みなさんは、旅に行ったら現地のアートを楽しむ派ですか?今回、パリから約1時間半で行ける印象派絵画のクロード・モネが晩年を過ごしたという『モネの家』を訪れたので、あの有名な絵のモデルになった美しい庭園をリポートしたいと思います!
フランスにあるメルヘンな村ジベルニーにあるモネの家を見学!
まずは、パリのサン・ラザール(SAINT LAZARE)駅から国鉄に乗り、ヴェルノン(VERNON)駅を目指します。パリからヴェルノン駅までは約1時間ほどで着きます。
ヴェルノン駅に着いたら、バスでジベルニー(GIVERNY)へ向かいます。
まるで絵画のような世界!メルヘンでとっても可愛らしいジベルニー村
到着すると、のどかでとっても可愛らしい景色が広がっていました。
こんなおかしなオブジェのある広場で、地元の方たちがくつろいでいました。
モネの家へ行く途中、笑顔の素敵なご夫婦がいる帽子屋さんがあったので、素敵な帽子を購入しました!
う~ん!ひさしにかけた傘とか、さりげなく飾った帽子がとってもお洒落~!素敵な帽子をかぶって素敵な壁の前で1枚撮ってみました。普通のお家の壁なのに雰囲気が出ます。
入場チケット売り場に到着すると近くでアイスを販売していました。この日は9月前半でしたが、真夏日だったので大感激!
アイスを楽しみながら列に並んで、いよいよモネの家を見学です~!
絵の中に飛び込んだような鮮やかな色の建物!モネの家
敷地内に足を踏み入れると、真っ赤なお花やグリーンの窓が印象的な建物が目に飛び込んできました。豊かに咲き誇る草木に囲まれたお家。モネはきっと心のきれいな優しい人柄だったんだろうな~と想像してしまいます。
ずいぶんかわいらしいお部屋ですが、柔らかい雰囲気で、壁に飾ってある絵も素敵です。
猫好きであり、親日家だったのがわかりますね。
キッチンやダイニングもパステルカラーでとっても可愛らしいです!
外に出てみます。庭園はとても広くて、色鮮やかなお花で囲まれています。モネは本当に自然を愛していたのでしょうね。
そしていよいよ、有名な『睡蓮』のモデルになった池に到着!もう、あの絵そのままですね。目を奪われてしばらくの間動けず、見入ってしまうほど美しかったです。元々モネの絵は好きでしたが、モネの家を訪れてますますその魅力にはまりそうです。
パリから1時間半で行けるジベルニー村のモネの家、この空間に足を踏み入れただけで、心が豊かになるような体験でした。パリ散策にちょっとスパイスをプラスしたいときはぜひ訪れてみてくださいね。
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