【旅行記】イギリスに旅行してきた!コロナ後のイギリスの様子を紹介|おすすめイギリスツアー情報も!
更新:2023/04/24
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もくじ
10月11日~18日まで、イギリスに行ってきました!
今回はスコットランドの首都エディンバラや、湖水地方、ヨークシャー、そしてロンドンといった盛りだくさんの行程を旅してまいりました。
イギリス入国には何が必要?
コロナ前と同じ条件で入国できるようになりました!
イギリス入国の際は、コロナ前同様の手続きで入国ができます。
また、日本国籍のパスポートは、英主要空港のeGateを利用できるため、以前より入国にかかる時間がぐっと短縮されました!
今回は、スコットランドの首都エディンバラから南下、最後にロンドンへ向かう行程です!
【世界遺産】古都エディンバラ
エディンバラの現在の様子
観光客も多く、コロナ前と変わらぬ様子の世界遺産エディンバラ旧市街。
先日のエリザベス女王ご崩御の際に、日本でもメディアで取り上げられた「ホリールードハウス」は多くの観光客で賑わっていました。しかし、宮殿内が混雑する様子はなく、ゆっくりと見て回れました。
日本語音声ガイドの貸出もあり、全部を見て回るには2時間ほど必要でした。
街中でマスクを着用している人は、ほとんどいませんでした。
夏の間は特にエディンバラフェスティバル、ミリタリー・タトューで混み合うエディンバラの街は、オフシーズンに訪れるのがおすすめです!
Johnnie Walker Princes Street
日本でも有名なスコッチウィスキーブランド「ジョニーウォーカー」の軌跡や試飲ができるツアー!
エディンバラでしか体験することができないこちらの施設は、ウィスキー好きでなくても楽しむことができるでしょう。
ツアーの内容はいくつかありますが、今回は試飲が体験できるツアーに参加してきました。
また、ジョニーウォーカーは、スコットランドの劣化の激しい泥炭地の修復や植林、主要商品のボトルに最低60%のリサイクルガラスを使用するなどの、サスティナブルな取り組みを積極的に行ってます。
ツアー後は、屋上のレストラン「1820 ROOFTOP BAR」でランチがオススメ!
エディンバラ城が見渡せる絶景のレストランでいただく、モダンなイギリス料理に舌鼓。
湖水地方
今注目のウィスキー蒸留所 「The Lake Distillery」
WORLD’S BEST SINGLE MALT AWARD2022に輝いたウィスキーを製造している、2014年北湖水にできた新しい蒸留所「The Lake Distillery」。
バーボン、シェリー、ワインカスクで熟成させる贅沢なモルトウィスキー。
施設では試飲を含む見学や、レストラン利用も可能です!
ヨークシャー
荘厳な修道院跡「ファウンテンズ・アビー」
廃墟となった修道院。1986年にはユネスコ世界遺産に登録されたファウンテンズ・アビー。
王と同等の権力を付けていた教会。当時の王ヘンリー8世は、妻と離婚がしたかったが、教会の教えは離婚禁止。ヘンリー8世は、離婚を合法化するために、カトリック教会を次々と破壊していった歴史があります。ファウンテンズ・アビーもその1つです。現在は、廃墟とともに広大な庭園を散策できる公園になってます。
100年の歴史があるティールーム「Betty‘s ハロゲイト本店」
100年以上前にOPENした老舗ティールーム。人気店だけあり、たくさんの人が並んでました。
レモン風味のスコーンが珍かったです。また、きゅうりのサンドイッチも有名だそうです。
可能であれば、予約して行くことをおすすめいたします。
LNERのハロゲイト駅からは、徒歩約5分。ロンドンからも鉄道でアクセスしやすい立地です!
城壁都市ヨーク
ハイライトはヨークミンスター。中世のものとしては、世界最大級の規模を誇るステンドグラスがとても有名で、イングランド国教会では、カンタベリー大主教に次ぐ高位のヨーク大主教が司る教会。北ヨーロッパではケルン大聖堂に並ぶ最大級の聖堂建築物だそう。
また、こちらもヨークに来たら訪れたいShambles。『ハリーポッター』のダイアゴン横町のモデルといわれている通りです。
ノースヨークシャームーアズ保存鉄道
まさに『ハリーポッター』の世界観!ヨーク駅からバスで約2時間くらいにのところにあるPickering駅から乗車。
こちらの保存鉄道は、4月から10月までの期間運行。港町のウィットビーまで走ります。
途中のGoathland駅は、こちらも『ハリーポッター』シリーズのホグワーツ駅のとして有名なスポット!
フィッシュアンドチップスの街「ウィットビー」
ノースヨークシャー北海に面する港町。街はフィッシュアンドチップスのお店がたくさん!どのお店も行列!
本場のフィッシュアンドチップスは、一味違います。注文の際は、好み魚を選んでオーダー。私はタラ科の”Hake”を注文しました!かなりボリューミー。
ウィットビーはフィッシュアンドチップスだけではなく、クック船長が育った街や、小説ドラキュラにインスピレーションを与えたと言われるウィットビーアビーなどの見どころがたくさんあります!
首都ロンドンの現在
ヨークからロンドンへ
ヨークからロンドンへは鉄道で2時間半。今回は、1等車を使って移動をしました。
1等車は混雑することなく、かなりリラックスしたままあっという間にロンドンに到着!
サンドイッチなどの軽食もいただけました。ロンドンの到着駅はキングス・クロス駅。
スコットランドやヨークシャーと比べ一気に都会の雰囲気に変化。
ロンドンの様子
ロンドンも、もうコロナ前と同じ賑わいが戻ってきております。街中でマスクを着用している人は、もうほとんどいませんでした。
朝のマーケットも、多くの地元民や観光客で賑わい、なんだか嬉しい気持ちになりました。
また、ロンドン塔などの有名な観光スポットは予約必須。当日に行っても、チケットが購入できないケースもあります。
イギリスおすすめツアー
せっかくイギリスまできたら周遊旅行で複数都市巡るのがおすすめです!エジンバラ・湖水地方・ロンドンなど鉄道パスを使えば色々回れます♪
今回紹介した地域を複数巡るツアーも各社用意されているのでぜひ色々見てみてください!
旅工房ではこのツアーに2泊追加してこの地域にも行きたい!というようなアレンジも受付中!
希望のツアー問い合わせ時に、「ご質問・ご要望」にご希望をご記入ください!
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