アルバの「トリュフ祭り」が豪華すぎる!北イタリアのおすすめグルメ都市も
2020/04/24
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美食の国、イタリアの中でも様々なグルメが楽しめるのが北イタリア!おすすめ都市をご紹介します♪
秋にある贅沢なお祭り!アルバで楽しむ「トリュフ祭り」
ピエモンテ州にあるアルバは、トリノから鉄道で約1時間10分、日帰りでも十分行けちゃいます。見どころはサン・ロレンツォ教会、サン・コズマ・エ・ダミアーノ教会などたくさんの教会!カラフルでかわいい建物や教会はヨーロッパらしさ満点です。規模が小さいので徒歩で十分観光できますよ。
そんなアルバでは、毎年秋にトリュフ、ワイン、チーズを一度に楽しめるお祭り「トリュフ祭り」が開催されます!
トリュフは言わずとしれた世界三大珍味のひとつ。そのためトリュフと聞くだけで高級なイメージですよね…
しかし!トリュフ祭りの入場チケットは3.5ユーロ。9.5ユーロを追加するとワインのテイスティングもできます。合計で13ユーロでトリュフ&ワインが楽しめると思うと、意外と安いですよね。
会場に着くと、外からすでにトリュフの良い香り。それだけで贅沢な気分♪
会場内にはたっくさん人がいました。日本人の方もちらほら見かけます!屋台のようにたくさんお店が並んでいますが、テイスティングをさせてくれるのでしっかり試食できます。
トリュフそのものも販売していますが、やはりそのものは高額!一つ300ユーロのトリュフもありました。
トリュフを使ったバター、塩、リゾットなどは10ユーロ前後で買うことができます。
まずはワインのテイスティングを楽しんで!ワインチケットはその場でも購入できますし、事前にネット購入もできます。
ネット購入の場合は、スタッフにチケットの画面を提示するとワイングラスをもらうことができます。首からワイングラスをぶら下げている人がたくさんいました。なんとも贅沢ですね~~
一度は夢にみた?贅沢なあの光景!
トリュフ祭りの会場のまわりにはトリュフを使った料理を楽しむことができるレストランがたくさんあります。
今回訪れたアルバの街中にあるレストランでは、トリュフを目の前で削ってもらうというセレブな体験をしてきました…!
トリュフは時価で、この日は1グラム1ユーロ、パスタに5グラム削ってもらいました。削ってもらっているときからトリュフの香りが香ばしくそれだけでごはんが食べれそうな気分。
人生ではじめてトリュフをたっぷり食べましたが、口にいれた瞬間にトリュフの独特の香りが広がりました。味はそんなに濃くないですが、香りが強く、高級感は全然違いますが少ししいたけの味に似ているような…?味が濃くない分、ペロリと食べてしまいました。
Aldente Trattoria
住所Via Delle Orfane 19/G 10122 Torino (TO)
営業時間19:00-23:00(不定休)
おしゃれワイナリー巡りをするならバローロへ
ワインを楽しむなら、アルバから車で約40分離れたバローロへ行ってみませんか。広大に広がるぶどう畑はまるで絵本の世界のようでわくわくします!
バローロにはたくさんのワイナリーがあり、どこもテイスティングツアーを開いています。陽気な海外の方が外で立ちながらワインを飲んでていて、おしゃれな映画のワンシーンかと思うほど素敵!
今回わたしはバローロのワイナリーでテイスティングツアーに参加しました。
どのような歴史でワインが誕生したのか、などのワインの知識から始まり、実際に保管されている地下室のワインのたるを見ることもできます。ワイン好きにはたまらないツアーです!
見学が終わると、そのあとはワインを試飲できます。白ワイン3種、赤ワイン3種、苦いものやすっきりしたものなど!
もちろん、好みのワインを購入することもできます。お土産にもとってもおすすめです♩
定番!生ハムランチなら本場パルマで
イタリアで食べずして帰れない!生ハムは、日本でも生ハムの商品によく用いられているパルマが有名です。
パルマはミラノの南、フィレンツェの北にある小さな町です。パルマの郊外にある、牧場の近くにあるレストラン「プロシュートバー」でランチを楽しんでみてください!
牧場で実際に飼っている豚を生ハムにして提供するお店です。日本の某人気海外バラエティでも紹介されていました!ここではたくさんの種類の生ハムを味わうことができます♪
熟成された歳月によって味、柔らかさも異なるので食べ比べも楽しいです。
店員さんに「女の子なら、1人分を2人で分けたほうが良いよ」とアドバイスいただきました。1人分でこのボリューム、アドバイスを聞いて大正解◎
塩からいイメージがある生ハムですが、ここの生ハムは塩加減が絶妙に調節されていて量を食べてもしんどくなかったです。一緒にワインを飲むこともできます!
食べたあとは豚がどのように生ハムになっていくのか工場内を見学しました。生ハムってこうやって作られるんだ…と感動。実際に食べたものがどのように作られているのか知るのは楽しいですね。
Prosciutto Bar - Rosa dell'Angelo
住所VIA PER PARMA 6 43029 TRAVERSETOLO PARMA
営業時間月~金9:30-15:00(土日定休)
生ハムは航空会社等の規定で飛行機で持ち帰ることはできません。おみやげにはできないので、本場の味を知るには行くしかない!パルマの生ハムは行く価値とってもありのおいしさでした!
北イタリアには本場でしか楽しめないグルメがいっぱい!ぜひトリュフ、ワイン、生ハムでイタリアを感じてきてください!
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- 旅工房のヨーロッパ担当トラベル・コンシェルジュが、ヨーロッパの最新情報をご紹介します!
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