2022年|北海道の「道の駅」最新スポット・おすすめベスト12を紹介!~施設情報やそれぞれの特徴も~
更新:2022/09/26
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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。
北海道にある道の駅の数は、都道府県別で最多の127駅(2022年2月現在)。2022年のベスト12を、ランキング形式でお伝えします。車中泊におすすめなだけでなく温泉やグルメも満喫できるなど、道の駅によっても見どころや特徴が様々です。中には、子どもやペットにうれしい、遊具やドッグランで遊べるところも。最新の道の駅や現在開催中のスタンプラリーについても、紹介していきます。
北海道にある道の駅は127!
179市町村の中に、道の駅が127駅もある北海道(2022年2月時点)。自治体の半数以上に道の駅が設置されていることになります。これだけ多い北海道の道の駅なので、個性的な施設がたくさん!冬も夏もゲレンデで楽しめちゃう「遠軽 森のオホーツク」や敷地内にタンチョウを観察できる施設がある「阿寒丹頂の里 」、グルメに特化した「道の駅 厚岸グルメパーク」など、どの施設も魅力的です。
2020年以降にできた「最新」道の駅!
ⓒガーデンスパ十勝川温泉
・2021年5月1日オープン「羊のまち 侍・しべつ」
地域住民と観光客が交流でき、地域活性化が期待されている道の駅です。女性用トイレにはパウダールームが付いていて、車中泊する際でも便利。レストランでは地域ブランド羊肉「士別産サフォークラム」のジンギスカンやラムチョップなど地元食材を活かしたメニューを味わえます。
・2020年7月11日オープン「道の駅るもい」
JR留萌駅から徒歩圏内にある道の駅。観光コンシェルジュが常駐しているので、留萌や稚内などの観光について相談できます。隣接している「るしんふれ愛パーク」では、各種遊具がレンタル可能で、パークゴルフ、ドッグランなどが楽しめます。また、室内で幼児が遊べるスペースもあり、外遊びできない日も安心です。
・2020年7月22日オープン「ガーデンスパ十勝川温泉」
北海道で有名な十勝川温泉の中心にある、道の駅。温泉地の中にあるというだけあって、道の駅には水着で入浴可能なスパや、気軽にモール温泉が楽しめる足湯が設置されています。
現在、北海道にある道の駅一覧を見たい方は「北の道の駅」をご覧ください。
おすすめの道の駅ランキングベスト12
第1位 ガーデンスパ十勝川温泉
北海道遺産に選ばれた「モール温泉」が湧出する温泉郷・十勝川温泉の中心地に位置する道の駅。十勝周辺の観光拠点となっているだけでなく、モール温泉にスパという形で入れるのが、この道の駅の大きな特徴。水着で入るので、家族やカップルも一緒に楽しめます。体験工房では、十勝の牛乳を使ったアイスクリームやチーズづくりもできます(3日前までに要予約)。トイレは24時間利用可能。車中泊の利便性も高い道の駅です。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:◯
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》JR帯広駅から一般道利用で約20分、とかち帯広空港から一般道利用で約30分、千歳から道東自動車道用で約2時間20分《バス》JR「帯広駅」から十勝バスで約30分、バス停「ガーデンスパ十勝川温泉」からすぐ
料金スパ 13歳以上:1,500円、4歳〜12歳:600円、3歳以下:無料
電話番号0155-46-2447
営業時間月〜木:09:00~19:00、金〜日・祝:09:00~21:00(最終受付:1時間前まで)、休み:毎月第2火(※8月:第3火、11月~4月:第2・第3火)
第2位 おんねゆ温泉
温泉が豊富な北見の奥座敷「温根湯」に位置している道の駅「おんねゆ温泉」。主な特徴は、からくりハト時計塔「果夢林」。世界最大級で、約20mの高さを誇ります。4月中旬から11月上旬の期間中には1時間ごとに音楽が演奏され、ハトや人形の愛らしい動きが見られますよ。周辺にある、木製遊具で遊べて木工手づくり体験もできる「果夢林の館」や、幻の魚「イトウ」などの淡水魚が見られる「山の水族館」も見どころです。
【施設】
・レストラン:✕
・温泉やシャワー:✕(※道の駅敷地内にはないが、周辺に温泉が点在)
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》北見から一般道利用で約40分、女満別空港から一般道利用で約1時間30分、旭川から一般道利用で約2時間《バス》JR「北見駅」から北見バスで約1時間、バス停「道の駅おんねゆ温泉」からすぐ
料金施設によって異なる
電話番号0157-45-3373
営業時間4月~10月:08:30~17:00、11月~3月:09:00~16:30(最終入館時間:閉館20分前まで)、休み:4月8日~4月14日、年末年始(12月26日~1月1日)
第3位 サンフラワー北竜
広大なひまわり畑を有する「北竜町」のランドマークです。龍の門を通ると見えてくるのは、オランダ風の建物が特徴的な「サンフラワーパーク北竜温泉」。露天風呂や泡風呂などを楽しむことができ、食事や宿泊も可能です。ひまわり油が特産品で、レストランや軽食、グッズなどあらゆるところでひまわりが活用されているのも、この道の駅の特徴。遊具もあるので、子どもも気分転換できます。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:◯
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》旭川から道央自動車道利用で約1時間、富良野から一般道利用で約1時間30分、札幌から道央自動車道利用で約2時間《バス》JR「滝川駅」から中央バスで約40分、バス停「北竜温泉」から徒歩約1分
料金施設によって異なる
電話番号0164-34-3321
営業時間温泉:09:30~22:00、売店:08:00~21:00、レストラン:11:00~20:00、休み:無休
※施設メンテナンスのため11月中旬に3日間の休館予定
第4位 遠軽 森のオホーツク
夏も冬もゲレンデを楽しめる「えんがるロックバレースキー場」や「ツリートレッキング」、「バンジートランポリン」など、アクティビティが多彩な道の駅。小さな子ども向けのツリートレッキングやバッテリーカー、中型や小型の犬が遊べるドッグランも設置され、家族みんなで楽しめます。ボタニカルゼリーキャンドルやアロマワックスサシェなどのアイテム製作もできるので、ものづくりが好きな方にもおすすめ。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》紋別から一般道利用で約1時間、旭川から旭川紋別自動車道利用・網走から一般道利用で約1時間40分《バス》JR「遠軽駅」から北見バスで約10分、バス停「野上変電所」から徒歩約15分
料金アクティビティによって異なる
電話番号0158-42-4536
営業時間施設によって異なる
URLhttps://engaru-mori-no-okhotsk.jp/
第5位 阿寒丹頂の里
「クレインズテラス」(タンチョウが集う憩いの場所)の愛称で親しまれている、「阿寒丹頂の里」。キャンプや宿泊施設で寝泊まりができ、温泉で長旅の疲れを癒せます。フィールドアスレチックや遊具、ドッグランでものびのびと過ごせますよ。道の駅の中では珍しく、パークゴルフ場も利用できます。年間を通してタンチョウを観察できる「阿寒国際ツルセンター【グルス】」や「釧路湿原美術館」も併設され、鑑賞も楽しめる道の駅です。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:◯
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》釧路から一般道利用で約1時間、帯広から道東自動車道利用で約1時間40分、北見から一般道利用で約2時間《バス》JR「釧路駅」から阿寒バスで約15分または、釧路空港から阿寒バスで約5分、バス停「丹頂の里」から徒歩約2分
料金阿寒国際ツルセンター【グルス】 高校生以上:480円、子ども(小・中学生):250円
電話番号0154-66-2969
営業時間5月~9月: 09:00~18:00、10月~4月: 09:00~17:00、観光案内所:10:00~16:00
第6位 しかべ間歇泉公園
函館近郊の鹿部町にある道の駅「しかべ間歇泉公園」。見どころは、北海道遺産に認定された間歇泉で、高さは15mとインパクトも絶大です。足湯に浸かりながら、100年近く噴き上げる間歇泉を見ることができます。オリジナル商品の開発にも力を入れており、白口浜の真昆布を使用した根昆布だしやとろろ昆布はモンドセレクション金賞やFOOD PROFESSIONAL AWARD~食のプロのお墨付き~3つ星と、世界的にも高く評価されています。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション):✕
アクセス《車》JR大沼公園駅から一般道利用で約30分、函館空港から一般道利用で約50分、伊達から道央自動車道利用で約2時間20分《バス》JR「大沼公園駅」から函館バスで約30分、バス停「道の駅しかべ間歇泉公園」からすぐ
料金間歇泉公園有料エリア 大人:300円、子ども:200円
電話番号01372-7-5655
営業時間季節によって異なる
第7位 道の駅 厚岸グルメパーク
国内で唯一、通年で牡蠣が出荷できる厚岸町の道の駅。グルメに特化しているのが大きな特徴で、「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」とも呼ばれています。外観やレストランなど各飲食コーナーも、牡蠣が主なコンセプト。オイスターカフェでは2~3分程度でできたての蒸し牡蠣が食べられます。館内には水族館や展望室、屋外にはドッグランと、他の施設も充実。食後の散歩や気分転換も楽しめます。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》釧路から一般道利用で約50分、根室から一般道利用で約1時間20分、女満別空港から一般道利用で約2時間20分《電車》JR「厚岸駅」から徒歩約15分
料金厚岸産蒸しがき:2個1皿:509円(税込)
電話番号0153-52-4139
営業時間09:00~20:00(4~9月) ※各店舗毎、また季節により異なる
第8位 上ノ国もんじゅ
上ノ国町の日本海沿いに位置する道の駅。景観の美しい観光スポットとしても知られています。2階のレストラン「グルメブティックもんじゅ」では、日本海の絶景と食事が楽しめます。晴天時には奥尻島が見られることも。トイレは24時間対応なので、閉館後も安心。道南地区で唯一ドッグランが設置されている道の駅でもあり、日本海の景観を眺めながら愛犬ものびのびと遊べます。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション): ◯
アクセス《車》北斗から一般道利用で約1時間20分、JR大沼公園駅から一般道利用で約1時間30分、函館から一般道利用で約1時間40分《バス》江差バスターミナルから函館バスで約20分、バス停「原歌」から徒歩約2分
電話番号0139-55-3955
営業時間本館:09:00~17:00
第9位 道の駅 サーモンパーク千歳
札幌や新千歳空港から近く、車でも徒歩でもアクセス可能な好立地。営業時間外でも利用できる24時間営業のコンビニも併設されています。トイレは広く明るく、洗顔もできます。ボーネルンドの遊具を置いたキッズスペースやキッズトイレなど、子ども向け設備も充実。隣接している「千歳水族館」では、日本最大級の淡水水槽で淡水魚が見られるなど、車中泊にも観光にも便利な道の駅です。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》新千歳空港から一般道で約15分、札幌から道央自動車道利用で約45分、旭川から道央自動車道利用で約2時間10分《電車》JR「千歳駅」から徒歩約13分《バス》JR「千歳駅」から中央バスで約3分、バス停「うたり団地」から徒歩約5分
料金千歳水族館 大人:800円、高校生:500円、小・中学生:300円、乳幼児:無料
電話番号0123-29-3972
営業時間09:00~18:00(一部店舗:20:30まで)、休み:12月29日~1月1日
第10位 ピンネシリ
カーサイトやテントサイト、コテージなどアウトドアを心ゆくまで楽しめる道の駅。冷蔵庫やレンジなどの家電やユニットバスなどが取り揃えられているコテージや、キャンプメーカー品で取り揃えられた宿泊施設「キャンピングボックス」は、オートキャンプ場の開設期間である5月~10月以外の時期でも利用できます。隣接されているピンネシリ温泉では、旅やピンネシリ岳での登山の疲れを癒せます。
【施設】
・レストラン:✕
・温泉やシャワー:◯
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》名寄から一般道利用で約1時間10分、稚内から一般道利用で約2時間、旭川から一般道利用で約2時間20分
料金施設によって異なる
電話番号01634-7-8510
営業時間09:00〜17:00、休み:12月30日~1月3日、日帰り温泉:10:30~20:00、休み:第2・第4月(祝日の場合:その翌日)
第11位 スペース・アップルよいち
余市の観光名所であるニッカウヰスキー余市蒸溜所の隣に位置する道の駅。町の果樹園で採れたりんごをふんだんに使ったアップルパイや果汁100%ジュースの「りんごのほっぺ」を使ったジェラートが人気です。北海道一のワインぶどう産地でもあることから、ワインの種類も豊富。また、宇宙飛行士・毛利衛さんのふるさとで、「余市宇宙記念館」と10種類以上の宇宙食や科学にちなんだお土産などを取り揃えた「ミュージアムショップ」が隣接しています。
【施設】
・レストラン:✕
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション):◯
アクセス《車》小樽から北海道横断自動車道・後志自動車道利用で約30分、札幌から札樽自動車道・北海道横断自動車道・後志自動車道利用で約50分、新千歳空港から道央自動車道・札樽自動車道利用で約1時間30分《電車》JR「余市駅」から徒歩約7分《バス》JR「小樽駅」から北海道中央バスで約30分、バス停「余市駅前十字街」から徒歩約5分
料金余市宇宙記念館 大人(高校生以上):500円、子ども(小・中学生):300円、幼児:無料
電話番号0135-22-1515
営業時間施設によって異なる(要問合せ)
第12位 もち米の里 なよろ
旭川の北にある名寄の道の駅。駐車場やトイレが24時間利用でき、車内泊に便利です。レストランは、地元食材や名寄の名産品であるもち米を使ったメニューが豊富。特産品も、名寄産のもち米を使用したソフト大福やクリーム大福が人気です。ソフト大福はベーシックな白大福だけでなくバターコーンやメロンなど斬新なフレーバーを含めて色とりどりの19種類。道中のおやつにもおすすめ。
【施設】
・レストラン:◯
・温泉やシャワー:✕
・観光案内所(インフォメーション):✕
アクセス《車》旭川から道央自動車道利用で約1時間10分、紋別から一般道利用で約2時間、札幌から道央自動車道利用で約2時間30分《電車》JR「風連駅」から徒歩約10分《バス》JR「名寄駅」・JR「士別駅」から道北バスで約20分、バス停「道の駅なよろ」から徒歩約3分
電話番号01655-7-8686
営業時間売店:09:00〜18:00、レストラン:11:00〜17:00、休み:1月1日
目的地までの経路や通過する道の駅がわかる【北の道ナビ】もぜひ活用してみてください。
【開催中】北海道 道の駅スタンプラリー2022
2023年3月21日(火・祝)まで、北海道の道の駅でスタンプラリーが開催中。参加条件は、北海道の道の駅で参加料300円を支払い、スタンプブックを受け取ること。北海道の各道の駅に訪れて、スタンプを押していきましょう。
5駅以上押印すると、押したスタンプの数に応じて、抽選で「道の駅」特産品セットなどの商品がもらえる「完走賞」や「周遊賞」など各賞への応募権を獲得できます。125駅すべてのスタンプを集めた場合は、全駅完全制覇認定証の申込みもできます(申込期間は2024年3月20日まで)。
休館日などの事情によって押印できなくても、撮影した写真を印刷しスタンプラリーブックに貼り付けることで5駅までスタンプと同じ扱いに。詳しい注意事項については、下記の公式サイトからご確認ください。
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