【厳選】ドイツのおすすめお土産10選～スーパーやドラッグストアで買える！～

ドイツのスーパーやドラッグストアはお土産の宝庫！ビールやお菓子、雑貨、コスメなどおすすめ10選を紹介します！

リアルなドイツはスーパーやドラッグストアにあり！

スーパーやドラッグストアといえば現地の人がよく利用する場所。ドイツ人が日常的に購入している食品やお菓子、日用品など、リアルなドイツを知ることができます。どこの都市にもあり、街の中心部にあることが多いので観光客でも行きやすい！

メジャーなスーパー

アルディ(ALDI)
カウフランド(Kaufland)
リドル(Lidl)
エデカ(EDEKA)

大手ドラッグストア

デーエム(dm)
ミュラー(Müller)

特にアルディはドイツ全土で「小型ディスカウンター」として知られています。それはとにかく安いから！店内は手狭で少しごちゃごちゃしていますが、どの商品もとても格安で庶民の味方です。

エデカの入り口にある空き瓶やペットボトルの回収マシン

また、エコ大国ドイツでは上写真のような容器の回収設備をあちこちで見ます。回収された瓶やペットボトルはリサイクルされ、デポジットととして支払っていた容器代が返却される仕組みです。駅などにも置かれていますので、見かけたらぜひ近くで見る&リサイクルにトライしてみてくださいね！

【スーパー】ドイツビール

ドイツといえばビールですよね。ドイツビールは日本よりもはるかに安く、スーパーでは500mlのビールが50セントから1ユーロ前後で手に入るんです！

ご当地ビールも多いから、ドイツを周遊する方はその土地ならではのビールを探して歩くのも楽しいかも♪

アルディのプライベートブランドKarlskrone。なんと500ml×6本セットで1.79ユーロ

缶ビールのコーナーには、ミュンヘンのFranziskanerやPaulaner、ドイツ西部クロンバッハのKrombacherなど、ドイツのビールが勢ぞろいしています！日本のビールに比べはるかに安い値段です。

500mlで80～90セント

日本人女子におすすめしたいのは、ピルスナーのBitburger(ビットブルガー)シリーズ。すっきりしていて飲みやすいと思います。ふだんビールを飲まない人にはラドラーがおすすめ。レモン味のビールなので普通のビールより苦味を感じにくくておすすめです。

左：Bitburger　右：ラドラー

また、ビールは通常大麦麦芽を使ってつくられるところ、Franziskaner Weissbier(フランツィスカーナー・ヴァイスビア)のように小麦麦芽でつくられた「ヴァイツェン」というビールもあります。伝統的なドイツビールでフルーティーかつ飲みやすいので女子ウケ間違いなし！

小麦麦芽でつくられたビールFranziskaner Weissbier／1.09ユーロ

【スーパー】古代小麦ディンケル

お料理好きは知っているかもしれませんが、ドイツに来たらぜひ見てみてほしいのがDinkel(ディンケル)という小麦です。日本では「スペルト小麦」や「古代小麦」などの呼び名で知られており、近年フランスなどでもこの古代小麦を使ったパンなどが注目されています。

ディンケルは硬いもみ殻に覆われた古代からの特徴を持つ小麦で、普通の小麦よりも栄養素が高く、香り高くて穀物のうま味がしっかりと感じられるのが特徴です。500gで約2ユーロ程度と値段も手頃！

また、ディンケルを使用したラスクやクラッカーなどお菓子もあります。日本ではまだ珍しいディンケル、お土産にぜひいかがでしょうか！

【スーパー】シリアル

ドイツ人が朝に好んで食べるシリアルはバリエーション豊富。「ミューズリー」といって、発祥こそスイスなのですが、手軽で健康的なことからドイツでもよく好んで食べられています。

だいたい1パックもしくは1箱で3～6ユーロほど

チョコレートやドライフルーツ、穀物入りなど、選びきれないほど種類があります。ほぼどのスーパーの棚にも、ミューズリーを集めた広いコーナーがあります。

スーパーでも買えるミューズリーのなかで特に人気のブランドは、マイミューズリー。パッケージがかわいいうえに、原材料はすべてオーガニックです。中の見えるこんなお洒落なカップ容器に入っているのでお土産にぴったり♪

オフィスで食べていたらきっと「なにそれ～♡」と聞かれちゃうはずです！

味の種類もさまざま。チョコバナナやはちみつ&ナッツ、ベリー&ホワイトチョコなどがあります。上写真のバータイプのほか、筒状のケースに入ったお土産用のパッケージなどもありますよ。

【スーパー】コーヒー

ビールのイメージが強いドイツですが、実はコーヒー文化も盛んです。こちらはシュトゥットガルト生まれのコーヒー製造メーカーHochland。

250g／5.50ユーロ

豆はドイツ産ではありませんが、お茶やお茶に合うお菓子などの販売からカフェの経営まで幅広くビジネスを展開していてローカルにとても人気なんです。

3.2～6ユーロほど

パッケージがお洒落なので、自分用にはもちろん贈り物にもおすすめですよ。

【スーパー】有機栽培の紅茶

ビールやコーヒーが苦手なら、万人受けしやすい紅茶はいかがでしょう？ラズベリーなど日本では見ないフレーバーも。

1パック2～3ユーロほど

オーガニック大国でもあるドイツは、有機栽培で作られた紅茶もたくさんあります。日本ではオーガニックの紅茶はやや高めですが、ドイツではとっても手頃！

日本では見ない植物やベリーをブレンドしたものがたくさんあるので、ぜひ試したことないフレーバーを見つけてみてください。

【スーパー】インスタント食品

インスタントスープなどで知られるクノールはドイツ発祥のブランド。粉末スープ、粉末ドレッシング、料理用ソースなど棚には数えきれないほどズラリと並んでいます。

おすすめは、ドイツの名物料理である白アスパラガスのスープやグラーシュ(お肉と野菜を長時間煮込んだスープ料理)が簡単につくれる料理の素。クノールはあってもこれは日本では買えません！

89ユーロセント～1.1ユーロほど

グラーシュはドイツの家庭料理として本当にポピュラーなので、こんな缶詰めタイプもあります。日本でいうとカレーが缶詰めになったみたいな。どこの国でも、缶詰めは忙しいお母さんの味方ですね。

peiseZEITのグラーシュは89セント

こちらはクノール同様ドイツの食卓ではおなじみのマギーというメーカー。インスタントスープやドレッシングをはじめ、シュニッツェル用ソースなどちょっと珍しいものがありますよ。

1ユーロほど

【ドラッグストア】バスソルト

クナイプなど、有名ブランドのバスソルトを日本で買うよりずっとお手頃にゲットできるのがドラッグストア。ドイツのドラッグストアではバスソルトがとても充実しています。

1袋1ユーロほど

クナイプは、ボディオイルやマッサージオイルがあるのを知っていますか？日本であまり見かけないので要チェックですよ！

ボディオイルは6ユーロほどやマッサージオイルは9ユーロほど

【ドラッグストア】ハンドクリーム

女性にとって、ハンドクリームは何個あってもいいもの。安くてかさばらないので、お土産にも最適ですよね♪

スタンダードタイプ75ml／1.45ユーロ、保湿力の高いタイプ50ml／3.75ユーロ

ドイツで人気なのは、カミールというブランド。カモミールの香りで、ベタつかないのにしっとりすると評判です。お土産なら持ち歩きに便利なミニサイズをどうぞ。

75ユーロほど

オーガニック派にはこちら。alkmeneは、有機栽培のオリーブを原料に、パラベンやシリコン、ミネラルオイルなどの成分を含まずにつくられています。自然な香りで、肌にスッとなじみます。

1.95ユーロ

【ドラッグストア】オーガニックコスメ

ドイツには、質のいいオーガニックコスメのブランドがいくつもあります。Dr.Hauschka(ドクター・ハウシュカ)は聞いたことのある方も多いのでは？

バイオダイナミック農法という有機農法で作った原料を使っていて、肌にやさしいことで人気が高いブランドです。ボディケアからヘアケアまで揃います。

ボディクリーム17ユーロほど

落ち着くやさしい香りで、お店でほんの少しの量を試しただけでもしっとりするのがわかります。保湿力はかなり高めだと思います！乾燥にお悩みの方はぜひ試してみてください。

ヘアケア商品11～17ユーロほど

【ドラッグストア】ハーブ歯磨き粉

オーガニックコスメ同様、歯磨き粉も質の高いリーズナブルなものが手に入ります。だいたい75mlで1ユーロ弱とドイツの歯磨き粉はとてもコスパがいい印象です。

こちらのシリーズの歯磨き粉は、日本にはなかなかないハーブの香りが特徴。日本で「ハーブ」と書かれた製品はふわっと香る程度ですが、これは香りが強めで、香辛料のような独特な香りがあります。ツブツブ顆粒も入っていて、磨いたあとがとってもさっぱりしますよ。

ドラッグストアMüller

日本ではめったに見かけない商品や、日本にあってもはるかに安い価格で売られている商品がたくさん。ワクワクしながら買い物できるスーパーやドラッグストアへぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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