タイに年3回行くほどのタイ好き 家なしライター・モリキアユミです!
「今度のタイ旅行には、何を持っていけばいいんだろう…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。タイ旅行は、サンダルやワンピースなど持っていくべきものがいくつかあります。また現地だからこそ購入できるお土産も少なくありません。これらを知っておくだけでも、旅行がより楽しくなります。
そこで今回は「タイ旅行に持っていくべきもの」「現地で購入するべきもの」を、それぞれ5つ紹介します。
タイ旅行に持っていくべき5つのもの
タイ旅行に持っていくべきものとして、
・サンダル
・軽めのアウター
・UVカットアイテム
・ワンピース
・折り畳み傘
の5つを紹介します。
サンダル
タイは1年を通して暖かい国です。気温も平均27〜28℃と、日本の夏と変わりません。そのため観光にはスニーカーよりも、サンダルがおすすめです。
サンダルは日本が冬の時期に旅行すると忘れることが多く、今年の10月にタイを訪れたときも「持って来れば良かった」という人を何人も見かけました。
おすすめは「teva(テバ)」や「KEEN(キーン)」など、アウトドアブランドのサンダルです。流行したブランドのため、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?丈夫で長時間歩き回っても疲れにくいです。1万〜1万5,000円で購入でき、旅行でも日常使いでも役立ちますよ。
パーカーやカーディガンなどの羽織りもの
ショッピングモールなどの室内は、冷房が強くて寒さを感じることが多いです。また寺院などの観光スポットには、ノースリーブなど露出の多い格好では入れないことも。
寒さや観光するときの服装対策として、パーカーやカーディガンを持っておくことをおすすめします。
おすすめはユニクロの「ポケッタブルパーカー」!私はこのパーカーを持っていたおかげで、冷房の強いタイのカフェやショッピングモールでも、寒さを感じることがほとんどありませんでした。
袋付きでコンパクトに折りたためるため、持ち運びしやすいことも嬉しいポイント。白や水色を選ぶことでカジュアルになりすぎず、かわいく着こなすことができます!
帽子やサングラス、日焼け止めなどのUVカットアイテム
タイは日差しが強いため、紫外線対策が欠かせません。「帽子やサングラスをつける」「日焼け止めをこまめに塗り直す」ことが必要です。
日本製の日焼け止めは現地でも購入できますが、値段が日本よりも高い傾向にあります。日本だと500円ほどで購入できるものが、現地では1,000円以上することも。日本からいつも使っているものを持っていきましょう。
ワンピース
ワンピースは「動きやすい」「フライトなど移動中も楽」などの理由から、1枚あると便利です。
またスパやマッサージなど、着替えが必要なときもサッと脱ぎ着ができ、着替えがスムーズにできます。
特にボタン付きワンピースは脱ぎ着が楽で、セットした髪の毛もぐしゃぐしゃになりません。薄くて簡単に折りたためるため、荷物も増えにくいです。
私はいつも、決まったワンピースをフライトの日に着用して持っていきます。七分袖であれば冷房対策にもなり、寒さを感じにくいです。
折りたたみ傘
タイではよく、突然の雷雨(スコール)が降ります。特に雨季である4〜10月は毎日雨が降ることも多く、観光中に天候が変わることも。
折り畳み傘を持っていると、急な雨でも慌てることがありません。短期の旅行でも、短い時間を買い物や観光に使うことができます。
タイ旅行中に現地で買うべき5つのもの
続いてはタイ旅行で買うべきものとして、
・ゾウ柄の雑貨や洋服
・ココナッツの美容製品
・ドライマンゴーなどのお菓子
・インスタント食品
・革小物
の5つを紹介します。
ゾウ柄の雑貨や洋服
タイではゾウ柄の雑貨や洋服をよく販売しています。例えばTシャツやタイパンツ、ポーチなどが、50〜300バーツ(約200〜1,050円)で購入できることも少なくありません。
雑貨類はマーケットや路面店など、さまざまな場所で購入できます。
私は先日、「チャトチャック・ウィークエンド・マーケット」でゾウ柄のポーチを購入しました! 10バーツ(約35円)と格安ですが、壊れることなく使い続けています。
ココナッツ系の美容製品
タイでは美容製品もよく販売しており、特にココナッツ系のものを見かけます。
ココナッツオイルは顔や手、髪にも使用でき、乾燥をやわらげてくれます。50mlのオイルで50〜100バーツ(約200〜350円)ほどと、日本で購入するよりも安いです。
販売場所は百貨店やマーケットなどにある、美容製品をあつかうお店です。
ドライマンゴーなどのお菓子
タイのマンゴーは日本よりも安くておいしいと、人気が高いです。特にドライマンゴーは持ち帰ることができるため、お土産にもおすすめです。
購入場所はお土産屋やスーパーマーケットなどで、100〜300バーツ(約350〜1,050円)。日本で買うよりも安いですよね。
特にスーパーマーケットは量り売りができるところもあるため、量を調節したい人におすすめです。
またスーパーマーケットでは、新鮮なマンゴーを買うことができます。パック入りのものを買って、ホテルで食べるのも現地に溶け込んだようで楽しいです。
タイ料理のインスタント食品
タイ料理はインスタント食品でも楽しむことができます。
例えば、グリーンカレーやトムヤムクン味のカップラーメン、おかゆ(ジョーク)などです。
購入場所はスーパーマーケットなどで、20〜50バーツ(約70〜175円)です。
特にトムヤムクン味のラーメンがおすすめ!辛さを感じますが、香草の香りもフワッと感じることができて食べやすいです。日本でも手軽にタイを思い出すことができます。
革小物
タイは、革小物が安く購入できる場所でもあります。
財布やポーチ、キーケースなどを販売しており、丈夫で使いやすいです。カラーバリエーションも赤やブルー、イエローと豊かなため、どの色を買おうか悩む人も少なくありません。
販売場所はマーケットやショッピングモールで、およそ100〜400バーツ(約350〜1,400円)です。「こんなに安くて品質は大丈夫…?」と感じるかもしれませんが、革やファスナーはかなり丈夫です。品質は、日本で1万円以上する革製品とほとんど変わりません。
購入するなら、友達と色違いがおすすめ!気軽におそろいや旅行の思い出ができるアイテムです。
タイ旅行のお土産を購入できる場所
ここまでタイ旅行で買うべきものを紹介しました。これらのお土産は、「バンコク アート&カルチャーセンター(bacc)」でまとめて買うことができます。
アートカルチャーセンターは、BTS「ナショナル・スタジアム駅」に直結している美術館。駅から看板の方向に歩いていると到着します。
ここではタイの若手アーティストによる作品の展示に加えて、雑貨、アクセサリー、洋服などを販売しています。
無料で入場できるため、作品の鑑賞だけでも問題ありません。カラフルな作品やイラストが多いため、ついつい写真を撮ってしまいます。
先ほど買うべきもので紹介したココナッツオイルは、アートカルチャーセンターにある雑貨屋さんで購入しました。値段も100バーツ(約350円)と安いため、まとめ買いにもぴったりです。
他にもタイのサブカル系月刊誌『Happening Mag』が手がける本屋「Happening Shop」など、おしゃれなショップが集まっています。
タイで買い物するときの注意点
最後にタイ旅行での買い物の注意点として、
・こまかい紙幣を用意する
・現地語であいさつする
の2つを紹介します。
買い物ではこまかいお金を用意しておく
マーケットなどでの買い物には、20バーツ、50バーツなどこまかい金額の紙幣を用意しましょう。
というのも、タイでは1,000バーツ紙幣など大きいお札を使う機会があまりありません。使おうとしても「お釣りがない」と言われることがあります。
そのため20、50、100バーツの紙幣や、10バーツの硬貨を多めに用意しておくと安心です。
私はいつも、コンビニで1,000バーツ札を使って買い物をし、小さいお金を用意します。コンビニでは1,000バーツを出しても、嫌がられることがほとんどありません。
水など必要な買い物も多いため、こまかいお金を用意したいときにおすすめです。
買い物中はタイ語であいさつしてみる
買い物中、商品を手に取る前は「サワディーカップ(こんにちは)」とあいさつしましょう。タイではひと声かけてから商品を見ると、親切にしてくれることが多いです。
実際に私も、マーケットで何度も同じお店を訪れていたら店員さんと仲良くなり、しばらく話し込んでいたことがありました。日本では店員さんとフランクに話しながら買い物することは少ないため、とても楽しかったです。
現地の人とコミュニケーションを取る方法として、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ:タイ旅行では持ち物と買うべきものをしっかりと調べることで、旅行がより楽しくなる
今回はタイ旅行で「持っていくべきもの」と「買うべきもの」を紹介しました。
ドライマンゴーなど定番のものもありますが、タイでは革小物など、日本より丈夫なのに安く購入できるものも少なくありません。
今回の記事を参考に、タイ旅行の買い物を楽しんでくださいね!
バンコクアート&カルチャーセンター
住所939 Rama I Rd, Khwaeng Wang Mai, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330
電話番号+66 2 214 6630
営業時間10:00〜21:00(定休日:月曜日)
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