日本人にとってリゾートといえばハワイが思い浮かびますが、ヨーロッパの人たちにも南国へいくならここ!という旅先があるんです。それはスペインに属するマヨルカ島!魅力をご紹介します♪
マヨルカ島は美しいビーチの宝庫!
まず見ていただきたいのは、この透き通った海の色。マヨルカ島には139ヶ所にもおよぶビーチがあるといわれており、私も滞在中に毎日違うビーチへ実際に出向いていました。
特におすすめなビーチはリゾートが多く立ち並ぶカラドール (Cala d’Or)にあり、リゾートの周りをちょっと散歩しただけでも、カラグラン(Cala Gran)やカラエスメラルダ(Cala Esmeralda)といった美しく透き通った上質なビーチにアクセスできます。
マヨルカ島がドイツ人に人気の理由の1つが、ヨーロッパ圏の中で地理的にアクセスしやすい土地柄。ドイツのフランクフルト空港からは約2時間、スペイン本土のバルセロナ空港からは45分でマヨルカ島の首都であるパルマ空港へ行くことができます。
マヨルカ島はイビザ島を含めたバレアス諸島の1つの島として、1983年からスペインの自治州に属しています。しかし、ドイツを始めイギリスからの観光客が第1位、2位を占めているので、スペイン圏の島ながらもスペイン語よりもドイツ語や英語が飛び交っています。
首都パルマ・デ・マヨルカ(Palma de Mallorca)
首都であるパルマ・デ・マヨルカ(Palma de Mallorca)には島の人口の半分以上が住んでいて、リゾートエリアであるカラドール (Cala d’Or)とは違いとっても賑やか。
ここでは、ブランド店も多く立ち並ぶショッピング街があり、ハワイのようにショッピングも十分に楽しめます。
また首都パルマ・デ・マヨルカの魅力は、中世の雰囲気たっぷりの旧市街での街歩きや、有名な旧跡巡り。こんな風に旧市街の路地裏を散策して、カフェ巡りやレストランでの食事を楽しむのもおすすめ!美しいビーチ以外でのマヨルカ島の魅力を堪能できますよ。
海を見下ろすように建っている壮大なカテドラル(大聖堂)は首都パルマの象徴でもあり、海側から見ると圧倒的な存在感を放っています。特に夕陽の中で見るカテドラルは、その赤褐色を強調させるかのように美しくフォトジェニックなのでお見逃しなく!
スペイン国王一家もバカンスで訪れるマヨルカ島
実はスペインの国王一家もパルマに離宮であるマリベント宮殿があるため、夏季休暇をマヨルカ島で過ごします。地中海性気候のマヨルカ島は数々のビーチ、太陽、中世の建造物、スペイン本土とはまた違った食文化に恵まれながら、首都パルマではハワイのようにショッピングも十分に楽しめる南国の島です。
ハワイ好きの方なら絶対にハマるこのフォトジェニックな景色!マヨルカ島をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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