ソウルの美食は孔徳(コンドク)へ！チョッパル＆チヂミ横丁を紹介

更新：2019/05/03

16,506views

美容にカフェ、ショッピングと女性には嬉しい魅力が豊富な韓国。ご存知の通り、美味しいものであふれている国でもあります！今回はソウルで現地の方に大人気のディープな美食ストリートをご紹介します♪

紹介するのはコンドクという街。ソウル駅の1つ隣と比較的便利な場所にあります。孔徳で有名なのが「チョッパル」と「チヂミ」の専門店がずらりと並んだ横丁。

駅から少し歩いた場所にあり、一歩足を踏み入れるとソウルの定番の観光地である明洞や弘大、江南などとは全く違ったかなりディープな雰囲気が漂います。

小腹を満たしたいなら、好きなものを好きなだけ食べられるチヂミのお店がおすすめ！今回訪れたのは、地元の人にも人気の「マポチョンハクドン」というお店。店先にはいろんな種類のチヂミがずらりと並んでいます。

かごとトングを使ってどんどんとっていきます。なんだかおつかいみたいで楽しい♪

値段はものにより様々ですが、だいたい500～1500ウォン程度。日本円にすると50～150円くらいです。

値札は韓国語のみですが、目の前にいるおばさんに聞いてみると少し照れたかわいい笑顔で教えてくれますよ。

韓国らしいエゴマの葉のチヂミや、韓国の練り物のチヂミなど目移りするほどの種類の豊富さ！

チヂミだけでなく、揚げ物(ティギム)もあります。中にはこんな変わり種も！中央の赤いティギムはピカチ●ー型なんだとか・・・。

今回はお店の中でいただきました♪もちろんお持ち帰りもできますよ。

韓国は食べ物によってお酒を変える習慣があります。例えばサムギョプサルには焼酎、フライドチキンにはビール。そしてチヂミにはマッコリです！甘いマッコリが好きなので、済州島名産のオレンジのようなフルーツ・ハルラボンのマッコリを頼みました。キムチやたまねぎの酢漬けはサービスです。

少し待つと、選んだチヂミたちがお皿に並べられて登場♪韓国では食べ物をシェアする習慣があり、何かを切ったりするときにはよくハサミが使われます。

今回は春雨を海苔で巻いて揚げたキムマリ、チーズスティックのほか、チヂミ類は韓国風ソーセージのスンデやエゴマなど韓国らしいものを注文してみました。

ジューシーなチヂミやティギムを一口ほおばり、マッコリをまた一口。マッコリのしゅわっとしたのどごしで、チヂミも最後まで爽やかにいただけます。韓国の人たちが、チヂミとマッコリをあわせて食べる理由が分かる気がしました。

韓国人のようなぷるぷる美肌になれそうな料理チョッパルのお店もたくさん！

チョッパルとは豚足を香辛料のスープで煮詰めて作る料理のこと。日本語の堪能な店員のおばさんがにこにこと手を引いて案内してくれました。麻浦韓方チョッパルという、有名なお店です。

席に座り、チョッパル小（24,000ウォン／約2,400円）を注文。するとキムチや野菜、韓国味噌などがセットされます。中央のインパクト抜群、こんもりと盛られているのがチョッパル。想像以上に大きい・・！女性グループなら、3～4人でも十分な量だと思います。

食べ方は様々。味が付いているのでそのまま食べても美味しいですし、野菜で巻いて味噌をつけてもさっぱりと食べられます。私はエビの塩辛を乗せて食べるのがお気に入りでした♪

本当はにんにくも一緒に食べるのがお店の方のおすすめなんだとか。私はにんにくそのままが苦手なので挑戦できず。。食べられないことを伝えるととても残念そうにしていました（笑）

苦手でない方はぜひ挑戦してみてくださいね！

チョッパル以外にも韓国風ソーセージのスンデや、スンデが入ったスープのスンデクッなどが出てきましたがすべてサービス。スンデはもちもちしていて、癖もなくとても美味しかったです！

サービス精神旺盛で、お店の方もとっても優しいので、韓国らしい雰囲気を楽しみたい方もぜひ行ってみてくださいね♪

住所ソウル特別市麻浦区孔徳洞256-30 孔徳市場内

営業時間24時間営業

住所ソウル特別市麻浦区孔徳洞256-11

営業時間7:30～25:00

AREA

地域

KEYWORDS

注目のタグ