アラカルトの機内食も!エールフランス搭乗&シャルル・ド・ゴール空港乗継レポート

更新:2019/06/10

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ヨーロッパを代表する航空会社の1つ、エールフランス航空。成田空港・関西空港からそれぞれ週7便、羽田空港から週12便と、たくさんのフライトをパリのシャルル・ド・ゴール空港へ運航しています。

エールフランス航空の醍醐味といえば、エコノミークラスでも無料で楽しめるシャンパーニュ!アルコール類や機内食が有料になる航空会社も多い中、これだけでも乗る価値ありですよね♪

今回はそのエールフランス航空搭乗体験と、お客様から「乗継が難しくないですか?」と質問をいただくことの多い、シャルル・ド・ゴール空港の乗継についてレポートします!

羽田空港深夜出発!事前予約でア・ラ・カルトミールがおすすめ

様々な時間帯のフライトを持つエールフランス航空ですが、中でも一二を争う人気のフライトが今回搭乗した羽田発の深夜便(AF293便)。

大阪からの出発の場合は19時台大阪発のフライトでも乗り継げるので、少し頑張ればお仕事帰りに出発も可能。

「長くお休みがとれないけどめいっぱいヨーロッパを楽しみたい!」という方にもおすすめのフライトです!

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座席配列は3-4-3もしくは3-3-3。シートは紺と赤を基調にしていて、色みの関係もあってか他の航空会社よりシートピッチや幅も広いように感じました。

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(こちらは復路にて撮影)

モニターはもちろん個人用がついており、コンテンツも映画・音楽・TV番組・ゲームなど種類が豊富です!USBプラグもあるので、機内でスマートフォンの充電もできて安心です♪

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離陸後1時間半ほどで念願の機内食タイム!待ちに待ったシャンパーニュをいただきながら、機内食が配られるのを待ちます。

今回は24時間前までの事前予約で注文可能なア・ラ・カルトミールでイタリアン・ミールを選択しました。

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少しの追加代金でバルサミコ入りオリーブオイルなど本格的な味が楽しめるのでおすすめです!

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パリ発のフライトでは、マカロンでも名高い「メゾン・フォション」のメニューも楽しめるんだとか♪

パリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着!

お酒も飲んで、お腹もいっぱいになった後はぐっすり睡眠タイム。目を覚ました頃は、既に到着2時間ほど前。軽朝食を食べ終わるとほどなく、花の都パリ「シャルル・ド・ゴール空港」に到着しました!

ちなみに日本からのエールフランス航空便は全て2Eターミナルに到着します。

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今回往路は乗継がありませんでしたが、ターミナル移動を伴う場合も、ゲートナンバーや進路がわかりやすく書かれているのでご心配なく。

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早朝だというのに、入国審査官が元気に陽気に声を張り上げてスタンプを押してくれました!

ここで注意点を1つ。

AF293便のシャルル・ド・ゴール空港到着は早朝4時台!空港内には人も少なく、お店もほとんど開いていません。

私は9時発のTGV(フランス全土を走っている高速列車)まで4時間以上待ちがあったのですが、時間をつぶすのに非常に苦労しました。

空港で時間を潰すよりも、できるだけ早い時間の移動手段でパリ市内や次の目的地まで行ってしまうことをおすすめします。

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帰りはマルセイユ空港にて、ほぼ全自動チェックイン!

今回帰りのフライトはマルセイユ発シャルル・ド・ゴール空港にて乗継で関空へ。空の青さが南ヨーロッパですね。この感じ大好きです!

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こちらはマルセイユ空港の自動チェックイン機。なんと搭乗券だけでなく、荷物タグまでこの機械から出てきて、自分で預け荷物にくるっと巻きつけます。

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その後、このセルフドロップオフというコーナーに荷物を持っていき、コンベアーの上に荷物を載せます。

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重量が制限内であれば、荷物はそのままスルスルっと奥へ進んでいきます。超過している場合は、追加代金を支払う画面がモニターに表示されます。

ここまで自動化されているチェックインは初体験!周りのフランス人たちも慣れない様子でした。はじめは戸惑う方もいらっしゃるかと思いますが、近くにサポートしてくれる係員がいますので、困ったら尋ねてみましょう。

マルセイユから乗る飛行機はこちら。

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フランス国内線では「HOP!」というエールフランスの子会社が運航しているフライトも多いですが、今日のフライトはエールフランス航空のもののようでした。

シャルル・ド・ゴール空港での乗継は何時間必要?

マルセイユから飛行機に乗ること約1時間半。今回のレポート最大の山場といっても過言ではない、パリ シャルル・ド・ゴール空港での乗継です。

一昔前まで、ロンドン ヒースロー空港などと並び、乗継に時間がかかる空港として名高かったシャルル・ド・ゴール。

今回の乗継時間は1時間5分。現在エールフランス航空同士のターミナル2F→2Eの最低乗継時間は1時間とされていますが、本当に乗り継げるのか・・・。

自ら実験を行ってみました。

ぞろぞろと飛行機を下りていく人たち。

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フライトコネクションと書かれた看板の方に進んでいきます。

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モニターに映し出されている多くのフライトの中から自分の乗るフライトを見つけ出し、搭乗ゲートを確認。

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今回は非常に空いていたので安心でしたが、フライトが集中する時間帯だとゲート確認も大仕事。そんな時はエールフランスのアプリがとても使えます!

今回私も利用しましたが、到着ゲートが変わった場合や搭乗開始なども知らせてくれるので、非常に助かりました。

あと至るところで搭乗券を見せるよう言われるので、常に手元に用意しておくとスムーズです。

さて、2Fターミナルを離れ・・・

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2Eターミナルへと向かいます。ここまでで約10分。

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出国審査を受けて2Eターミナル(ホールK)に到着。

搭乗ゲートは一番端の方でしたが、約20分で到着する事ができました!(2019年夏季スケジュールの関空線は2Fターミナル利用となっておりますので、ご注意ください。)

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無事1時間以内で乗り継ぎができることがわかりました!

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機内エンターテイメントも充実していて、大満足だったエールフランス航空。パリの乗継も楽々で安心です♪

次はプレミアムエコノミーやビジネスクラスに搭乗して、さらに上のサービスを受けてみたい!と思える航空会社でした。

ぜひ皆さんも利用してみてくださいね!

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