昔懐かしくてお洒落!台北で観光するなら人気の迪化街ディーホワジエがおすすめ

更新:2020/01/07

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台北にある迪化街(ディーホワジエ)。かつては台北市内で1番にぎやかで活気にあふれた場所でした。今でも懐かしい街並みがたくさん残されています。女子には絶対おすすめの散策ルートをご案内します。

迪化街への行き方

迪化街までは、バスかMRTが利用できます。ただし、バスは路線が多い上に同じ番号のバスで区間運転されているものがあるので、慣れないと難しく感じます。初めて行くならMRTの利用がおすすめ。

乗車券の買い方は、まず券売機の所にある路線図で、目的の駅までの値段を確認。あとはタッチパネルのモニターで、その金額と枚数を選んでからお金を入れると、青いコインが出てきます。

MRTに乗る時には、コインを改札口のセンサーにかざします。出る時は、改札口にコインを入れます。

ちなみに、改札口にある黄色い線を越した後は飲食禁止です!私は以前、ガムを噛んでいるのを忘れて、警備員さんに怒られてしまったことが……。皆さんも気をつけましょう。

MRTで迪化街まで行く場合は、利用できる駅が3つあります。松山新店線(緑色)の「北門站(ベイモンザン)」、淡水信義線(赤色)の「中山站(ヂョンサンザン)」か「雙連站(シュワンリェンザン)」です。(北京語では、「站」の漢字が駅の意味)それぞれの駅から約10~15分歩くと、迪化街に到着です!

家族連れでベビーカーがある、母娘旅だから長距離歩かないほうがいい!という場合は、これら3つの駅、もしくは台北の駅の中心である「台北車站(タイベイツァーザン)」から黄色い車体のタクシーを利用すると便利です。

だいたい100TWD(約360円)で迪化街に到着します。誰でも知っている場所なので、「迪化街」と伝えるだけでOK!タクシーは日本に比べて安いので、効率よく台北を観光したい時にもおすすめです。

どの駅から歩いても「お散歩」ほどの距離なので、それほど大きな心配はいりません。でも、夏の気温が高い日や雨の日が続く時などは、タクシーも上手に利用するといいですよ。

迪化街の昔懐かしい街並みが人気の理由

迪化街に1歩足を踏み入れると、昔ながらの古い建物をできるだけ残した、街の様子が目の前に広がります。まるで、昭和初期の時代にいるような、ちょっと不思議な感じがします。

台北で暮らす人々にとって迪化街は、主に食材を買い出しに行く場所です。たくさんのドライフルーツやナッツをはじめ、漢方で使われる薬材などが、店先にはずらりと並んでいます。

通りかかった郵便局は、とってもレトロなデザイン。今まで台北市内では、見かけないデザインです。迪化街の雰囲気にはぴったりですよね。

迪化街にはお洒落なお店がいっぱい

迪化街は、台北という都会に、昔からある古い街並みです。そのため、昔の建物を上手に利用した、お洒落なお店がたくさんあります。

例えば、無添加石鹸、茶器、文房具、雑貨などを売るお店や、1920年代をテーマにした本屋さんなど。例を挙げればきりがないほど、迪化街にはお店がたくさん!

しかもお店によっては、中に入ると奥まで3部屋あり、部屋と部屋の間の壁は芸術品と言ってもよいほどの、装飾がされています。お買い物はしなくても、お店の中をのぞいてみた方がいいですよ♪

また、歩き疲れたら、ゆっくり休むことができる素敵なカフェや、台湾のお茶を楽しめるお店もあります。昔懐かしくてお洒落な雰囲気に、心行くまで浸れること間違いなしですね。

こんな可愛らしいクマちゃんも、笑顔でお出迎えしてくれます♪

歴史を感じさせる古い街並みに、たくさんのお洒落なお店が、あちこちに軒を連ねています。つい写真を撮りたくなってしまう風景が続いているので、ぜひカメラを片手に散策してみてくださいね。

迪化街

住所台北市大同區迪化街一段

営業時間お店によりますが、だいたいのお店が11時頃になると開いています。

Luana
学生時代はハワイに留学。帰国後は、小さい頃からの夢を叶え航空会社で楽しく働いていましたが、 手に職が欲しくなったので退職しネイリストの資格を取得。 現在は結婚を機に移住した台湾で、息子2人のママをやりながら次の夢に向かってライターをしています。

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