乗り継ぎ楽々!ヘルシーな機内食も♡スリランカ航空搭乗レポート
更新:2019/06/10
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遠距離や周遊旅行をする人が増えている近年、ぜひともおすすめしたい航空会社があります!それが「スリランカ航空」です。セイロンティーやアーユルヴェーダ・スパの聖地として人気のスリランカを拠点に、世界各国にエアラインを飛ばしています。そのため、ヨーロッパやアフリカ方面への乗継地として利用するのに便利なんです!
今回は実際にスリランカ航空に乗ってモルディブへ行ってきたトラベル・コンシェルジュが、リアルな搭乗レポートをお伝えします!
成田空港から、いざ出発!
現在スリランカ航空は、土・日・月・木の週4便、成田空港から11:30発のフライトが就航しています。昼便なので、大阪や名古屋など各地から乗り継ぐのにもちょうどいい時間帯です。
座席は横並びに2-4-2の配列。ターコイズブルーにリーフの模様がかわいいシート。出発時刻の24~2時間前までオンラインチェックインができます。座席指定もできるので、窓側や並び席にしたい人は要チェックです!
驚き!充実の機内エンターテイメント
日本-コロンボまでは約9時間。なかなか長時間のフライトですが、機内のエンターテイメントが充実しています。座席に付いているモニターでは、映画や音楽、ゲームなどを50種類以上用意しています。
驚いたのは対応言語の多さ!英語はもちろん、日本語の他5カ国以上の言語がありました。さすがはトランジットに人気の航空会社。日本語吹替版の映画も20種類近くあったので、英語はちょっと・・・な人も飽きずに楽しめますよ。モニターの下にはUSBポートも付いているので、スマホの充電もばっちりです!
各座席には一つずつ、クッション、ブランケット、ヘッドフォンが備え付けられています。これでも充分ですが、場所によってはエアコンが効きすぎて寒さを感じることがあるので、上着を1枚持ち込むのがおすすめです。
気になる機内食!お味は…?
海外旅行なら、「機内食」も旅の楽しみの一つという人も多いのではないでしょうか?今回の便では、昼と夕方の2回食事が出ました。
スリランカ航空では、配膳前に日本語のメニュー表を配ってくれるので、副菜までじっくり考えて決められます。メインはチキン、フィッシュ(和食)の他、ベジタリアンメニューを選ぶことができました。
一般的には事前予約が必要なベジタリアンメニュー。女性やヘルシー志向の人には嬉しいですよね。
あいにく私はスパイス類が苦手なので、和食系統の食事を選びました。これが大正解!特に、1回目に出てきたゴボウとニンジンの付け合わせと、ビーフパストラミ(ローストビーフのサラダ)が優しい味付けで絶品でした!
また、トランジットのコロンボ-モルディブの便でも、軽食が出てきました。サンドイッチにジュースという内容ですが、具をチキンかベジタブルで選べます。チキンを頼んだところ、まろやかなドライカレーのような具が挟まっていました。こちらもなかなか美味しいですよ。
超簡単!コロンボでのトランジット方法
乗継便を使う時に1番不安なのは、経由空港でのトランジット。空港の中で迷子になってしまうのでは…と感じてしまう人もいると思います。スリランカ航空を使うなら心配ご無用!コロンボのバンダラナイケ国際空港は、トランジットも超簡単です。
飛行機を降りて空港に入ると、1本道がまっすぐ続いています。
そのまま歩いていくと、突きあたりに大きな仏像が見えてきます。ここから左に曲がるとスリランカ国内への到着口、右に曲がるとトランジットの手荷物検査所に行くことができます。シンプルですね!
受託手荷物は日本からモルディブまで運ばれるので、降ろす必要がないのが嬉しいポイント♪
乗継便がどのゲートから出発するかは、空港のいたる所にある電光掲示板で見られます。いつまでに搭乗すればいいか、時刻と一緒にしっかりチェックしておきましょう。
乗継時間にぜひ利用してほしい!おすすめショップ
手荷物検査所の近くには、乗継時間を楽しめるお店が集中しています。その中でもおすすめの2店を紹介します!
FOOT RUB ~Welness Spa~
長時間のフライトで疲れた足を癒やしてくれる、フットマッサージ店。15分で15US$(約1,600円)と、かなりお手頃な価格。フット以外にも、ヘッドマッサージやマニキュアなど取り扱っています。どのメニューも15~60分と短時間なので、乗継の合間におすすめ♪
Rancrisp Cashew
一風変わった味付けのナッツが売られている、カシューナッツの専門店。この空港をよく利用する旅人の間では、結構有名なお店なんだとか。
おすすめは唐辛子味とロースト!小さい詰め合わせから瓶サイズまで、5US$(約600円)から買うことができるので、お土産にぴったりです。
スリランカ航空は他の航空会社に比べて、トランジットした場合の航空券代がリーズナブルなのも良いところ!モルディブへ行った帰りに、スリランカも周遊するなんてこともできちゃいます。
旅好きの皆さんも1度体験してみてはいかがでしょうか?
- 旅工房南太平洋セクション
- 旅工房の南太平洋担当トラベル・コンシェルジュが、ニューカレドニアやタヒチ、モルディブなど南太平洋ビーチの最新情報をご紹介します!
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