アジアの航空会社の中でも比較的安く、サービスも良いと評判の大韓航空。今回はこの大韓航空に乗って、関西空港~仁川(インチョン)空港で乗り継ぎ~ウィーン国際空港へと行ってきました。
仁川空港までの小型機と、ウィーンまでの大型機の魅力をそれぞれお伝えいたします!
大韓航空エコノミーの機内食は?
飛行機で気になることと言えば、やはり機内食。関西空港から仁川空港まで、約1時間半乗った小型機では、搭乗後さっそく機内食が出てきました。
内容は、パン(写真左:リンゴパン/右:バナナケーキ)、フルーツの盛り合わせ、ブルーベリーヨーグルトです。日本で製造されたパンとヨーグルトで、とても美味しかったです。機内食が美味しいと、少し安心しますよね♪
続いて、仁川空港からウィーン国際空港まで乗った大型機のエコノミー機内食のご紹介です。1回目は、ビーフ・チキン・フィッシュから選べます。
今回はチキンを頼んだのですが、想像以上にピリ辛でした!でもこの辛さが意外とクセになるかもしれません。さすが韓国の味付け!と楽しませてもらいました♪キヌアサラダやフルーツ・パンも付いてきます。
2回目の機内食は、ビーフ・サラダ系のどちらかを選べたので、ビーフをお願いしました。お肉がとても柔らかくて食べやすかったです。チョコレートのムースケーキも付いてきましたよ♪
5時間ぐらい経過すると軽食が出されます。おにぎりやピザ、かっぱえびせん等、好きな物を選べました。一緒にパイナップルジュースも貰いました。大韓航空のドリンクサービスは、ジュースやコーヒー以外にも、ワインやビールもあり、充実しています!
関空から仁川空港までの小型機の乗り心地は?
座席にはあらかじめ枕が置かれていました。イヤフォンは順番に配られます。ブランケットが欲しい場合は、客室乗務員に伝えるとすぐに持ってきてくれました。
小型機ですので少し狭く感じる方もいらっしゃると思いますが、1時間半程度の搭乗でしたので、私はそこまで窮屈には感じませんでした。ただ窓側の席に座るとお手洗いに行く時に少し気を遣うので、気分の面では通路側が楽かもしれません。
仁川空港からウイーン国際空港。座席は広々!
大型機の座席にはあらかじめ、枕、ブランケット、お水が用意されていました。機内に持ち込むお水を購入しようか迷っていたため、このお水はとてもありがたかったです。また、容器は500mlと手持ちサイズでしたので、私は旅行中の鞄に入れて持ち運んでいました。
イヤフォンは、小型機と同様で順番に配られます。そしてなんと、スリッパと歯ブラシセットも貰えました。スリッパは自分で持って行こうと思っていても、少し荷物になるな~と感じる事もあるため、機内で貰えるのは嬉しいですね。ちなみに歯ブラシは柔らかくて、お口に優しいタイプだと思います。
座席は、脚を十分伸ばせるぐらい広々としていて、凄くリラックス出来ました♪日本語の映画やテレビは少なめでしたが、その分音楽が充実していました。
ちなみに私は、これから音楽の都ウィーンへ行くということで、ずっとモーツァルトを聞いて気分を高めていましたよ!
客室乗務員さんの機内サービスは…?
サービスは日本の飛行機とさほど変わらず丁寧で親切でした。日本の心地良いサービスに慣れていると、海外では少し物足りなく思う方もいらっしゃると思いますが、大韓航空はそのように感じさせない雰囲気でした。
言葉の壁はあったものの、ジェスチャーや簡単な英単語を使ってのやりとりは十分可能だと思います。また、日本語を話せるスタッフも1人いました。
ブルーの制服とお団子ヘアーをした客室乗務員は、テキパキと動かれていて、とても清潔感に溢れていたように思います。搭乗する前は、なんとなくクールな印象を持っていたのですが、皆さん笑顔が素敵で、なぜかホッと安心しました。
~おまけ~仁川空港もぜひ観光してみてはいかがでしょうか♪
2018年1月に第2ターミナルも開業した仁川国際空港ですが、「広くて綺麗!」これがまっさきに出た感想です。ブランドショップやお土産屋さんがずらりと並んでいて、買い物にも困りません。
お手洗いの数も多く、日本と同じぐらい清潔に保たれていました。もちろんトイレットペーパーも完備されていますよ。余談ですが、無人ロボットが見回りをしていて、すれ違う人達がみんな興味を示していました!ITに強い韓国ならではの光景も見られますよ。
大韓航空の魅力が伝わりましたでしょうか?今回初めて大韓航空に乗ったのですが、機内食や機内サービス共に大満足でした☆また次回も乗りたいと思える大韓航空、ぜひ皆さんも利用してみてはどうでしょうか♪
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