【ワイキキビーチ・徹底ガイド】特徴・アクティビティ・気になるQ&A・人気グルメ|ハワイ旅行
2022/02/03
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もくじ
ハワイを象徴する観光スポット、ワイキキビーチ。ハワイ諸島の中心地・ホノルル市があるオアフ島の南側に位置し、美しいビーチから徒歩で洗練されたショッピングエリアにアクセス可能な、自然と都会を一度に満喫できるリゾートです。8つのビーチから成り立つワイキキビーチの主な特徴から、サーフィンやシュノーケリングなどのアクティビティ、おすすめの人気グルメまで紹介します。
ハワイといえば…ワイキキビーチ!
「ワイキキビーチ」とは一般にフォート・デルッシービーチからダイヤモンドヘッドふもとのカイマナビーチまでの3kmほどのエリアを指します。オアフ島で最も賑やかなエリアで、ビーチ沿いにホテルやショッピングモールが立ち並び、最新のグルメやファッションが観光客を惹きつけます。清潔で美しく整備された景観や、ハワイ特有の穏やかな肩肘張らない雰囲気で、誰にとっても過ごしやすいスポットです。
ワイキキビーチは夕焼けの美しさでも知られています。海岸沿いのどこからでも美しいサンセットが見られますが、海岸線が西側を向いているカイマナビーチ周辺のエリアは特におすすめです。
ワイキキビーチは「8つのビーチ」から成り立っている
「ワイキキビーチ」は8つのビーチから成り立っています。遊泳やシュノーケリングに適したビーチや景観が美しいビーチ、比較的人が少ない穴場ビーチなど、少しずつ違った特色があります。ここではおすすめのビーチをピックアップしてご紹介します。
クヒオビーチ
デューク・カハナモク像がフォトスポットとしても人気のクヒオビーチ。カラカウア通りからのアクセスも良好な割に、人はさほど多くなく過ごしやすいビーチです。海は防波堤に囲まれているため波が非常に穏やかなため、子連れの方にもおすすめです。防波堤に沿って魚が多く見られ、シュノーケリングも楽しめます。
デューク・カハナモク・ビーチ
全米ベストビーチに何度も選ばれているビーチ。ヒルトンハワイアンビレッジ前にありますが、一般客も利用可能。人工的に作られたビーチなので美しく整備されています。砂浜は綺麗にアーチを描いており、波も穏やか。水質も良く、ホテルによって管理されていて利便性に優れ、設備も◎。子連れの方にもおすすめです。
グレイズ・ビーチ
アウトリガーリーフとハレクラニホテルの前にあるプライベート感漂うビーチ。古くから「カヴェヘヴェヘ(KAWEHEWEHE)」と呼ばれるパワースポットで、海面に海水と淡水が混じり合ったヒスイ色のゾーンを見ることができます。
他にも様々なビーチがありますが、アクティブにボディボードやヨガなどを楽しみたい方は「クイーンズ・サーフ・ビーチ」がおすすめです。
ワイキキビーチで楽しめるアクティビティ
サーフィン
ワイキキビーチ沿いにはサーフショップがいたるところにあり、ボードの貸し出しやサーフィンレッスンを行っています。初心者でもしっかりと指導してもらえるので、美しい海を満喫しながら、ワイキキでサーフィンデビューもおすすめです。オプショナルツアーに申し込めば、家族やグループでも安心して参加できます。
セーリング
ハワイではカタマラン(双胴船)によるセーリングツアーも人気です。多くのツアーがアルコール飲み放題付きで、快適なヨットの上で海風を感じながらカクテルなどを楽しめます。沖からワイキキの景色やダイヤモンドヘッドを眺めるのも最高ですよ。時にはウミガメやイルカに出会えることもあります。
シュノーケリング
ワイキキでは浅瀬でもそれなりに魚の姿を見かけますが、ツアーに参加してシュノーケリングスポットを訪れるのもおすすめです。よりたくさんの魚を見ることができ、運が良ければウミガメに出会えることも。セーリングとシュノーケリングを同時に楽しめるツアーもありますよ。
ルアウ(ディナーショー)
フラやポリネシアのダンスなどを鑑賞しながらビュッフェを楽しむことができるディナーショーの参加もおすすめです。ハワイ伝統工芸のアクティビティを体験できたり、地元食材を使用した伝統料理を味わったりできるショーもあり、ハワイらしい思い出を作るのにぴったりです。
ワイキキビーチの気になるQ&A
Q1:貴重品が預けられるロッカーはある??
基本的に貴重品を預けられる場所はありません。貴重品はホテルのセーフティボックスに置いて、必要最低限のものだけを持ち歩くようにしましょう。のんびりとしたイメージのハワイですが、油断は禁物。ビーチでは交代で荷物番するか、貴重品は防水バッグで持ち歩くなど、対策を怠らないようにしましょう。
Q2:ビーチパラソルやチェアーなどレンタルできるの??
ビーチに並ぶパラソルとチェアーは各ビーチを管理するホテルの宿泊者限定でレンタルとなっている場合や、外部客がレンタルできる場合もあるので、スタッフに確認してみましょう。また、宿泊しているホテルのリゾートフィーにビーチチェアーなどのレンタル料金が含まれていて、外部に持ち出しして利用できることもあります。
ワイキキビーチの近くで楽しめるグルメ
【モーニング】ハウツリーのエッグベネディクト
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カピオラニ公園沿いにあったホテルニューオータニがカイマナビーチホテルへとリニューアルし、ビーチに面したレストラン「ハウツリーラナイ」も「ハウツリー」へと改名しました。以前はエッグベネディクトが好評でしたが、リニューアルに伴いシェフも交代。生まれ変わったエッグベネディクトはパンもホテル内で手作りし、今まで以上に美味しくなったそうですよ。
【モーニング】エッグスンシングスのパンケーキ
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ホノルルに複数店舗展開するエッグスンシングスは、言わずと知れたパンケーキの老舗。日本にも進出して人気を博していますが、パンケーキ激戦区のホノルルでも客足が絶えず、いつも賑わっています。盛り付けのボリュームに圧倒されますが、パンケーキは驚くほどふわふわで、たっぷりと乗せられたクリームは甘いのにくどくなく、ペロリと食べられますよ。
【ランチ】ステーキシャックのプレートランチ
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ステーキプレートがテイクアウトできる人気店。物価の高いワイキキエリアにおいて、10ドル以下からステーキプレートを楽しむことができます。「シャック(小屋)」という名のとおり、こぢんまりとした店ですが、店の脇にはテラス席もあり、空いていればその場で食べてもOK。わかりやすい日本語のメニューもあり安心。肉はビーフとチキンから選べます。
ワイキキビーチまでのアクセス
ワイキキビーチの移動には路線バス「TheBus」を利用すると便利です。アラモアナセンターから「Waikiki Beach & Hotels」へは8番のバスで行くことができます。
1回の乗車は距離にかかわらず2.75ドルで、ワンデー料金もあり、専用ICカードを購入すると便利。
他にワイキキの主要な観光スポットを結ぶ「ワイキキトロリー」もあり、アラモアナセンターからT ギャラリア by DFSは「ピンクライン」で結ばれています。ピンクラインは1回2ドルで利用でき、1日券はTギャラリア by DFSのチケットブースで購入可能です。
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