2018年よりビザが免除措置になり、行きやすくなったミャンマー。ついに2019年にはバガン遺跡群が世界遺産に登録され、注目度も高い国です!

そんなミャンマーで買いたい、おすすめのお土産をご紹介します!ミャンマー担当のトラベル・コンシェルジュが実際に買ったものや、見てきたもの、金額まで詳しくお伝えいたします!

ミャンマーのお土産、どこで買う?

ミャンマーにはお土産を買える場所がいくつかありますが、たくさんのお店を転々と周るのは正直面倒ですよね。

お土産を買うのにおすすめなのはヤンゴン中心部にある「ボーヂョーアウンサンマーケット」と、その向かいにある「ジャンクションシティー」という大型ショッピングモールです!

ボーヂョーアウンサンマーケット

ローカル感漂うボーヂョーアウンサンマーケットと、有名ブランドのテナントが揃うジャンクションシティー、全く雰囲気の異なる2店舗なので、この2店舗を周るだけで色んなジャンルのお土産を買うことができます!

ジャンクションシティー

また、2店舗は陸橋でつながっているので移動もとても便利で楽ちん♪お土産に迷ったら、ぜひこの2店舗に行ってみてください!

ヤンゴン最大のマーケット「ボージョーアウンサンマーケット」

「ボージョーアウンサンマーケット」はヤンゴン最大のマーケットで、植民地時代に建てられたとても歴史のあるマーケットです。

ミャンマーの伝統的な工芸品や雑貨、衣料品やアクセサリーなど幅広くお土産を買うことができます。

まずはこちらのマーケットで購入できるお土産を順番に紹介します。

ミャンマー風起き上がり小法師

1つ目のおすすめはミャンマー風の起き上がり小法師!現地の言葉で「ピッタ・イン・ダウン」という名前で、縁起物として寺院などでも売られています。ミャンマーの人にとって身近な縁起物ということで、ご利益をいただくため購入しました!

表情が日本の起き上がり小法師とは全く違って、なんとも惹かれてしまう表情です。色んな顔・大きさがあるので自分好みのものを探すのも楽しいです。

こちらの起き上がり小法師はひとつ約3ドル、ペアで6ドルでした。

マグネット

デザインがシュールなマグネット!たくさんのデザインがありましたが、今回はミャンマーらしいイラストのものをチョイス。

他には観光地の写真や、ミャンマー語が書いてあるマグネットなど形もデザインも様々なので、マーケットを探して自分のお気に入りを見つけるのも良いかもしれません。

ひとつ約1ドルなのでばらまきみやげにも◎思わずたくさん買ってしまうお土産です。

漆製品

ミャンマーは漆製品が名産です。漆を学ぶ専門の学校もあるんだとか…!職人さんが手作業で作成した漆製品は、繊細な模様が描かれていて、アジアのマーケットで買ったとは思えないクオリティーです。

食器や小物入れ、置物など値段も種類も様々で、5~10ドル前後で購入できます。

色や大きさなど、種類がたくさんあるので、あらかじめ家のインテリアや食器類を確認しておくと買い物もスムーズですよ♪

ロンジー

ロンジーとは、大きな布を腰に巻き付けるミャンマーの伝統衣装です。翌日にバガン遺跡の観光予定だったので、ロンジーを着てバガン観光をすべく、どうしても手に入れたくてたくさん探しました!

カラフルで、デザインによって料金が前後するみたいです。料金は安いものだと約5ドルくらいから購入できますが、私の気に入ったデザインは約30ドルとかなり高価、、、!悩みましたが、とっても気に入ったので購入しました。

身に着ける服なので、お財布と相談しながら料金に妥協せずデザイン重視で行くのも良いかと思います。

実際に購入したロンジーを着てバガン遺跡へ!

最新のお店が勢ぞろい!「ジャンクションシティー」

ボージョーアウンサンマーケットを出て、橋を渡ったらジャンクションシティーに到着!日本でも有名な最新ショップがたくさん入った大型ショッピングモールです。館内は空調が聞いていて、お手洗いも綺麗なので観光の合間の休憩所としてもぴったりです。

ジャンクションシティー3階にあるスーパーマーケットでは、生鮮食品やお菓子、飲み物類の種類が豊富!特にお菓子や飲み物は安く手に入るので、職場でのばらまき土産にぴったりです!

今回はスーパーマーケットで買えるお土産を順にご紹介します。

TOPのお菓子

ミャンマーはカシューナッツも有名で、お店には大量のナッツが並んでいました!

特にお土産におすすめなのがカシューナッツを使った「TOP」というお菓子です♪

砕いたカシューナッツを砂糖でコーティングしたナッツバーで、小さいながらも食べ応えのあるお菓子です。ミャンマー国産のナッツを「これでもか!」と沢山使っています。

一箱にナッツバーが12個入りで約4ドルです。しっかりした個包装になっているので、ばらまき土産に最適!味も美味しいので、買って間違いなしな一品です。

ロイヤルミルクティー

イギリスの植民地だったこともあり、ミャンマーには紅茶を飲む習慣が残っています。日本のミルクティーに比べると甘さが強めですが、その分茶葉の味がしっかりとしており、すごく飲みやすいのが特徴。

お湯を注ぐだけで本格的なミャンマーのミルクティーができるので、自宅でミャンマー気分を味わえます。

こちらも個包装で30個入り約2.5ドルと、コスパ抜群でばらまき土産にぴったりです。

ミャンマービール

ミャンマーはビールが美味しいです。なんでもガイドさんによると、過去にドイツの大会で入賞した銘柄もあるほど美味しいのだとか、、、!

ミャンマーの物価は日本の半分程度。ビールもとっても安くておいしいので庶民の味方!繁華街では多くの屋台でビールが売られていています。

スーパーにもたくさんの種類のビールが並んでいました。

ビールだけでもかなりの種類あるのでお酒好きの方は何種類か買って、飲み比べるのも良いかも!

写真の「Thungyan」は、最近発売された新しいブランドのビールだそう。わたしはビールよりカクテル派なので、滞在中はビールを飲みませんでしたが、味は日本のビールに引けを取らない、キレとコクが特徴とのことです♪

缶ビールは1ドル程度!

ちなみに1番ポピュラーなビールは「ミャンマービール(Myanmar Beer)」という名前の緑色のラベルのビールです。ぜひお店で探してみてくださいね!

瓶ビールや焼酎もミニサイズであるので、お酒好きな方は忘れずにチェックを♪

ドライフルーツ

日本では見ることのない東南アジアならではの南国フルーツが、小分けになってドライフルーツとして売られています。

バナナやパイナップルといったおなじみのフルーツはもちろんのこと、例えば、日本では高級フルーツの「マンゴー」だったり、日本に流通の少ない「ジャックフルーツ」「パパイヤ」など普段見ないようなフルーツも気軽に買うことができます。

日本へのお土産にはもちろん、旅行中に小腹がすいたときなどにもおすすめです。約0.5~1ドルくらいと価格も良心的です。

 

いかがでしたでしょうか?2つのお店を周っただけでたくさんのお土産を買うことができます♪

ミャンマーは伝統工芸品から美味しい食べ物まで買いたいお土産も多くとても迷いました。迷いに迷ってたくさん買ってしまったのですが、物価が安い分、金銭的にそこまで負担になることもなかったのが良かったです。

ぜひミャンマーに行ってみたら、こちらのお土産を見てみてください!

ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Aung San Market)

住所Bogyoke Aung San Rd., Kyauktada Tsp., Yangon

営業時間9:00-17:30(月曜定休)

ジャンクションシティ(Junction City)

住所Corner of Bogyoke Aung San Road & Shwedagaon Pagoda Road, Pabedan Township, Yangon, Myanmar.

営業時間日~木9:00-21:00 金・土9:00-22:00

URLhttps://junctioncityyangon.com/retail-shopping-centre-mall-yangon/shopping/

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