黒部渓谷

全国【渓谷・峡谷】おすすめ25選「秋の紅葉や川が絶景!」渓谷までの道のり・歩く時間・駐車場情報まで

2021/10/08

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※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になっている可能性があります。お出かけの際は各スポットにご確認ください。

渓谷では美しい川が流れ、生い茂る木々や立ち並ぶ岩山などの景色は圧巻です。全国各地に素晴らしい渓谷が多数あり、それぞれたくさんの観光客で賑わっています。四季折々の絶景を堪能したり、川遊びを楽しめたりなど、渓谷には目が離せない見どころが満載です。この記事では、関東・中部、関西、北海道・東北、九州にわけて、全国でおすすめの25か所の渓谷をピックアップして紹介します。

 

関東・中部地方でおすすめの渓谷

【茨城県】花貫渓谷

花貫渓谷

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:大能駐車場から徒歩13分、花貫駐車場から徒歩20分
●駐車場の台数:大能駐車場40台、花貫駐車場110台/無料(紅葉まつり期間は有料)

小滝沢キャンプ場と名馬里ケ淵(なめりがふち)にかけて美しい渓谷が広がっています。汐見滝吊り橋からの眺めは圧巻で、秋には紅葉を見るためにたくさんの観光客が集まります。春から夏にかけては、大自然に囲まれてできるキャンプもおすすめです。

アクセス《車》常磐自動車道「高萩IC」から約20分《電車》JR常磐線「高萩駅」からタクシーで約25分

電話番号0293-23-2121(高萩市観光協会)

URLhttp://www.takahagi-kanko.jp/page/page000028.html

【栃木県】龍王峡(りゅうおうきょう)

龍王峡

●渓谷までの道のり:舗装されている
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:100台/無料

鬼怒川と奇岩怪石によって形成される美しい眺めを楽しめます。滝や橋などの見どころもたくさんあり、撮影スポットも多めです。龍王峡周辺を巡る約7kmの遊歩道も整備されていて、3~4時間のハイキングも安心して楽しめます。遊歩道は自然研究路を兼ねていて野生動物も生息しているので、環境を壊さないように注意しながら歩きましょう。龍王峡の近くには温泉もあります。

アクセス《車》日光宇都宮道路「今市IC」から約35分
《電車》野岩鉄道会津鬼怒川線「龍王峡駅」から徒歩約3分

電話番号0288-76-4111(日光市藤原観光課)

URLhttp://www.ryuokyo.org/

【富山県】黒部渓谷

黒部渓谷

●渓谷までの道のり:特に問題なし
●駐車場から渓谷まで:黒部峡谷鉄道に乗車して移動
●駐車場の台数:350台/有料(普通車:1,000円)

黒部渓谷は急峻で、徒歩で足を踏み入れるのはとても困難です。しかし、黒部峡谷鉄道に乗車すれば、黒部渓谷の奥地の様子をしっかり堪能できます。季節によって様変わりする景色はとても美しく、定番の観光スポットとしても人気です。車椅子や盲導犬にも対応しているため、多くの人が訪れています。

アクセス《電車》JR「黒部宇奈月温泉駅」から徒歩約1分または、富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」から徒歩約5分

電話番号0765-62-1014 (黒部峡谷鉄道株式会社)

URLhttps://www.kurotetu.co.jp/

【群馬県】吾妻峡

吾妻峡
「ググっとぐんま写真館」から転載(https://gunma-dc.net/

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩1時間30分(シャトルバスあり)
●駐車場の台数:十二沢パーキング約28台/無料

吾妻峡は、国が指定している名勝の1つです。春には新緑やミツバツツジ、秋には紅葉を見るために多くの人が集まります。若葉台、屏風岩、八丁暗がり、新蓬来など、見どころとなるスポットが豊富です。約1.8kmの遊歩道も整備されているので、片道40分のハイキングも楽しめます。

アクセス《電車》JR「岩島駅」から徒歩で約1時間、JR「群馬原町駅」からバスで約30分、JR「岩島駅」からバスで約5分

電話番号0279-70-2110(東吾妻町観光協会)

URLhttp://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/kankou/contents/1204103468186/
(吾妻町観光情報)

【東京都】等々力渓谷

等々力渓谷
©(公財)東京観光財団

●渓谷までの道のり:駐車場や駐輪場がなく、車や自転車での来訪は想定されていない
●駐車場の台数:なし

東京にいながら大自然を味わえるとあって、リフレッシュするために訪れる都内近郊の観光者も多いです。日本庭園と書院、芝生広場なども設けられています。遊歩道や甘味処などもあるため、散策しながらゆったりと過ごすのも良いでしょう。渓谷の左岸崖面には東京都の指定史跡となっている横穴古墳もあり、歴史を感じられます。

アクセス《電車》東急大井町線「等々力駅」から徒歩3分
《バス》東急バス・都営バス「等々力」から徒歩5分

電話番号03-3704-4972(玉川公園管理事務所)

URLhttps://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/004/d00004247.html(世田谷区)

【千葉県】養老渓谷

養老渓谷

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:バスで20分
●駐車場の台数:40台/有料(500円)

養老渓谷は温泉郷としても知られており、露天風呂や足湯などがあります。粟又の滝や筒森もみじ谷などの観光スポットも有名です。粟又の滝やその周辺の川では水遊びができ、サワガニやトンボなどの生物も多く生息しています。ハイキング、渓流釣り、バーベキューなどできる場所もあるので、思い思いに楽めるところが魅力です。

アクセス《電車》小湊鐵道・いすみ鉄道「上総中野駅」からバスで約15分

電話番号0436-96-0055(養老渓谷観光協会)

URLhttp://www.youroukeikoku.com/

【長野県】松川渓谷

松川渓谷

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:50台

約9km続く渓谷で、特に紅葉の季節にはカエデ、ナナカマド、ブナなど様々な樹木が美しく色づく様子を堪能できます。有料の紅葉トレッキングが行われており、近くに温泉もあるため、1日かけてゆっくり楽しめるでしょう。雷滝の眺めも注目です。雷のように大きな音を立てて豪快に流れる水の様子を楽しんでみてください。

アクセス《車》上信越道須坂「長野東IC」から約40分
《電車》長野電鉄「須坂駅」からバスで約35分

電話番号026-242-1122(信州高山村観光協会)

URLhttps://www.vill.takayama.nagano.jp/docs/481.html(長野県高山村)

【石川県】鶴仙渓

鶴仙渓
©石川県観光連盟

●渓谷までの道のり:特に問題なし
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:こおろぎ橋駐車広場22台、あやとりはし駐車場12台/無料

黒谷橋からこおろぎ橋の間の約1.3kmに広がる渓谷です。あやとりはし、鶴仙渓川床、芭蕉堂など様々な観光スポットがあります。春から秋にかけて休憩処の「川床」が開設され、お茶やスイーツなども味わえます。渓谷で優雅なひとときを過ごしたい人には特におすすめです。

アクセス《車》北陸自動車道「片山津IC」から約5.9km、「加賀IC」から約12.2km
《電車》JR「加賀温泉駅」から約10.6km

電話番号0761-78-0330(山中温泉観光協会)

URLhttps://www.tabimati.net/midokoro/detail_kanko.php?p=3974(加賀市観光交流機構)

【岐阜県】恵那峡

恵那峡

●渓谷までの道のり:特に問題なし
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:あり/無料

季節を問わず、様々な景色を堪能できる渓谷です。春の桜や秋の紅葉だけでなく、冬には水鳥のバードウォッチングも楽しめます。2020年3月にリニューアルオープンし、歩道橋や公園が新しくなりました。恵那峡を巡る遊覧船もあり、岩や湖畔などの絶景を眺められます。近くには家族で遊べる恵那峡ワンダーランドもあります。家族で渓谷を訪れたときは、足を運んでみてはいかがでしょうか?

アクセス《車》中央自動車道「恵那IC」から約10分《電車》JR「恵那駅」から東鉄バスで「恵那峡行き」乗車後「恵那峡バス停」で下車

電話番号0573-25-4058 (恵那市観光協会)

URLhttps://www.kankou-ena.jp/areaguide/enakyo.php

【新潟県】清津峡

清津峡
公益社団法人 新潟県観光協会

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:約155台/無料

清津峡は、国の名勝や天然記念物としても指定されている渓谷です。ダイナミックな岩肌や川の清らかな流れなどを堪能できます。一部を中国の建築事務所マ・ヤンソン/MADアーキテクツのアート作品として改修しており、大自然の中に洗練された近代的なイメージが融合されました。ほかの渓谷では経験できない芸術的な空間を味わえるようになっています。

アクセス《車》関越自動車道「塩沢・石打IC」から約25分
《電車》JR東日本「越後湯沢駅」から南越後急行バスで約25分、バス停「清津峡入口」から徒歩約30分

電話番号025-763-4800(清津峡渓谷トンネル管理事務所)

URLhttps://nakasato-kiyotsu.com/

 

関西(中国・四国地方含む)でおすすめの渓谷

【奈良県】みたらい渓谷

みたらい渓谷
写真提供:一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩5分
●駐車場の台数:みたらい渓谷駐車場13台/有料(1時間のみ300円)

みたらい渓谷には、エメラルドグリーンの綺麗な川が流れています。深さがある場所や流れが速い場所を避ければ、川遊びも可能です。7kmの遊歩道の先には洞川温泉もあるので、川で遊んだ後の疲れは洞川温泉で癒すにも良いでしょう。秋には多くの観光客が訪れて、見事な紅葉を楽しんでいます。

アクセス 《電車》近鉄「下市口駅」から奈良交通バスで約1時間、バス停「天川川合」から徒歩約45分

電話番号0747-63-0999(天川村総合案内所)

URLhttp://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/mitarai/(天川村)

【和歌山県】奇絶峡

奇絶峡
写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟

●渓谷までの道のり:道がくねくねしている、駐車場のスペースが少ない
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:あり/無料

奇絶峡は、雄大な自然を楽しめる渓谷です。春はお花見がてら大自然を満喫できます。秋には紅葉と奇岩のコントラストを楽しむことが可能です。巨大な一枚岩に「磨崖三尊大(まがいさんそんだい)石仏」が刻まれている場所もあり、神聖な雰囲気も感じられます。川の流れが緩やかなところでは、水に触れることもできるようです。足場に気を付けながら、ひんやりとした水の感触を感じてみるのもいいでしょう。

アクセス《車》「南紀田辺IC」から約15分
《電車》JR「紀伊田辺駅」から龍神バスで約20分

電話番号0739-26-9929(田辺観光協会)

URLhttps://www.tanabe-kanko.jp/view/sizen/kizekkyo/

【京都府】保津峡

保津峡

●渓谷までの道のり:道がくねくねしており、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:保津峡展望台805台、保津川下りの乗船場80台/無料

保津峡は、京都の有名な渓谷です。所要時間1時間50分の本格的な川下りも楽しめるため、船から保津峡の様子を眺めるのもおすすめです。ウェットスーツを着てゴムボートに乗り込み、川で泳ぐラフティングもできます。嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車から保津峡の絶景を堪能するのも、保津峡のもう1つの満喫方法です。

アクセス《電車》JR「保津峡駅」からすぐ、JR「亀岡駅」から徒歩約10分

電話番号0771-22-0691(亀岡市観光協会)

URLhttps://www.pref.kyoto.jp/shizen-koen/hoz.html(京都府)

【島根県】鬼の舌震(おにのしたぶるい)

鬼の舌震

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:宇根駐車場50台、下高尾駐車場50台/無料

鬼の舌震という名称は、出雲国風土記の伝説に由来していると言われていて、2.3kmに渡る長い渓流です。大天狗岩、小天狗岩、はんど岩、千畳敷、鬼の落涙岩など、特徴的な岩がたくさんあります。高さ45mの「舌震の恋吊橋」からの眺めも絶景です。メインルートはバリアフリーでベビーカーや車椅子でも通行できるため、家族みんなで出かけられます。

アクセス《車》JR「出雲三成駅」から約10分

電話番号0854-54-2260(奥出雲町観光協会)

URLhttps://okuizumo.org/jp/guide/detail/239/

【広島県】三段峡

三段峡
写真提供:広島県

●渓谷までの道のり:特に問題なし
●駐車場から渓谷まで:三段峡正面口から黒淵まで徒歩50分
●駐車場の台数:三段峡正面口入口駐車場500台、水梨口駐車場200台/有料(400円)

三段峡は、西中国山地国定公園にある渓谷です。黒淵、猿飛、二段滝、三段滝など様々なスポットがあり、散策しながら大自然を満喫できます。夏は川遊びもできるので、冷たい水で涼みながら楽しく過ごしたいときにはピッタリです。帰りには近くの日帰り温泉で疲れを癒すのも良いでしょう。

アクセス《車》中国自動車道「戸河内IC」から約15分
《バス》広島バスセンター発三段峡線「三段峡」から徒歩1分

電話番号0826-28-1800(地域商社あきおおた)

URLhttps://www.hiroshima-kankou.com/spot/3660(広島県観光連盟)

【香川県】寒霞渓(かんかけい)

寒霞渓
提供:(公社)香川県観光協会

●渓谷までの道のり:道がくねくねしている
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:山頂駅200台、こううん駅40台/無料

寒霞渓は、日本三大渓谷美にも数えられている渓谷で、様々な映画のロケ地としても知られています。ロープウェイがあり、山頂駅とこううん駅を往復しながら美しい木々や岩の様子を眺められます。登山道も整備されているため、寒霞渓の大自然を本格的に堪能したい場合は登山に挑戦してもいいでしょう。

アクセス《車》小豆島各港から約30~40分

電話番号0879-82-2171(寒霞渓ロープウェイ山頂駅)

URLhttps://www.kankakei.co.jp/(寒霞渓ロープウェイ小豆島総合開発株式会社)

 

北海道・東北でおすすめの渓谷

【宮城県】鳴子峡

鳴子峡

●渓谷までの道のり:特に問題なし
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:鳴子峡中山平側駐車場253台/無料(10月10日~11月15日までは有料)

鳴子峡は温泉郷として知られており、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉があります。遊歩道も整備されており、いつでも気軽に周辺を散策できます。たとえば、一定時間ごとに温泉が吹き出す 鬼首かんけつ泉や、国内初のアーチ式コンクリートダムの鳴子ダムなどもあり、様々な場所を巡りながら観光を楽しむことが可能です。

アクセス《車》「古川IC」から28.5km
《電車》JR「古川駅」からタクシーで約10分

電話番号0229-82-2102(鳴子温泉郷観光協会)

URLhttp://www.naruko.gr.jp/

【北海道】神居古潭(かむいこたん)

神居古潭

●渓谷までの道のり:舗装されている道路だが、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:30台/無料

神居古潭は、1億年以上かけて形成された緑泥片岩がみごとな渓谷です。アイヌ語で「神」を意味する「カムイ」、「集落」を意味する「コタン」が名称の由来となりました。毎年9月23日には神居古潭で「こたんまつり」も開催されています。秋には、神居大橋と紅葉の美しい眺めを堪能できるのも見どころです。

アクセス《車》JR「旭川駅」から約40分

電話番号0166-23-0090(旭川観光コンベンション協会)

URLhttps://www.atca.jp/kankouspoy/%E7%A5%9E%E5%B1%85%E5%8F%A4%E6%BD%AD/

【秋田県】抱返り渓谷

抱返り渓谷

●渓谷までの道のり:道が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:120台/無料(紅葉祭の期間中のみ有料)

抱返り渓谷は、原生林や滝などの雄大な自然に囲まれたスポットです。神の岩橋、若狭の急流、茣蓙の石、回顧の滝などの名所があります。遊歩道が整備されており、40分程度で全体を散策できます。特に新緑と紅葉が有名で、春から秋にかけて多くの観光客が抱返り渓谷を訪れています。

アクセス 《車》JR「神代駅」から約5分または、JR「角館駅」から約15分または、JR「田沢湖駅」から約20分

電話番号0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」)

URLhttps://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/05_dakigaeri.html(仙北市)

【福島県】中津川渓谷

中津川渓谷

●渓谷までの道のり:道がくねくねしている
●駐車場から渓谷まで:徒歩15分
●駐車場の台数:66台/無料

中津川渓谷には、約10kmの川や岩の大自然が広がっています。原生林も多く、夏の新緑や秋の紅葉を見ようと訪れる人は毎年後を絶ちません。サイクリングロードも整備されていますが、渓谷に行くには駐車場から遊歩道を経由する必要があります。川遊びもできますが、流れが速い場所もあるため十分に注意しましょう。

アクセス《車》磐越自動車道「猪苗代磐梯高原IC」から約40分

電話番号0242-62-2048(猪苗代観光協会)

URLhttps://www.urabandai-inf.com/?page_id=24984(裏磐梯観光協会)

【岩手県】猊鼻渓(げいびけい)

猊鼻渓

●渓谷までの道のり:特に問題なし
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:あり

猊鼻渓は、日本百景の1つに数えられる渓谷です。川の両岸に約100mの断崖が連なっています。春には藤の花が咲き、断崖を美しく彩ることで知られています。また舟下りが有名で、往復1時間30分で雄大な自然を堪能することが可能です。船頭が唄う「げいび追分」にも耳を傾けてみましょう。子犬や猫なども一緒に乗船できるので、ペット連れでの旅行にもおすすめです。

アクセス《車》東北自動車道「一関IC」から約30分または、東北自動車道「水沢IC」から約40分《車》JR大船渡線「猊鼻渓駅」から徒歩約5分

電話番号0191-47-2341(有限会社 げいび観光センター)

URLhttp://www.geibikei.co.jp/

 

九州でおすすめの渓谷

【宮崎】高千穂峡

高千穂峡

●渓谷までの道のり:道がくねくねしており、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:第1御塩井駐車場500円、第2あららぎ駐車場300円、第3大橋駐車場・第4押方駐車場は無料

高千穂峡は、国の名勝天然記念物に指定されている景勝地です。真名井の滝、三段橋、柱状節理、おのころ池、鬼八の力石など様々な名所があります。手漕ぎボートの貸し出しもしており、約30分かけて高千穂峡の雄大な自然を堪能できます。

アクセス《車》「山都中島西IC」から約1時間5分または、「松橋IC」から約1時間30分
《電車》JR「延岡駅」からバスで約1時間30分

電話番号0982-73-1213(高千穂町観光協会)

URLhttps://takachiho-kanko.info/

【福岡県】龍門峡

●渓谷までの道のり:道がくねくねしており、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:16台/無料

龍門峡は、英彦山のなかでも特に美しいと言われている渓谷です。3.5kmに渡って雄大な景色が広がっています。龍門峡の川の水は「水源の森百選」や「名水百選」にも選ばれるほどの清らかさで有名。春から秋にかけて、移り変わる季節の情景を目にすることができます。特に秋には素晴らしい紅葉を見られるため、多くの観光客が訪れます。

アクセス《車》JR「彦山駅」から約15分または、「波佐見有田IC」から約20分

URLhttp://fukuoka-ouen.com/tour/detail?id=77

【鹿児島県】白谷雲水峡

白谷雲水峡

●渓谷までの道のり:道がくねくねしており、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:徒歩すぐ
●駐車場の台数:20台/無料

白谷雲水峡は、人が森と触れ合える場所として開放されている渓谷です。面積は423.73haを誇り、原生的な森が広がっています。樹齢1,000年以上の屋久杉を間近で見ると、大自然に対する神秘を感じられることでしょう。川の浅瀬では水遊びをして楽しむこともできます。ヤクシカなどの野生の生き物を見られる場合もあるため、そんなチャンスを楽しみにして訪れてみても良いかもしれません。

アクセス《車》宮之浦港から約25分または、安房港から約55分または、屋久島空港から約40分

電話番号0997-42-3508(屋久島レクリエーションの森保護管理協議会)

URLhttps://www.kagoshima-kankou.com/guide/10740/(鹿児島県観光連盟)

【熊本県】菊池渓谷

菊池渓谷

●渓谷までの道のり:道がくねくねしており、道幅が狭い
●駐車場から渓谷まで:菊池渓谷入口まで第一駐車場から200m、第二駐車場まで300m、第三駐車場まで1km、中央駐車場まで700m
●駐車場の台数:第一駐車場90台、第二駐車場55台、第三駐車場20台、中央駐車場300台/有料(第一駐車場・第二駐車場200円)

菊池渓谷は、阿蘇くじゅう国立公園内にある渓谷です。川を流れる水は「日本名水百選」にも選出されました。また、日本の滝百選に選ばれている四十三万滝もあり、ダイナミックな流れを間近で観賞できます。

アクセス《車》JR「熊本駅」から約1時間20分または、「植木IC」から約40分

電話番号0968-27-0210(菊池渓谷料金所)

URLhttps://kikuchikanko.ne.jp/keikoku(菊池観光協会)

旅Pocket 編集部
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