フィリピンボラカイ島への必須移動手段!SKYJETスカイジェットエアライン搭乗記
更新:2019/06/10
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フィリピン好きがリピートする格安航空会社SKYJETエアライン。実は、今人気のリゾート、ボラカイ、バタネス、コロン、シャルガオの4島へ行くのに必須の足なんです。
SKYJETスカイジェットエアラインって知ってる?
日本では馴染みの薄いSKYJETエアラインですが、実はフィリピン通がリピートする人気の格安航空会社。マニラから、フィリピンのリゾート地ボラカイ、バタネス、コロン、シャルガオの4島へのフライトがあります。
隠れた人気リゾートのその4島には日本からの直行便がありません。必ずフィリピン国内やその他の国で乗り換えが必要なんです。そんな時におすすめしたいのがSKYJETエアラインです!
スカイジェットのおすすめポイント
その1 飛行時間が半分
今回は、マニラからボラカイ島へのフライトをご紹介。マニラからボラカイ島カティクラン空港へは、小型プロペラ機で運航する便が多いです。その飛行時間は50分~1時間。
でもスカイジェットは「ジェット機」なので、ビューンとひとっ飛びで約30分ほどで到着します!日本からの長旅で疲れた体にはとってもありがたい♪
その2 チケット代金が安い!
他の航空会社だと、フライト料金+手荷物でだいたい8,000円くらいですが、SKYJETは2,500円くらいが相場です。平均的なチケット代金は約3分の1!
さらに、受託手荷物料金がチケット代金に含まれているので、格安航空会社にありがちな荷物の追加代金を気にしてお洋服やコスメを減らしたり、可愛いお土産を買えない・・・なんて問題ナシ!
※チケット代金は日によって変動します。
わくわくのフライトがスタート!
マニラからボラカイ島へはNAIA国内線ターミナル4から金・日・月・水に週4便で運航しています。(2019年1月現在)
利用する機材はBAE-146で80人乗り。シートは横3列に通路を挟んで3列ですが、身長160cmの私でも窮屈な感じはしませんでした。
飛行機へはタラップを使って乗り込みますが、キャリーケースを預ければ階段も大丈夫。機内に乗り込むと、フレンドリーなCAさんにお出迎えされ早くもリゾート気分が盛り上がります♪
機内モニタやイヤホンなどのアメニティはありませんが、サービスでお水とクリームパンがサーブされます。眼下に広がる綺麗な景色を眺めているとあっという間に着陸態勢に!
ボラカイ島への玄関口、カティクラン空港に到着!
実は、ボラカイ島には空港がありません。そのため、一番近くの島パナイ島から渡ることになります。パナイ島には、カティクラン空港とカリボ空港という2つの空港があり、ボラカイ島にはカティクラン空港が近くて断然便利。
もちろんスカイジェットはカティクラン空港発着です♪
ちなみに、カティクラン空港は、正式名称をゴドフレド・P・ラモス空港といいますが、実際にこの名称はあまり使われていません。空港のボーディングボードの表記、SKYJETやその他航空会社のHPも「カティクラン」と書かれています。
地図では正式名称のゴドフレド・P・ラモス空港と目にすることがありますが、ゴドフレド・P・ラモス空港=カティクラン空港です。
かなりコンパクトな空港で荷物のターンテーブルも2つしかありませんが、観光客が多いためかきれいに整備されていますよ。
帰りは、フライトが重なる時間帯はチェックインカウンターは混雑しますが、スカイジェットのボラカイ発便はマニラ行きしかないので、特に待つこともなくチェックインできますよ。
旅行情報サイトでは2018年のアジアベストビーチ2位にランクインするなど絶対的な人気を維持し続けるボラカイ島。便利なポイントが盛りだくさんなので、ぜひスカイジェットに乗って行ってみてくださいね!
- june
- 東南アジア在住。日本在住時代は旅行関連の仕事に従事。大好物はお酒とアジアのluxeなビーチリゾート。
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