マチュピチュとレインボーマウンテンの疑問あれこれを解決!

更新:2019/11/07

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一生に一度は行ってみたいマチュピチュレインボーマウンテン。行きたい気持ちはあるけれど、観光はどうすればいいの?高山病対策は?

そんな疑問のあれこれを解決すべく、実際に行ってみましたのでご紹介します!

遺跡保護で入場に制限!?今のうちに行っておきたいマチュピチュ

天空都市マチュピチュ、旅行好きの方なら誰しもが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。標高約2,400mの山奥深くに突如として現れるこの都市は、壮大で美しく、訪れた人の多くを魅力しています。

アクセス方法

遺跡のある頂上に行くには、マチュピチュ村から出ているバスに乗る必要があります。ハイラム・ビンガムロードと呼ばれるグネグネの道をバスでいくこと約30分で入り口に到着します。

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ついたらまず先に、入り口近くにあるトイレに行っておきましょう。遺跡入場後にはトイレはなく、一度出てしまったらもう遺跡に戻ることができませんので注意が必要です。

入場券は、日本で事前購入することもマチュピチュ村の窓口でも購入することもできます。

ただ、入場数に制限があり、ツアーのように日程を変更できない場合は事前購入がおすすめです。時間に余裕のある、バックパッカーの方などは現地購入でもいいと思います。入場時間は、入場券購入時に選択でき、入場券に記載の時間になったら遺跡内に入ることができます。

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入場後、階段を少し登った先には、写真などで見たことがあるあの景色が広がっています!

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遺跡内には様々な見どころスポットが点在していますが、近年遺跡保護のため、一部のスポットには入場時間の制限がかけられるようになりました。全部のスポットを見たい場合は、午前券と午後券の両方の購入が必至です。

おすすめスポット!インティプンク(太陽の門)とワイナピチュ山

マチュピチュ遺跡を上から見下ろす場所があるのは、ご存知でしょうか。そこは「インティプンク」と呼ばれ、石畳の坂道、階段を2時間ほど登った標高約2,700mの地点にあります。

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頂上からは山々に囲まれた遺跡を一望することができます。下の遺跡とはまた違った絶景を見ることができるおすすめスポットです!マチュピチュ遺跡より約300m標高が高くなるので、よりゆっくり歩いていってくださいね。300m程度と思われる方も多いかもしれませんが、2400mからの300mなので想像以上に体にきます。

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マチュピチュに来たら、あわせて登りたいのがワイナピチュ山ですよね。

よくあるマチュピチュの写真で正面に写っている大きな山がワイナピチュ山です!(マチュピチュ山は反対側なので間違えないようにしてくださいね)

ワイナピチュ山は、1日400名しか入山できないため、旅行の数ヶ月前からチケットが完売してしまいます。そのため、ワイナピチュ山に登りたいと考えている方は、早めにチケットを事前購入することが必要です!

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マチュピチュ遺跡に行くときに注意すべきポイント

実際、マチュピチュ遺跡に行くときは何に気をつければいいの?と思っている方も多いかと思います。(実際私もそうでした)

実際に行ってみて私が感じたのは、日差し対策虫対策高山病対策の3ポイントです。

マチュピチュは標高が高い分、太陽との距離が近いです。そのため、日焼け止めはもちろん、帽子やサングラスも推奨します。もし準備していなかった場合は、下山してみたら真っ黒、なんてことになりかねません…!

また、虫対策も重要です。遺跡のある場所では時期によってはブヨが大量発生します。刺されたら痛みやかゆみ、腫れなど大変です。そうならないためにも虫除けスプレーを持っていきましょう。マチュピチュ遺跡は人がたくさんいますので、虫除けスプレーを使うときは周りに注意して使用してくださいね。

マチュピチュ遺跡は、周辺エリアに比べると標高はそこまで高くはないのですが、かと言って決して低くありません。そのため、高山病対策は必須です。

しっかり水分補給をして、ゆっくり自分のペースで歩くことを意識します。もし辛くなったら無理をせず、必ずガイドに相談しましょう。心配な方は日本で高山病の薬を事前に処方してもらうか、現地で高山病の薬を調達しておくのも1つの手です。

高山病の薬は山に登るときでは効き始めるのが遅く、登る数時間前に飲んでおく必要があります。

現地ではそこら中で高山病の薬が売っていますので、いざ現地に行って不安な方は購入されるのがおすすめです。

深呼吸と水分補給がカギ!?標高5,036mの絶景レインボーマウンテン

ここ最近SNSなどで話題になり、訪れる観光客も増加したペルーの新名所レインボーマウンテンをご存知ですか?

レインボーマウンテン(ビニクンカ山)は、大地に含まれる鉱物の変化によって地層が何色にも重なって虹のように見えることから、そう呼ばれています。

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アクセス方法

レインボーマウンテンへ行くには、クスコ市内から車で3時間ほど行く必要があります。道中、ガタガタの山道を登っていきますが、山の斜面には放牧されているアルパカの群れをいたるところで見ることができますよ♪

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レインボーマウンテンについて車を降りると、少々普段とは違うことを感じるかもしれません。少し歩くだけで息が切れ、体が重くなります。そう、空気が薄いんです!

それもそのはず、標高はなんと入り口で約4,300m、頂上は5,036mと富士山山頂よりはるかに高い場所にあります。

レインボーマウンテンで注意すべきポイント

レインボーマウンテンに登るにあたり、特に注意すべき点は2つ。

1つ目は、ゆっくり深呼吸をしながら焦らず登っていくこと。2つ目は、水分補給をしっかりすることです。この2つを意識するだけで高山病になるリスクも少し減らすことができます。

レインボーマウンテンの入り口から頂上までは、徒歩で2時間程度です。登るのが辛い方は、道中いたるところに馬がいるので、馬を引く現地の方からレンタルすることができます。($30程度です)

現地の方とはスペイン語での交渉になるので、ガイドに馬を借りたい旨を伝えてもらうのがいいかと思います。

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最後にもうひと踏ん張り!

レインボーマウンテンのあの絶景を見るためには、最後に難所を乗り越える必要があります。

そこは、馬も登ることができない急な斜面になっているため、自分で歩かなくてはなりません。

今まで以上に、ゆっくり深呼吸をして一歩ずつ進んでいきます。登りきった先には、あの絶景が広がっています!

ただ、そこを登りきってゴールかと思いきや、頂上へはもう1本急な斜面を登る必要が…

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余裕があればぜひ頂上を目指してみてください。5,036mと書かれた看板が立っています。そこで写真を撮ってぜひ達成感を味わってください!

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実はペルーには、マチュピチュ遺跡やレインボーマウンテンだけでなく魅力がたくさんあります!

たとえば食。美食の国としても有名で、世界中の美食家が注目しているペルー料理は日本人の口にもとても合います!さらに、ベルモンド社が運営する豪華列車なども乗ることができますよ。

今度の長期休みは、ぜひペルーで過ごしてみてはいかがでしょうか♪

旅工房中南米セクション
旅工房の中南米担当トラベル・コンシェルジュが、メキシコやペルーなどの最新情報をお届けします!

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