美しい地中海リゾート！マルタ島の首都ヴァレッタの見どころ

更新：2024/04/25

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日本人女子にとって「リゾート」といえば東南アジアやハワイなどが定番。でも近年南イタリアやギリシャに並ぶ勢いで人気が高まっているのがマルタ島です。見どころを紹介します！

マルタ島の首都はヴァレッタ。かつてトルコ軍による大包囲戦の後、聖ヨハネ騎士団によって造られた要塞都市で、約6000人が暮らし、経済と政治の中心部となっています。

1980年にユネスコ世界遺産に登録され、マルタで一番の観光スポットとして賑わっています。

英語留学をする人も増えていて、公用語はもちろん英語。英語が通じるのは旅行者には高ポイントですね。比較的治安もよく、街も清潔でよく整備されています。

ヴァレッタでまず訪れるべきは聖ヨハネ大聖堂。マルタ騎士団の守護神聖ヨハネにささげられた教会です。外観はとても簡素なのですが実は中に入ると、

柱は金で、天井は宗教画で一面装飾されています。目を覆いたくなるほど眩しく、きらびやかでとても美しいです！

床に敷き詰められた墓標は1つ1つが異なるデザインです。

教会の奥には美術館が併設されており、聖ヨハネ騎士団の画家カラヴァッジョの傑作『聖ヨハネの斬首』が収められています。

『聖ヨハネの斬首』は、暗く褪せた背景に処刑されたヨハネの血と、ヨハネにかけられた真っ赤な布地が際立たされたとても有名な絵です。絵の保護のため教会の外に出されることはないので、マルタに来たらぜひ訪れていただきたいです。

歴史ばかりかと思いきやマルタでは最新アクティビティも体験できます。それはマルタ5Dショー。

3Dメガネをかけてイスに座り、マルタの歴史を映像によって学ぶことができます。映像と連動してイスが動いたり、風や水しぶきなどの効果もあります。アトラクション好きには特にオススメ。なんとヨーロッパには珍しい日本語音声があります！

グランド・ハーバーと対岸のスリー・シティーズを臨めるスポットです。毎日12：00と16：00に空砲がならされ、多くの人が集まります。

ヴァレッタは日本語ガイドと一緒に観光するオプショナルツアーも充実しています。歴史への理解も深めたい！旅行をより楽しみたい！という場合はおすすめですよ。

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