細かい砂浜と、沖縄でも高い透明度を誇る海が有名です。約7kmも続く白い砂浜とコバルトブルーに輝くフォトジェニックな海の広大さはまさに美観。ジェットスキーなど、様々なマリンスポーツも楽しめます。

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  ビーチ情報
海の水質 ★★★★★
シュノーケル サンゴ礁がなく、魚も少ないためシュノーケルには不向き
子ども向け マリンアクティビティが充実
設備 トイレ、シャワー、売店、バーベキュー
※更衣室・シャワーは10月中旬~3月中旬休業
飲食店
駐車場
与那覇前浜ビーチ

アクセス《車》宮古空港から約15分、平良港から約30分。

電話番号0980-76-2177

営業期間3月〜10月

 

第6位 砂山ビーチ(宮古島)

海開き:通年

砂山ビーチ©OCVB
砂山ビーチ©OCVB

沖縄の自然がつくり上げた圧巻の景色を楽しめるビーチで、“SNS映え“を狙うなら絶好スポットです。パウダースノーのようなきめ細かな白い砂丘を越えると、眼下に広がる青のグラデーションが美しい海が出現し、海と砂浜の見事なコントラストが目に映ります。波によってできた岩のアーチなど自然の造形美も堪能できる、こぢんまりとしていてプライベートビーチのような雰囲気と、市街地から4kmほどの距離でアクセスの良さも魅力。

  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル サンゴ礁が少なく、魚を見る機会がないためシュノーケルには不向き
子ども向け 潮の流れが速く子どもには不向き
設備 トイレ、シャワー
飲食店 ×
駐車場
砂山ビーチ

アクセス《車》宮古空港から約25分。

電話番号0980-73-2690

 

第7位 古宇利ビーチ(沖縄本島)

海開き:4月下旬〜10月中旬

古宇利ビーチ©OCVB
古宇利ビーチ©OCVB

島と島を結ぶ古宇利大橋が眺められるビュースポットとしても人気のビーチ。設備が整っていることと、気軽にマリンスポーツが楽しめるため、多くの人で賑わう場所でもあります。夜になると満天の星が鑑賞でき、ロマンチックな雰囲気に変貌。周辺ではお土産や特産品も購入でき、海水浴をしなくても楽しめます。

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  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル 遊泳エリアでシュノーケルができ、気軽に小魚が見られる
子ども向け 海が遠浅、マリンアクティビティが楽しめる
設備 トイレ、シャワー、更衣室、売店
飲食店
駐車場
古宇利ビーチ

アクセス《車》那覇空港から約1時間40分、許田ICから約50分。

電話番号0980-56-2256(今帰仁村経済課商工観光係)

営業時間4月下旬〜10月中旬:09:00~18:00

 

第8位 コンドイ浜(竹富島)

海開き:通年

コンドイ浜©OCVB
コンドイ浜©OCVB

沖縄の原風景が残る竹富島を代表するビーチ。白い砂浜とコバルトブルーに輝く海がはてなく続いており、ビーチ沿いには自然も多く残っています。干潮時間になると、ビーチから沖まで歩けるほど浅瀬になるので、周りには砂洲が点々と出現。広大な空の下、海の上を歩いて散歩できるかもしれません。夕暮れ時には、さらにロマンチックで美しい景色が見られます。

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  ビーチ情報
海の水質 -
シュノーケル サンゴ礁や熱帯魚は少なめであるものの、魚が泳ぐ姿が見られる
子ども向け 海は遠浅、波が穏やか、マリンアクティビティが楽しめる
設備 トイレ、シャワー、更衣室、売店
飲食店
駐車場 ×
コンドイ浜

アクセス《車》竹富港から約5分《バス》竹富港から集落巡回バスで約5分。

電話番号0980-82-5445

URLhttps://painusima.com/52/(竹富町観光協会)

 

第9位 阿波連ビーチ(渡嘉敷島)

海開き:4月中旬~ 10月末

阿波連ビーチ©OCVB
阿波連ビーチ©OCVB

沖縄本土より西方、渡嘉敷島にあるサンゴ礁に囲まれた湾状のビーチ。「世界が恋する」と謳われるケラマブルーの美しい海と白い砂が広がる阿波連ビーチは、比較的波が穏やかで泳ぎやすく、シュノーケルやダイビングが楽しめます。また、SUPやシーカヤックなどの海上アクティビティも豊富。夜には満天の星を見ることができます。

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  ビーチ情報
海の水質 ★★★★★
シュノーケル サンゴ礁が多く、ウミガメ、カクレクマノミなどの熱帯魚も見られる
子ども向け 波が穏やか、マリンアクティビティが充実
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー
飲食店
駐車場
阿波連ビーチ

アクセス《車》渡嘉敷港から約20分。

電話番号098-987-2321

営業時間4月中旬~ 10月末:09:00 ~ 18:00

 

第10位 残波ビーチ(沖縄本島)

海開き:4月〜10月

残波ビーチ©OCVB
残波ビーチ©OCVB

沖縄本島中部の景勝地「残波岬」の西側に広がる美しい天然ビーチ。リゾートホテルと残波岬公園に隣接しており、白い砂浜と透明度の高い海は、リゾート感溢れるロケーションを作り出しています。沖合いには大きなリーフがあり、自然の豊かさを実感できるスポットでもあります。干潮時間には、磯遊びや潮干狩りができるスポットも。

  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル 熱帯魚が多く生息するシュノーケル向き
子ども向け 海は遠瀬、波が穏やか
設備 トイレ、温水シャワー、シャワー、コインロッカー、更衣室、売店
飲食店
駐車場
残波ビーチ

アクセス《車》沖縄北ICから約30分《バス》空港から路線バスで約90分、バス停「読谷バスターミナル」下車、徒歩約30分。

電話番号098-958-3833

営業時間4月〜10月:09:00~18:00

URLhttps://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611317995/ (読谷村観光協会)

 

第11位 古座間味ビーチ(座間味島)

海開き:4月中旬〜11月中旬

古座間味ビーチ©OCVB
古座間味ビーチ©OCVB

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星がついた座間味島のメインビーチ。沖縄県内でも透明度の高い海は、シュノーケリングなどに最適で、ビーチに近い浅瀬でもウミガメや熱帯魚と泳ぐチャンスがあります。SUPやカヤックなどのマリンアクティビティも充実していますが、真っ白なコーラルサンドで遠くに浮かぶ島影を見ながら、のんびり過ごすのもおすすめ。

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  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル サンゴ礁が多く、ウミガメ、カクレクマノミなどの熱帯魚が見られる
子ども向け 沖に向かうと急に水深が高くなる場所があるため注意が必要
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー、更衣室、売店
飲食店
駐車場
古座間味ビーチ

アクセス《車》座間味港から約5分。

電話番号098-987-2614

営業時間4月中旬〜11月中旬:08:30~17:00(ライフセイバー配置期間)

URLhttps://www.vill.zamami.okinawa.jp/guidemap/detail/154/(座間味村公式webサイト)

 

第12位 ニシハマ(波照間島)

海開き:通年

ニシハマ
ニシハマ©OCVB

沖縄本島より南、日本最南端に位置する波照間島にある絶景ビーチとして有名。ハテルマブルーと呼ばれる青とエメラルドグリーンが織りなす海の色も魅力です。どこまでも続く青い空と海の絶景を眺めにだけ訪れる観光客も多いほど。ビーチはサラサラの砂浜が続き、海水浴やシュノーケリングにも適したスポットです。

  ビーチ情報
海の水質 -
シュノーケル 運が良ければウミガメを見ることができる
子ども向け 海は遠浅
設備 トイレ、シャワー、更衣室
飲食店 ×
駐車場
ニシハマ

アクセス波照間港から徒歩約10分。

電話番号0980-82-5445

URLhttps://painusima.com/913/(竹富町観光協会)

 



第13位 水納ビーチ(水納島)

海開き:4月〜10月

水納ビーチ©OCVB
水納ビーチ

「クロワッサンアイランド」という呼び名で親しまれている離島にある小さなビーチ。沖縄本島から高速船で15分という行きやすさに加え、透き通るほど透明度の高い海は、水質の良さも魅力です。遠浅で波は穏やかなので、子ども連れでも安心して遊ぶことができます。また、マリンスポーツも充実しておりダイビングやジェットスキーなども楽しめるでしょう。

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  ビーチ情報
海の水質
シュノーケル 遊泳エリア内は魚は少なめ、ボートシュノーケルあり
子ども向け 干潮時海が遠浅になる、マリンアクティビティが充実
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー、更衣室、売店
飲食店
駐車場
水納ビーチ

アクセス《車》那覇空港から渡久地港まで約1時間30分、水納港から徒歩約1分。

電話番号0980-47-5572

営業時間4月〜10月:09:00~17:00

URLhttp://www.minna-beach.com/

 

第14位 美々ビーチいとまん(沖縄本島)

海開き:3月下旬〜10月

美々ビーチいとまん©OCVB
美々ビーチいとまん©OCVB

沖縄の新名所として注目を集めている「美々ビーチいとまん」。糸満漁港ふれあい公園内にある人工ビーチは、サラサラの白砂で海の水質もよく、波も穏やかであるためマリンアクティビティを楽しむのに絶好のロケーションです。透明感のある海はエメラルドグリーンに輝いており、砂浜とのコントラストが美しい。空港からのアクセスもよく、気軽に立ち寄れるもの魅力の1つです。

  ビーチ情報
海の水質 ★★★★☆
シュノーケル 体験講習などもあり、サンゴ礁が多く、魚も見ることができる
子ども向け 海は遠浅、波が穏やか、マリンアクティブティが充実
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー、売店、バーベキュー
飲食店
駐車場
美々ビーチいとまん

アクセス《車》那覇空港から約25分《バス》那覇バスターミナルから約40分、バス停「糸満入口」下車、徒歩約40分。

電話番号098-840-3451

営業時間4月〜6月・9月〜10月:09:00~18:00、7月〜8月:09:00~19:00

URLhttp://bibibeachitoman.com/

 

第15位 ムーンビーチ(沖縄本島)

海開き:通年

ムーンビーチ©OCVB
ムーンビーチ©OCVB

沖縄本島屈指のリゾート地、恩納村にあるホテル「ムーンビーチ」。ホテルの目と鼻の先には、ヤシの木に囲まれ、南国ムードが漂う三日月型の天然ビーチがあります。コバルトブルーに輝く海は透明度が高く、海の底が見えるほど。ビーチ直結のラグーンプールで遊泳することも可能です。西海岸に位置しているため美しい夕日を見ることもできます。

  ビーチ情報
海の水質 ★★★★☆
シュノーケル 様々な熱帯魚を見られる
子ども向け 海は遠浅、マリンアクティビティが充実
設備 トイレ、シャワー、コインロッカー、売店
飲食店
駐車場
ムーンビーチ

アクセス《車》那覇空港から約50分《バス》空港国内新旅客ターミナルビル前バス停から名護西空港線バスで90分、バス停「ムーンビーチ前」下車、徒歩約3分。

電話番号098-965-1020

営業時間通年:08:30~17:00、夏季:08:00~18:00

URLhttps://www.moonbeach.co.jp/

 



綺麗な海が見渡せる「絶景」スポット5選

沖縄で綺麗な海が見られるのは、ビーチだけではありません。美しい海を見渡せるスポットもたくさんあるのです。ここからは、海が織りなす絶景スポットをみていきましょう。

古宇利大橋(沖縄本島)

古宇利島と屋我地島を結ぶ、沖縄県内でも無料で渡れる2番目に長い橋として有名です。その全長は1,960m。エメラルドグリーンに輝く海の上を走るような気分を味わうことができます。橋の上からは、見渡す限りの海を目いっぱい楽しめるため、沖縄でも人気のドライブスポットです。橋の入り口付近に駐車場もあり、車から降りてゆっくりと景色を楽しめます。

古宇利大橋

 

川平湾(石垣島)

石垣島の北西部にある「川平湾」は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星を獲得したこともあり、日本百景に選ばれる絶景スポット。緑豊かな島々が海に浮かぶ景色が見られるのも川平湾の特徴です。湾内は潮の流れが早いため遊泳禁止区域となっていますが、グラスボートで湾内の美観を楽しめます。また、大正時代から黒真珠を養殖していることでも有名。

川平湾
©OCVB

 

伊良部大橋(宮古島)

宮古島と伊良部島を結ぶ、無料で渡れる橋としては沖縄県内最長の橋が2015年に開通しました。その長さは、”さんごのしま”という語呂合わせから全長3,540m。エメラルドグリーンの広大な海の真ん中を突っ切るように走る爽快感が味わえるため、ドライブコースとしても有名です。橋を進むにつれ、コバルトブルーからエメラルドグリーンへ、海の色と表情が変わっていくのを楽しめます。

伊良部大橋
©OCVB

 

残波岬(沖縄本島)

沖縄本島最西端で東シナ海に面した残波岬。高さ約30mの断崖絶壁が約2kmに渡り続いていき、その光景は圧巻の迫力です。残波岬のシンボルでもある白い灯台が空に突き出すように伸び、存在感があります。ビーチでの美観的な海とは違い、波や風の力強さを感じられる自然の中で、美しい夕陽を見るために多くの人が集まってくることでも有名です。晴れた日には慶良間諸島まで眺望できる絶景スポットでもあります。

残波岬
©OCVB

 

知念岬公園(沖縄本島)

沖縄本島南部の知念岬にある知念岬公園は、見晴らしのよい立地にあり、太平洋が一望できる海の絶景を楽しめます。公園内の展望台からは、サンゴ礁のリーフとコバルトブルーの海が眼下に広がり、正面には神の島「久高島」、左には勝連半島・津堅島、右にはニライカナイ橋・新浜ビーチを眺望できるのです。この絶景スポットは体育館裏にあり「隠れた名所」となっていますよ。

知念岬公園
©OCVB



旅Pocket 編集部
旅Pocket編集部です。「ポケット」に入れて持ち歩きたくなるような、見るたびにわくわくする国内・海外情報をお届けします!

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