リーフセーフの日焼け止めにタピオカ用マイストロー!今知りたいハワイの最新エコ情報
更新:2019/12/12
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ハワイでは、環境保護に対する法案も続々と決まっています。そこで、ハワイを訪れる前に知っておきたい最新エコ事情をご紹介します!
目印はリーフセーフ! 日焼け止め
ハワイといえば、白い砂浜、青い海!しかし近年、その美しいビーチのサンゴ礁にとって、海水浴客たちの日焼け止めの成分が有害となっていることが明らかになってきたそうです。
ハワイ州では、サンゴ礁にとって有害な成分を含む日焼け止めの販売や流通を禁止する法案ができました。
ハワイの海を訪れるのなら「Reef Safe(リーフセーフ)」の記載がある日焼け止めを選んで。サンゴ礁にとって有害な化学成分や、人工香料、保存料などを含まない、天然素材でできた日焼け止めにこの目印があります。
化学成分不使用ながらSPF50の日焼け止めで、肌にも海にも優しいのも魅力です。
ハワイのスーパーフルーツとして注目のコナレッドやマカダミアナッツオイル、プルメリアエキスなど、7種類のハワイ生まれの成分が入っています。
また、Little Hands Hawaii(リトル ハンズ ハワイ)のジャータイプの日焼け止めは、刺激が少ないのが特徴です。こちらもビーワックスなどハワイ産の素材を使用しているそう。
いずれも普段使用しているジェルタイプの日焼け止めと比較すると、少しテクスチャーが固く、なじみにくい印象がありましたが、自然な香りにも癒されて、オイルが配合されているせいか乾燥しづらく感じました。
タピオカ用も登場!マイストロー
スターバックスが、2020年までに世界中の店舗でプラスチックストローの使用を廃止するというニュースは記憶に新しいところ。
日本の国内店舗でも、ストロー無しでも飲めるコールドドリンクのカップが普及してきましたね。
プラスチックごみがもたらす環境破壊については、地球レベルで早急に対策をしていかなくてはならない課題であり、ハワイでも環境への意識の高さから飲食店で続々と対応策が取られています。
また、店内のお土産コーナーにはバンブー(竹素材)でできたマイストローも販売も。
マイストローの気になる点といえば、やはり衛生面。このようにマイストローを販売しているショップでは、ストロー用の細めの洗浄用ブラシも販売されていました。
セットで1ドルほどで繰り返し使えるので、お財布にもエコと言えそう!
また、日本でも大ブームのタピオカはハワイでも大人気。ローカルや観光客で賑わうTeapresso Bar(ティープレッソバー)はボバティー(タピオカティー)で有名な人気店ですが、ここではタピオカ用のマイストローも発見!
上写真はハワイ限定のレインボーバージョンで虹色のボディが特徴的。 大きめのタピオカでも大丈夫な太さ!ブラシと巾着のセット(5.99ドル)になっていてお土産にしたら話題になりそう♪
ショップ袋はもらえない!エコバッグは必須
ハワイではすでに2015年からレジ袋有料化の動きが始まり、2018年からは、有料の袋でも再利用できない素材でできたレジ袋や紙袋は販売禁止になりました。購入する場合一律15セント(税抜き)。
ハワイでショッピングをすると必ず「Do you need a bag?(袋はいる?)」と聞かれます。「No thanks.」と言えるように、大きめのエコバッグを購入しておくことをおすすめします。
せっかくなら、日本未入荷のエコバッグを狙いたいもの。
日本でも人気のWhole foods(ホールフーズ)やDEAN & DELUCAでは、ハワイでしか手に入らないデザインのエコバッグも!大きめサイズで帰国後も活躍すること間違いなしですよ。
美しい自然を守るため続々と対策が進められているハワイ。観光客である私たちひとりひとりが、滞在先の環境や自然にリスペクトすることも大切ですよね。
マイストロー、リーフセーフの日焼け止め、エコバッグ・・・ハワイに持っていくべきマストアイテムになりそうです。
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