タウシュベツ川橋梁

帯広・十勝【観光もグルメも大満足!】おすすめスポット20選♪観光マップ・モデルコースまで

更新:2022/06/14

53,846views

もくじ

  1. 絶景も!グルメも!贅沢に楽しめるのが【帯広・十勝】の魅力
    1. 帯広観光マップ
  2. 大自然を満喫できる!帯広周辺のおすすめ観光地5選
    1. 色が変わる神秘の湖「オンネトー」(阿寒摩周国立公園)
    2. 1月~秋ごろまで見られる幻の橋「タウシュベツ川橋梁」
    3. ワカサギ釣りもできる「糠平湖(ぬかびらこ)」
    4. セグウェイツアーが人気♪「十勝千年の森」
    5. 雲海を眺めながらいただくコーヒー「三国峠」
  3. インスタ映え間違いなし♪一度は訪れたいスポット4選
    1. 色とりどりの花々を愛でる「紫竹ガーデン」
    2. うっとりするほどの星空を堪能「宙旅カフェ Soratabi Café」
    3. 愛を運ぶネーミングが話題!「幸福駅」
    4. 絵画のような田園の道「フロンティア通り」
  4. かわいい動物とふれあえる♪癒やしのスポット5選
    1. 観覧車も併設!「おびひろ動物園」
    2. 広大な敷地で牛を眺める「ナイタイ高原牧場」
    3. ロケ地としても有名な白樺並木「十勝牧場」
    4. ヒグマを間近で観察!「サホロリゾート ベア・マウンテン」
    5. 大迫力のレースを観戦!「ばんえい十勝」
  5. 帯広に来たなら外せない!絶品グルメスポット6選
    1. バターサンドで有名「六花亭 帯広本店&六花亭ガーデン」
    2. 手づくり生キャラメル&チーズに舌鼓「花畑牧場」
    3. 見学&絶景&ショッピングを満喫!「池田ワイン城」
    4. 帯広発!ご当地グルメ「豚丼」
    5. ノスタルジーな空間ごと楽しむ!「北の屋台」
    6. お菓子工場を見学♪「柳月スイートピア・ガーデン」
  6. 帯広・十勝1日「順序良く巡る」モデルコース
  7. 帯広・十勝の交通手段
    1. 車がない人の移動
    2. 冬のレンタカー移動の注意点

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。

帯広は、広大な自然が魅力の十勝を代表する都市です。絶景ポイントや話題のスポット、さらにご当地グルメまで、旅行前に押さえておきたい帯広の魅力をくまなく紹介します。

絶景も!グルメも!贅沢に楽しめるのが【帯広・十勝】の魅力

北海道の南東部に位置する帯広市は、十勝地方の中心都市です。市内にある帯広空港には東京からの直行便が発着しており、空港から帯広の中心地まで車で約30分と利便性も抜群!

自然イメージ

南西部には、道内唯一の山脈である「日高山脈」があり、1月~秋ごろ限定で見られる「タウシュベツ川橋梁」や雲海・紅葉が観賞できる「三国峠」など四季を通じて豊かな自然を楽しめるのが魅力。

もちろん自然だけではなく、北海道でイメージする人も多いグルメも楽しめます。帯広名物の「豚丼」や北海道土産の定番で帯広市で創業した「六花亭」などお腹も満足できますよ!

帯広観光マップ

そんな帯広・十勝エリアの観光名所は、帯広駅を中心に各地に散らばっています。旅行計画を考えるときには、移動時間や行きたい場所の位置もチェックしておきましょう。

大自然を満喫できる!帯広周辺のおすすめ観光地5選

まずはここでしか見られないネイチャースポットをチェックしてみましょう。

色が変わる神秘の湖「オンネトー」(阿寒摩周国立公園)

オンネトー

「オンネトー」とは、阿寒摩周国立公園の西端に位置する湖のことです。アイヌの言葉で「年老いた湖」を意味します。

雌阿寒岳の噴火によってできた湖で、訪れる時期や時間によって水の色が変化して見えることから「五色沼」とも呼ばれています。

深い群青色に染まるときもあれば、さわやかなエメラルドグリーンに輝くことも。展望デッキに立って、自然が織りなす色彩との一期一会を楽しみましょう。

オンネトー

住所〒089-3964 北海道足寄郡足寄町茂足寄

アクセス《車》JR「帯広駅」から約2時間

電話番号0154-32-7500(釧路自然環境事務所)

URLhttps://www.env.go.jp/park/akan/

 

1月~秋ごろまで見られる幻の橋「タウシュベツ川橋梁」

タウシュベツ川橋梁

糠平湖(ぬかびらこ)にかかる「タウシュベツ川橋梁」は、1937年(昭和12年)に完成した旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋です。現在は使われておらず、湖の水位が高い季節は湖面の下に沈んでいるため、1月~秋ごろまでしか見ることができません。

アーチが連なる姿は美しく幻想的ですが、経年により崩落が進んでいるのも事実。今の姿を見ておきたいなら、早めに足を運ぶことをおすすめします。

橋から約750mのところにあるタウシュベツ展望台から見ることができます。橋の近くまで行くにはツアー参加もしくは許可証が必須なので、事前に公式サイトをチェックしておきましょう。

タウシュベツ川橋梁

住所〒080-1403 北海道上士幌町字ぬかびら源泉郷

アクセス《車》JR「帯広駅」から約1時間50分

電話番号01564-7-7272(上士幌町観光協会)

URLhttps://www.kamishihoro.jp/place/00000072

 

ワカサギ釣りもできる「糠平湖(ぬかびらこ)」

糠平湖

「糠平湖」は、糠平ダムが造られた際に誕生した人造湖です。廃線の橋「タウシュベツ川橋梁」のかかる美景が楽しめることで知られ、秋はサクラマス、冬にはワカサギ釣りができるスポットとしても知られています。

周辺には、キャンプ場、スキー場があり、大自然を満喫したいアウトドア派も大満足。まったり派は「ぬかびら温泉郷」の温泉宿でのんびり過ごしましょう。

糠平湖

住所〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

アクセス《車》JR「帯広駅」から約1時間20分《バス》JR「帯広駅」から十勝バスで約1時間40分、バス停「ぬかびらスキー場前」(終点)から徒歩5分

電話番号01564-4-2224(上士幌町観光協会)

URLhttps://easthokkaido.com/sightseeing-access/lake-nukabira/(一般社団法人ひがし北海道自然美への道DMO)

 

セグウェイツアーが人気♪「十勝千年の森」

十勝千年の森

「十勝千年の森」は、広大な敷地にいくつものガーデンが点在するスポット。チーズ作りや乗馬体験といったアクティビティを楽しむことができます。

中でも人気を集めているのが「セグウェイツアー」です。大自然の中でセグウェイに乗り、風を切って走る爽快さは、都会では味わえない特別なもの。乗り方を教えてもらえるので、初めてでも安心です。

開放的な空間で休憩できるガーデンカフェもあり、都会の喧噪を忘れてゆったりと過ごせます。

十勝千年の森

住所〒089-0356 北海道清水町羽帯南10線

アクセス《車》芽室帯広ICから約30分《電車》JR「御影駅」からタクシー約13分

料金大人:1,200円、小・中学生:600円

電話番号0156-63-3000

営業時間4月24日~6月:09:30~17:00、7月~8月:09:00~17:00、9月~10月17日:09:30~16:00、休み:10月18日~冬季休園

URLhttp://www.tmf.jp/

 

雲海を眺めながらいただくコーヒー「三国峠」

三国峠

標高1,139mの「三国峠」は、雲海や紅葉、新緑といった四季折々の風景を楽しめる道内屈指の絶景スポットです。夏から秋にかけては雲海が発生しやすく、9月下旬からは紅葉を眺めることができます。

景色を堪能したら、「三国峠展望台」にある小さなカフェ「三国峠café」でひと休みしましょう。こだわりのコーヒーが身も心もあたためてくれるに違いありません。

北海道らしい雄大な景色の中で、自由気ままなドライブを楽しみたい人にぴったりのスポットです。

三国峠café

住所〒080-1401 北海道河東郡上士幌町三股番外地

アクセス《車》上川層雲峡ICから約1時間

電話番号080-1975-0407

営業時間09:00~17:00、休み:11月上旬~4月中旬

URLhttps://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=5

 

インスタ映え間違いなし♪一度は訪れたいスポット4選

インスタ映えイメージ

旅に出たときは、その土地でしか見られない息をのむような美景や、みんなにシェアしたくなる珍しい風景との出会いも楽しみたいですよね。

思わず写真を撮ってSNSにアップしたくなる、映えるスポットを紹介します。

色とりどりの花々を愛でる「紫竹ガーデン」

紫竹ガーデン

遠くに日高山脈を望む帯広市郊外にある「紫竹ガーデン」は、約2,500種の花々を楽しめる観光庭園です。

2021年に亡くなった「紫竹おばあちゃん」こと紫竹昭葉さんが、樹木と花を植えてつくりあげたお花の楽園で、チューリップ、ルドベキア、ポピーといった四季折々の花々が来訪者を出迎えてくれます。

木陰を散歩したり、記念写真を撮ったりと、童話の中に出てくるようなお花畑の中でほっとする時間を過ごせますよ。

紫竹ガーデン

住所〒080-2106 北海道帯広市美栄町西4線107

アクセス《車》JR「帯広駅」から約35分

有料期間4月22日~11月3日 大人:1,000円、子ども:200円

電話番号0155-60-2377

営業時間08:00~17:00

URLhttp://shichikugarden.com/

 

うっとりするほどの星空を堪能「宙旅カフェ Soratabi Café」

宙旅カフェ
宙旅カフェ
宙旅カフェイメージです

「宙旅カフェ」は、都会では見ることのできない満天の星を、心ゆくまで眺められるアクティビティです。

十勝地方は年間を通して雨が少なく、空気も澄んでいるため、天体観測にはもってこいのエリア。スイーツを食べながら、ドリンクを片手にゆったりとしたひとときを過ごしましょう。

宿泊場所から現地への送迎もしてもらえるので安心です。

宙旅カフェ Soratabi Café

住所〒080-0809 北海道帯広市東9条南2-4-64(オフィス)

アクセス帯広駅近郊ホテルから無料送迎

料金6,500円

電話番号0155-66-4006

営業時間19:30~23:00(実施時間)

URLhttps://www.samuraiproduce.com/soratabicafe

 

愛を運ぶネーミングが話題!「幸福駅」

幸福駅

旧国鉄広尾線の駅で、地域の玄関口としての役目を果たしていた「幸福駅」。縁起のよい名前が話題となり、路線が廃止されてからも訪れる人は後を立たず、現在は鉄道公園として整備されています。

同じ広尾線にあった「愛国駅」から「幸福駅」へ行く切符はラッキーアイテムとして人気です。

駅舎の壁は、幸福を願う人たちが貼り付けたたくさんの名刺で埋め尽くされています。画鋲を持参すれば、来訪の記念に幸福を願って貼っていくこともできますよ。

幸福駅

住所〒089-1246 北海道帯広市幸福町東1線

アクセス《車》JR「帯広駅」から約30分《バス》JR「帯広駅」から十勝バスで約45分、バス停「幸福」から徒歩約5分

電話番号0155-22-8600(帯広観光コンベンション協会)

URLhttps://www.koufuku-eki.com/

 

絵画のような田園の道「フロンティア通り」

フロンティア通り
写真提供:幕別町観光物産協会

「ほっかいどう100の道」に選ばれた「フロンティア通り」は、幕別町の依田地区、日新地区、途別地区にかけて続くまっすぐな農道。

両脇には農場が広がり、遠くには雄大な日高山脈がそびえ、まるで西洋絵画のような景色が一面に広がります。

ゆったりドライブをしたくなる道ですが、車で通り過ぎてしまうにはあまりにもったいない!エンジンを止めて、風の音に耳を澄ませてみてはいかがでしょうか。

フロンティア通り

住所〒089-0571 北海道中川郡幕別町依田~途別

アクセス《車》JR「帯広駅」から約10分

電話番号0155-54-6606(幕別町観光物産協会)

URLhttp://www.makubetsu.jp/kankobussankyokai/view/196.html

 

かわいい動物とふれあえる♪癒やしのスポット5選

イメージ

年間を通じて気温が低く、そこかしこに豊かな自然が残る北海道には、ここでしか見られない動物がたくさん生息しています。

かわいい動物に出会える癒やしのスポットを紹介します。

観覧車も併設!「おびひろ動物園」

おびひろ動物園

帯広市の市街地にある「おびひろ動物園」は、エゾシカ、エゾリス、エゾタヌキ、キタキツネといった北海道の固有種に出会える動物園です。寒い気候に適応した、モフモフのかわいい姿に癒やされましょう。

かっこいい猛獣が好きなら、ライオン、アムールトラも要チェック!園内には遊具もあり、観覧車に乗れば市街地が一望できます。敷地はコンパクトなので、市内観光と併せて立ち寄っても十分楽しめますよ。

おびひろ動物園

住所〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2

アクセス《車》JR「帯広駅」から約8分《バス》JR「帯広駅」から十勝バスで約18分、バス停「動物園前」からすぐ

料金大人:420円、高校生:210円

電話番号0155-24-2437

営業時間4月29日~9月:09:00~16:30、10月~11月3日:09:30~16:00、12月4日~2月27(土・日・祝のみ):11:00~14:00

URLhttps://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/

 

広大な敷地で牛を眺める「ナイタイ高原牧場」

ナイタイ高原牧場

「ナイタイ高原牧場」は総面積約1,700haという日本一の広さを誇る公共牧場です。低月齢の牛が飼育されていて、夏場は放牧されている牛たちを眺めながらのんびりと過ごすことができます。

丘の上に立つだけで、地平線まで見渡せるようなスケールの大きさが魅力。2019年(令和元年)には頂上の近くに「ナイタイテラス」がオープンし、景色を堪能しながらおいしいソフトクリームやコーヒーを楽しめるようになりました。

ナイタイ高原牧場

住所〒080-1407 北海道河東郡上士幌町上音更85-2

アクセス《車》JR「帯広駅」から約1時間

電話番号01564-7-7272(上士幌町観光協会)

営業時間4月下旬~10月下旬:07:00~18:00(6月~9月:19:00まで)

URLhttps://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=13

 

ロケ地としても有名な白樺並木「十勝牧場」

十勝牧場

音更町にある「十勝牧場」は、NHKの朝ドラ「マッサン」のロケ地となった白樺の並木道や、見晴らしのいい展望台がある牧場です。

約1.3kmにわたって続く白樺並木は、夏には青々と茂り、秋には赤く色づいた姿となり、散策にぴったり。

展望台からは広々とした牧場の風景を楽しめるほか、時期と運がよければ放牧されている馬を見ることができます。放牧地や牧草地は立ち入り禁止なので、ルールを守って見学しましょう。

十勝牧場

住所〒080-0572 北海道河東郡音更町駒場並木8-1

アクセス《車》JR「帯広駅」から約30分《バス》JR「帯広駅」から北海道拓殖バスで約40分、バス停「十勝牧場」下車

電話番号0155-44-2131

URLhttp://www.nlbc.go.jp/tokachi/bokujougaiyou/

 

ヒグマを間近で観察!「サホロリゾート ベア・マウンテン」

サホロリゾート ベア・マウンテン
サホロリゾート ベア・マウンテン
サホロリゾート ベア・マウンテン

「ベア・マウンテン」は、日本国内で北海道にしか生息していないヒグマを間近で観察できるスポットです。

園内はヒグマが自然に近い姿で暮らせる環境が整備されていて、専用のバスや遊歩道からヒグマたちを見ることができます。さらに、強化ガラス越しにヒグマと向き合い、その大きさを実感できる施設も!

ヒグマは何かとこわいイメージをもたれがちな動物ですが、よく見るとそれぞれに個性があることに気づけるでしょう。

サホロリゾート ベア・マウンテン

住所〒081-0039 北海道上川郡新得町狩勝高原

アクセス《車》トマムICから約30分《電車》JR「新得駅」からタクシーで約15分

料金大人:1,870円、小学生:1,320円

電話番号0156-64-7007

営業時間5月~10月17日:09:00~16:00(最終入場:15:20まで)

URLhttps://bear-mt.jp/

 

大迫力のレースを観戦!「ばんえい十勝」

ばんえい十勝

「ばんえい十勝」では、世界中でここでしか行われていない「ばんえい競馬」を見ることができます。

ばんえい競馬で走る馬はサラブレッドではなく、体重1tにもなる大型の「ばん馬」。数百kgもの重りと騎手を載せたそりを引き、障害物を越えるというレースが行われています。

ばんえい競馬では、馬がレースの途中でペース配分をしたり、障害物を乗り越えるタイミングを見計らったりと、一般的な競馬とは違うレース展開が見られるのが魅力。

敷地内には、ばん馬やポニーとふれあえる「ふれあい動物園」もあります。

ばんえい十勝(帯広競馬場)

住所〒080-0023 北海道帯広市西13条南9

アクセス《車》JR「帯広駅」から約7分《バス》JR「帯広駅」より十勝バスで約15分、バス停「帯広競馬場前」からすぐ

料金100円

電話番号0155-34-0825

営業時間日程により異なる、休み:なし
※非開催日は場外発売を実施、ふれあい動物園は火休業

URLhttps://banei-keiba.or.jp/

 

帯広に来たなら外せない!絶品グルメスポット6選

食べてるイメージ

北海道は、海の幸も山の幸もおいしい地です。地元の食材を使った逸品やご当地グルメ、名物スイーツを堪能しましょう。

食を楽しめるスポットを紹介します。

バターサンドで有名「六花亭 帯広本店&六花亭ガーデン」

六花亭ガーデン六花亭ガーデン
六花亭 帯広本店六花亭 帯広本店
マルセイバターサンド
ホットケーキ
ピザ/ミックス

芳醇な味わいのバターサンドで知られる「六花亭」は、帯広市で創業されました。JR「帯広駅」から徒歩圏内の帯広本店は、利便性も抜群!

一方で、西帯広駅方面の落ち着いた市街地にある「六花亭ガーデン」は、緑に囲まれた閑静な雰囲気の中でゆったりと過ごせるのが魅力です。

いずれも喫茶室を併設しているため、おいしいスイーツや季節特別メニューが食べられます。おみやげ選びや休憩に立ち寄ってみましょう。

六花亭 帯広本店

住所〒080-0012 北海道帯広市西2条南9-6

アクセス《電車》JR「帯広駅」から徒歩約6分

電話番号0120-12-6666

営業時間店舗:09:00~18:00、喫茶室:11:00~16:30(ラストオーダー:16:00)、休み:喫茶室は毎週水

URLhttps://www.rokkatei.co.jp/

 

手づくり生キャラメル&チーズに舌鼓「花畑牧場」

花畑牧場

タレントの田中義剛さんが代表を務める「花畑牧場」といえば、生キャラメルで一躍有名になったスポットです。十勝の花畑牧場にはショップとカフェがあり、カフェでは牧場グルメを食べることができます。

名物は、ラクレットチーズをたっぷりかけたメニューや、チーズをふんだんに使ったピザやパスタ。濃厚な味わいで、チーズ好きにはたまりません!

ショップには花畑牧場の商品がすべて揃っているので、心ゆくまで買い物が楽しめます。

十勝 花畑牧場

住所〒089-1372 北海道河西郡中札内村元札内東4線311-6

アクセス《車》JR「帯広駅」から約50分

料金ラクレットチーズがけ:1,280円、自家製チーズのマルゲリータ:980円

電話番号0120-929-187

営業時間10:00~16:00、休み:冬季

URLhttp://www.hanabatakebokujo.com/

 

見学&絶景&ショッピングを満喫!「池田ワイン城」

池田ワイン城

ブドウ畑の中に立つ、ヨーロッパのお城のような外見の「池田ワイン城」。正式な名前は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」で、ワインの熟成室やミュージアムを見学することができます。

4階にレストランとフードカウンター、屋上には展望広場があります。おいしい食事とワイン、そして果てしなく広がる十勝の絶景を楽しめば、心も体も満たされること間違いなし!ショッピングエリアには、ここでしか買えないワインも並んでいます。

池田ワイン城(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)

住所〒083-0002 北海道中川郡池田町清見83

アクセス《車》JR「帯広駅」から約40分《電車》JR「池田駅」から徒歩約20分

電話番号015-572-2467

営業時間09:00~17:00

URLhttps://www.tokachi-wine.com/

 

帯広発!ご当地グルメ「豚丼」

豚丼

帯広のご当地グルメといえば、甘辛い味付けで焼き上げた豚肉をご飯の上に乗せて食べる「豚丼」です。タレが染みこんだお肉は箸が止まらないおいしさで、お腹いっぱい食べてもリーズナブルな上にスタミナも満点!

豚丼でおすすめのお店が、帯広駅近くにある【はなとかち】です。ロースとバラ肉を両方使ったダブルのおいしさに、やみつきになること間違いなしですよ♪

はなとかち

住所〒080-0010 北海道帯広市大通り南12-2-4

アクセス《電車》JR「帯広駅」から徒歩約5分

料金半ばら豚丼(中盛):1,280円、豚丼(中盛):1,280円、十勝(豚丼)ひつまぶし:2,200円

電話番号0155-21-3680

営業時間11:00~19:00、休み:火※祝日は営業

URLhttp://hanatokachi.com/

 

ノスタルジーな空間ごと楽しむ!「北の屋台」

北の屋台

居酒屋、創作料理店、イタリアンなど多彩な飲食店が並ぶ「北の屋台」は、ついふらりと立ち寄りたくなるノスタルジックな風情が漂うグルメスポットです。

明るく開けたカジュアルな雰囲気も持ち合わせているため、女性でも立ち寄りやすいのが魅力。1軒ずつ覗いてお気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか。

冬は防寒のための冬囲いが店ごとに設置されるため、寒さを気にせず楽しめます。

北の屋台

住所〒080-0011 北海道帯広市西1条南10-7

アクセス《電車》JR「帯広駅」から徒歩約5分

電話番号0155-23-8194(北の起業広場協同組合)

営業時間店舗により異なる

URLhttp://kitanoyatai.com/

 

お菓子工場を見学♪「柳月スイートピア・ガーデン」

柳月スイートピア・ガーデン

「柳月」は、白樺の薪をイメージしたバウムクーヘン「三方六」で知られるお菓子メーカーです。

音更町に立つ工場「柳月スイートピア・ガーデン」では、最先端のお菓子工場を見学することができます。名物・三方六が次々とできあがっていく様子はなかなか興味深いですよ。

お菓子が販売されているショップでは、三方六の「お買い得品」が大人気。「絶対に買いたい!」という人は、開店前から並んで整理券を入手しましょう。

柳月スイートピア・ガーデン

住所〒080-0342 北海道河東郡音更町下音更北9線西18-2

アクセス《車》JR「帯広駅」から約17分

電話番号0120-006-836

営業時間夏期 店舗:09:00~18:00、喫茶:09:00~17:00、工場見学:店舗開始時間~16:00|冬期 店舗:09:00~17:00、喫茶:09:00~16:30、工場見学:店舗開始時間~16:00、休み:なし

URLhttps://www.ryugetsu.co.jp/sweetpia

 

帯広・十勝1日「順序良く巡る」モデルコース

08:00 ①JR「帯広駅」でレンタカーを借りて、観光スタート!

↓ 車で約35分

08:35 ②色とりどりのお花が出迎えてくれる「紫竹ガーデン」に到着。
景色に癒やされながら朝食を食べましょう♪要予約の朝食セット「お花畑で朝食を」は、十勝の旬の食材をビュッフェ形式で楽しめます。

↓ 車で約30分

10:30 ③レトロな駅舎が立つ「幸福駅」で幸せを祈願!切符を購入したら、看板前での記念写真を撮りましょう。

↓ 車で約15分

12:00 ④「花畑牧場」でラクレットランチを満喫♪お土産の購入も忘れずに!

↓ 車で約1時間

14:30 ⑤パノラマの景色を楽しみながらロングドライブで「十勝千年の森」へ。セグウェイガイドツアーにチャレンジして自然を満喫!

↓ 車で約50分

18:30 JR「帯広駅」に戻り、レンタカーを返却

↓ 徒歩で約5分

18:45 ⑥「北の屋台」でのんびりと夜ご飯。北海道民になった気持ちで、屋台を体験しましょう!

↓ 徒歩で約5分

20:00 JR「帯広駅」に戻って旅の終了。お疲れさまでした!

 

帯広・十勝の交通手段

車がない人の移動

タクシーイメージ

レンタカーなしで帯広・十勝方面を観光する際は、主要な観光地に直行できる「観光バス」や、時間単位で借りられる「観光タクシー」を上手に活用しましょう!

路線バスは「十勝バス」や「北海道拓殖バス」が運行しています。ただし、観光地が点在している北海道では、路線バスだと移動や待ち時間が多くなりがちで、観光の時間が削られてしまうこともあります。

帯広市内には24時間営業のタクシー会社が複数あり、市内から乗車するときに不便を感じることはほとんどありません。

一方で「タウシュベツ川橋梁」などの遠方へ出向く際は、帰り道の交通手段の確保という意味でも、自由度の高い「観光タクシー」がおすすめです。

帯広市近辺で観光タクシーを実施しているタクシー会社は以下の通りです。

【まりもハイヤー】
0155-23-8181
https://www.marimo-taxi.com/

【大正交通】
0155-64-5011
https://www.taishokotsu.co.jp/

【北斗タクシー】
0155-56-6161
http://www.obiun.co.jp/taxi/

 

冬のレンタカー移動の注意点

車イメージ

帯広に初雪が降るのは11月初旬ごろで、雪がなくなるのは3月中旬ごろです。帯広のある十勝エリアは道内でも雪が少なく、冬でも比較的走りやすいものの、郊外では各所で冬期通行規制が敷かれます。

国土交通省の「道路情報提供システム」やJARTICの「道路交通情報Now!!」などを利用して道路の状況を随時確認しておくと安心です。

雪道での運転は、たとえスタッドレスタイヤでも慎重に行う必要があり、いつもの運転より体力や気力を消耗します。吹雪けば視界はかなり悪くなりますし、晴れた日はまぶしくて前が見づらいことも。雪の積もる季節にレンタカーで観光する際は、決して無理をしないようにしましょう。

旅Pocket 編集部
旅Pocket編集部です。「ポケット」に入れて持ち歩きたくなるような、見るたびにわくわくする国内・海外情報をお届けします!

このライターの記事一覧

AREA

地域


閉じる