もくじ
日本からハワイまでの飛行時間はどれくらいかかるのかを詳しく解説します!日本とハワイの時差情報や主要空港からの発着地別飛行時間、機内での時差ボケしない過ごし方など、ハワイ旅行にかかせない情報が満載です!
【発着地別】日本からハワイまで飛行時間
ハワイ最大の空の玄関口は、オアフ島のホノルルにある「ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧称:ホノルル国際空港)」です。世界中から人が集まる巨大なハブ空港で、日本とハワイを結ぶ便のほとんどがここに発着します。
日本からハワイまでの飛行時間は季節や発着空港によって違ってきますが、おおむね往路(日本からハワイ)が7時間~8時間、復路(ハワイから日本)が8時間~9時間ほどです。偏西風の影響によって、復路のほうが時間がかかります。また日本発ハワイ着の便は、夜間に出発し明朝に現地へ到着する便が多いのが特徴です。
ホノルル(オアフ島)までの飛行時間
ハワイへの航路は、偏西風の影響を受けます。冬期は夏期よりも影響が強くなるため、往路(行き)が短縮され、復路(帰り)が長くなります。
■東京国際空港(東京・羽田)⇔ホノルル
【往路】約7時間~8時間
【復路】約8時間~8時間30分
■成田国際空港(千葉・成田)⇔ホノルル
【往路】約7時間~8時間
【復路】約8時間~8時間30分
■新千歳空港(北海道)⇔ホノルル
【往路】約7時間30分
【復路】約8時間30分
■関西国際空港(大阪)⇔ホノルル
【往路】約8時間~8時間30分
【復路】約9時間
■福岡空港(福岡)⇔ホノルル
【往路】約9時間
【復路】約10時間
コナ(ハワイ島)までの飛行時間
ハワイ諸島の中で最大の面積を誇るハワイ島の「コナ空港」は、ハワイのもうひとつの玄関口です。便数はホノルルよりも少ないものの、直行便が出ています。直行便がない都市からは、ホノルルを経由して行くこともできます。
■東京国際空港(東京・羽田)⇔コナ
【往路】約8時間
【復路】約9時間
■成田国際空港(千葉・成田)⇔コナ
【往路】約8時間
【復路】約9時間
日本とハワイの時差はどれくらい?
日本とハワイの時差は「マイナス19時間」です。日本よりもハワイの方が遅いので、仮に日本が10日の19:00なら、ハワイでは10日の0:00ということになります。
この時差の影響は大きく、たとえば10日の夜に日本を出発した場合、ハワイには現地時間で10日の朝に到着します。時計をハワイの現地時間に合わせる場合は、19時間分戻す必要があります。反対にハワイから日本へ戻ったときは、19時間進めます。
ハワイとの時差を簡単に計算するには、「日本時間から1日戻して5時間進める」と考えましょう。日本が10日20:00の場合、ハワイは9日の20:00から5時間進めて10日の1:00となります。
機内では何をして過ごす?
ハワイへのフライトは長時間になるので、機内でも快適に過ごしたいですよね。体の負担を軽くしつつ、空の旅を楽しめる過ごし方をご紹介します。
時差ボケしない過ごし方
海外旅行でネックになりがちなのが「時差ボケ」です。時差ボケを軽く見ていると、せっかくの旅行中なのに昼間はぼんやりして夜に目が冴えてしまう、なんていう残念なことになりかねません。
時差ボケを防止するには、出発前から現地時間に合わせて少しずつ睡眠時間をずらしていくのがおすすめです。そのうえで飛行機に乗ったらまず、時計を現地時間に合わせ、現地時間に合わせて睡眠を取るようにします。
たとえば20:00発の飛行機に乗った場合、現地は夜中の1:00ですので、搭乗後すぐに睡眠や休息を取って体を休めましょう。そのうえでハワイ到着前に起床し、飲み物を飲むなどして体を目覚めさせておきます。
機内での服装
飛行機の機内で快適に過ごすには、体を締めつけないゆったりとした服装が基本です。飛行機に乗ると気圧の変化によってむくみやすくなってしまうため、体にピッタリした服装だと不快感が増しかねません。
トップスは丈が長めで着心地のよいもの、ボトムスはゆとりのあるワイドパンツやカーゴパンツなど、スカートならミニよりロング丈を選びましょう。基本的に座って過ごすため、体温調節用のストールやカーディガンがあると便利です。また、機内では靴を脱いで過ごせるようにスリッパも準備しておきましょう。しっかりと体を休めるには、ネックピローやアイマスク、耳栓などの安眠グッズも役に立ちます。
機内食を楽しむ
フライトの楽しみといえば、空の上で食べる機内食です。ハワイ行きの便では基本的に、離陸した後に夕食、到着前に軽食が出ます。ただし無理して食べる必要はなく、睡眠や休息を優先させても構いません。自分の体調やスケジュール、発着時間などから食べるかどうかを考えましょう。
JALのハワイ線では、ミシュランで星を獲得している生江史伸シェフが監修したメニューが羽田・成田発の便で提供されています。さらにビジネスクラスでは好きなタイミングで食事を取れるので、先に眠って後からゆっくり味わうこともできます。
ANAの場合、ファーストクラスおよびビジネスクラスで味わえるのはシェフが手がけた本格洋食メニュー。子どもが喜ぶメニューのチャイルドミールもあり、ファミリーの利用にもぴったりです。
ハワイアン航空では、現地の航空会社らしくハワイをテーマにしたメニューを楽しめるのが魅力。フライト中から旅行気分を盛り上げてくれます。
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