日本の絶景「綺麗すぎる！」25選～日本一は？全国、知られざる景色～

 

日本が誇る【絶景】スポットを厳選しました！日本の絶景おすすめランキングや、特に綺麗に見える「時期」、実際に言った方の「口コミ」も紹介。自然が生み出した壮大で神秘的な風景…、春夏秋冬、その季節にしかない、素晴らしい景色は必見です！

日本の絶景おすすめランキング

第1位【岐阜県】白川郷

おすすめの時期：1月～2月

岐阜県北部にある白川郷は、山々に囲まれた中に昔ながらの合掌造りの家屋が建ち並ぶ絶景スポット。雪が降り積もる冬はさらに幻想的で、まるで昔ばなしの世界にタイムスリップしたかのような雰囲気に。1月・2月の夜には予約制のライトアップイベントも行われ、多くの人々でにぎわいます。

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第2位【山口県】角島大橋

おすすめの時期：春～夏

山口県下関市からコバルトブルーの海を越え、角島に向かって架かる「角島大橋」。2000年に完成し、1,780mという日本屈指の長さがあります。これは通行料金が無料の橋としては日本最長なのだとか。夜にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を味わえます。

①角島大橋 © 長門市　②角島大橋 © tanaka
①、②はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）のもとに掲載を許諾されています。

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第3位【宮崎県】高千穂峡

おすすめの時期：春～秋

五ヶ瀬川に沿って雄大な柱状節理が続く景勝地「高千穂峡」。大昔に流れ込んだ阿蘇山の火砕流が冷えて出来上がったといわれる天然の芸術です。峡谷沿いには遊歩道が設置され、美しい「真名井の滝」や、伝説が残る「鬼八の力石」など見どころが満載です。

 

エリア別おすすめの絶景17選

北海道

雲海テラス

おすすめの時期：6月～9月

「星野リゾート トマム」にある雲海テラスは、日本でも有数の雲海スポット。朝日を浴びながら雲海ゴンドラに乗って約13分上っていくと、気象条件が揃えば標高1,088mから神秘的な雲海を眺めることができます。「クラウドウォーク」「スカイウェッジ」をはじめ、インスタ映えする展望スポットもたくさんあります。

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青い池

おすすめの時期：通年

一生に一度は見たい！といわれる「青い池」。「美瑛ブルー」と呼ばれる美しさと立ち枯れたカラマツのコントラストがフォトジェニックな人気スポット。青さを求めるなら、晴れた日の午前中がおすすめ。また季節ごとに新緑や紅葉、雪景色など違った景色を楽しめます。

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神の子池

おすすめの時期：6月～10月

澄んだ青色の水が美しい「神の子池」。そばにある摩周湖の伏流水からできており、1日になんと12,000tも湧き出しています。水温が年間を通して低く、倒木が腐らずに残っており神秘的な雰囲気に。撮影には太陽が真上から差す昼頃がおすすめ。

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東北

【青森県】奥入瀬渓流

おすすめの時期：5月の新緑、10月中旬～11月上旬の紅葉

十和田湖から始まり、緑のトンネルをくぐりながら約14kmに渡って流れる「奥入瀬渓流」。渓流沿いには「三乱の流れ」「阿修羅の流れ」「雲井の滝」「銚子大滝」などいくつもの見どころがあります。春には清々しい緑を、夏は爽やかな空気を、秋には色づく紅葉を、季節ごとに訪れたい絶景スポットです。

①青森県 奥入瀬渓流 © ShozzaTrip
①はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）のもとに掲載を許諾されています。

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関東

【千葉県】亀岩の洞窟

おすすめの時期：3月～9月

洞窟に差し込む光がスポットライトのように美しい「亀岩の洞窟」は、千葉県にある清水渓流広場の一部です。季節によって差し込む光が反射してハート型に見えることも人気の理由。約350年も前に、水田用の水を通すために人工的に掘られたものだというから驚きです。

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中部

【長野県】八方池

おすすめの時期：7月～9月

長野県の安曇野市にある八方池は、白馬三山を水面に映すフォトジェニックなスポット。標高は2,060mで白馬八方尾根の登山ルートにあり、ゴンドラとリフトを乗り継いだ後、1時間30分ほど登ると到着します。周囲の山々が緑に染まり、高山植物も楽しめる夏のハイキングがおすすめです。

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【長野県】苔の森

おすすめの時期：6月中旬～11月上旬

八ヶ岳の北、485種類の苔が自生する神秘的な苔の森。樹齢数百年の原生林に広がるその姿は、まるで緑の絨毯のよう。日本蘚苔類学会から「日本の貴重なコケの森」にも選定されています。白駒池周辺の10か所の森には、それぞれ違った特徴があり、ハイキングを楽しめます。

苔の森・白駒池 © TAKAO_Tsushima クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）

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【長野県】涸沢カール（からさわカール）

おすすめの時期：9月下旬～10月上旬頃

長野県穂高岳の近くにある美しい紅葉で有名な「涸沢カール」。カールとは大昔の氷河の浸食で削られた地形のこと。ここへ行くには山を登る必要があり、頑張ったからこそ素晴らしい絶景を眺められます。紅葉の時期には山肌にたくさんのテントが並び、夜にはそこから漏れる明かりが美しい彩りを添えます。

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【長野県】高ボッチ高原

おすすめの時期：6月上旬～10月上旬

長野県塩尻市の東部に位置する、標高1,665mの「高ボッチ高原」。ここは諏訪湖越しに富士山が眺められる絶景スポット。美しい景色が望めるビューポイントがあり、アルプスの山々や放牧された牛たち、高山植物を観察しながらのんびりとした休日を過ごせます。

雲のカーテン(高ボッチ山・塩尻市) © Koichi_Hayakawa クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）

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【長野県】御射鹿池（みしゃかいけ）

おすすめの時期：春～秋の早朝と夕方

カラマツの林が静かな湖面に映り込む様子が、多くの写真家や画家に愛される「御射鹿池」。その景色を見るには、比較的風の少ない早朝がおすすめ。新緑から夏、紅葉と季節ごとに違う姿を見せてくれます。近くには横谷渓谷もあり、ハイキングがてら併せて訪れることができます。

写真はすべて クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）のもとに掲載を許諾されています。

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【石川県】白米千枚田

おすすめの時期：1年中

日本海に面して、昔ながらの棚田が広がる「白米千枚田」は、石川県輪島市にあります。毎年4月末ごろから水を入れ、5月はじめに田植えが行われます。季節ごとに色合いを変える稲穂の段々畑も美しいですが、水田に反射する夕日や、冬のイルミネーションも人気です。

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関西

【兵庫県】竹田城跡

おすすめの時期：9月下旬～12月上旬

雲海に浮かぶ城跡として有名になった兵庫県朝来市の「竹田城跡」。日本のマチュピチュとして観光ガイドなどでも多く取り上げられています。雲海を狙うなら9月下旬～12月上旬の早朝がおすすめ。近くにある高台からより美しい光景を眺められます。

竹田城跡　天空の城 © rikky_photography クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）

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中国・四国

【山口県】元乃隅稲成神社

おすすめの時期：通年

山口県長門市にある「元乃隅稲成神社」は、123基の赤い鳥居が100m以上にわたって立ち並ぶ絶景スポット。鳥居は1987年から10年かけて奉納されたものです。高さ6mの大鳥居の上部にある賽銭箱に、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うといわれています。

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九州・沖縄

【鹿児島県】銀水洞

おすすめの時期：夏～年末年始頃（年によって変動します。）

沖縄本島に近い沖永良部島の地底にある、世界屈指の絶景鍾乳洞「銀水洞」。ほふく前進で進んだりとアドベンチャー要素満載！その先には美しいブルーの水が流れる、真っ白な巨大リムストーンプールが待ちかまえます。ケイビングツアーへの参加には様々な条件があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

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【大分県】稲積水中鍾乳洞

おすすめの時期：通年

3億年前に形作られ、30万年前の阿蘇山の噴火により水没した「稲積水中鍾乳洞」。新生洞と水中洞の2つのルートはそれぞれが約200mもあり、クリアブルーの美しい水が流れます。ここは水中鍾乳洞や珊瑚石などが見られる世界的にも珍しい鍾乳洞。内部は1年中16度に保たれ、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

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【佐賀県】七ツ釜

おすすめの時期：通年

荒波の玄界灘に面した景勝地「七ツ釜」。断崖に7つの浸食されてできた穴があることから、そう呼ばれています。最大の穴は間口が3m、奥行き110mもあり、遊覧船で見学できます。断崖の上の草原には遊歩道や展望台が設置され、散策することができます。

 

【沖縄県】はての浜

おすすめの時期：7月～8月

沖縄県久米島の東に位置する「はての浜」は、砂浜だけの3つの島の総称です。久米島からの渡船で送ってもらったら、シュノーケルなどして楽しみましょう。SUPツアーなどを行う会社もあるので、希望に合わせてプランニングしてみて。

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春夏秋冬でおすすめの絶景5選

【春】弘前公園の桜（青森県）

おすすめの時期：4月下旬～5月上旬

青森県弘前市の中心部に位置する弘前公園は、日本でも屈指の桜の名所。広い園内には「樹齢100年のシダレザクラ」をはじめ、カスミザクラやソメイヨシノ、弘前枝垂れなど、様々な桜を見ることができます。また、散ってしまった花びらが濠（ほり）の水面を埋める「花筏（はないかだ）」も有名です。

①圧巻の夜桜　弘前公園 © mko294
①はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）のもとに掲載を許諾されています。

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【夏】百合ヶ浜の海（鹿児島県）

おすすめの時期：春～夏、大潮の干潮時

鹿児島県与論島の東の沖、約1.5kmに現れる白い砂浜「百合ヶ浜」は、春から夏にかけての中潮から大潮の干潮時にしか見ることができない幻の砂浜です。エメラルドグリーンの海と白い砂浜のコントラストは、まさに楽園そのものです。

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【秋】永観堂 禅林寺の紅葉（京都府）

おすすめの時期：11月中旬

平安時代初期に建てられ、古くから紅葉の名所として親しまれる「永観堂（禅林寺）」。例年見ごろは11月中旬。約3,000本の紅葉した木々が回遊式庭園を彩ります。秋の夜間特別拝観と紅葉ライトアップもおすすめ。哲学の道に近く、銀閣寺や平安神宮などと合わせて散策できます。

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【秋】鳴子峡（宮城県）

おすすめの時期：10月中旬～11月上旬

高さ約100mの大渓谷が、2.5kmに渡り続く「鳴子峡」。大谷川の浸食によりできた渓谷は秋になると辺り一面が紅葉する絶景スポット。鳴子峡レストハウスからは遊歩道が整備され、その美しい紅葉を楽しむことができます。近くには鳴子温泉もあり、紅葉と温泉目当てに多くの人々が訪れます。

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【冬】蔵王の樹氷（山形県）

おすすめの時期：1月～3月上旬

モコモコしたその形から「スノーモンスター」とも呼ばれる蔵王の樹氷。蔵王温泉街から2本のロープウェイを乗り継ぎ、気軽に登れて、昼と夜では全く違う姿を見せます。山頂展望台からは360度の樹氷原を一望。ここでしか見られない絶景です。

①蔵王温泉スキー場 樹氷 © 蔵王ロープウェイ
①はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス（表示4.0 国際）のもとに掲載を許諾されています。

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