おすすめローカル飯スポット!OSLO STREET FOODオスロストリートフード
2020/01/27
6,351views
慣れない土地で、常連ばかりのレストランに入るのは勇気がいる・・・。そんな時は安くて楽しいフードマーケットを選ぶのが賢い選択!
オスロストリートフードとは?
オスロの中心部にあるオスロストリートフードは、屋内フードマーケット。東西どのエリアからでも行きやすく、毎日たくさんのローカルや観光客で賑わいます。
博物館のような建物が特徴的ですが、1925年、今から95年ほど前には公衆浴場として使われていました。スイミングプールやローマ式バス、シャワー施設、スパなどがあったそうです。(公式サイトABOUT OSLO STREET FOOD欄より)
550を超える席があり、誰でも利用できます。外にも広いテラスがありますが、冬はとても利用できる気温じゃないので(笑)、混んでいたら中でウロウロしながら席が空くのを待ちましょう。
DJが音楽を流してクラブに早変わりする日、数十人単位のグループのパーティーを受け入れる日があるため、訪れる日によってはかなり賑やかな可能性もあります。気になる場合は、事前に公式サイトを確認してからお出かけくださいね。
お酒からスイーツまで!
マーケット内には、4つのバーと16のフードスタンドがあります。※番号をクリックするとお店の詳細が見られます
バーは、甘いカクテルを提供する店、ビールをメインに提供する店と分かれていて、1店舗の種類が豊富です。
特に冬は、長時間外を歩けません。お酒からスイーツまで揃うので、レストランを出てカフェに移動して・・・という工程を踏まなくていいのはありがたい!各店のデザインがかわいいのも見どころですよ。
もちろん、コーヒースタンドもあります。アイリッシュコーヒーなどこだわり品を提供するお店もあるため、ランチやディナーのあとはお好みのコーヒーとスイーツを見つけてくつろいでくださいね。
1回の食事の相場は?
ハンバーガーとポテト、ステーキとライスがセットになっているなど、ワンプレート料理が多いです。1品は120〜150NOKくらいが相場です。
日本円にすると1,500〜1,800円くらいなので高く感じますが、街中のレストランに比べれば安いほう!約半額です。
1品1品はけっこうボリューミーなので、満足感は得られます。ただし、料理によっては日本人女子には完食するのがつらいメニューもあったので、複数で行くならひとつを2人でシェアしてもいいかも。
メニューは多国籍!
料理のラインナップは、ハンバーガーやインド料理、フィリピン料理、ペルー料理、メキシカンなど。そんなに広くないマーケットなのに、世界各国の料理が揃っています。
もちろん日本料理もあります♪まさかオスロで枝豆に再会するとは思っていませんでした(笑)。
「雞蛋仔(ガイダンジャイ)」と書かれたお店を発見しました!ガイダンジャイは、別名「バブルワッフル」「エッグワッフル」とも呼ばれる、ボコボコしたワッフル生地が特徴の有名な香港スイーツです。
下の写真手前に並んでいるのがガイダンジャイ。アイスクリームをベースに、パチパチはじけるキャンディなどをトッピングするのが定番スタイルです。ここはほかのお菓子もカラフルでかわいかったので、行ったらぜひチャレンジしてみて!
ずっと人形だと思っていたら、中に店員さんが!ワッフルを撮ろうとカメラを向けたらポーズをとってくれて、そこではじめて人間だと気づくサプライズ(笑)。
世界各国の料理を、比較的リーズナブルに食べられるオスロストリートフード。中心部にあって夜遅くまで開いているので行きやすいです。ぜひプランに組み込んでください♪
OSLO STREET FOOD
住所Torggata 16, 0181 Oslo
電話番号+47-2204-0044
営業時間月〜木11:00~23:00日12:00~22:00
- 旅Pocket 編集部
- 旅Pocket編集部です。「ポケット」に入れて持ち歩きたくなるような、見るたびにわくわくする国内・海外情報をお届けします!
AREA
地域
-
世界共通
-
国内
-
アジア
-
インド洋
-
ハワイ
-
ミクロネシア
-
ヨーロッパ
-
中南米
-
中近東
-
北アメリカ
-
南太平洋・オセアニア
-
カリブ海
-
クルーズ