初めての上海旅行!女子旅におすすめの観光スポット3選と注意点

更新:2019/07/06

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中国の上海はディズニーランドなどがあり、女性から人気の旅行先です。

しかし観光スポットなどの情報が少なく、なかなか予定が決まらないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、女性同士の上海旅行におすすめのスポットとして、

・豫園
・田子坊
・外灘

を紹介します。

上海旅行の注意点も紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね!

上海旅行におすすめの観光スポット1:豫園

豫園(ヨエン)とは、中国らしい建物が並ぶ庭園です。レトロな写真を撮ったり、食事を楽しんだりできます。

まず入り口である、写真の大きな門から入ります。

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ここからすこし進むと「豫園商城」という門前街が目に入ります。ここには小籠包やラーメンなどの飲食店やフードコート、月餅などお菓子やアクセサリーをあつかうお土産屋さんが並びます。

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どのお店も中国らしい建築物で、写真映えしそうですね。

そして奥まで進むと、豫園の中心地「湖心亭」の入り口に到着します。

ここで40元のチケット(約640円)を購入して、中へ。

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中に入ると橋が見えますが、この手前が写真スポット!湖心亭と周りの橋がちょうど画面に入りますので、ぜひ写真を撮ってみてください。

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橋を戻ると、他にも以下のような11のお寺や建築物を楽しむことができます。

・仰山堂(ヤンシャンタン)
・万花楼(ワンホアロウ)
・会景楼(ホイジンロウ) など

ぐるっと一周することで、建築物をすべて見ることができます。

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古めかしいレトロな雰囲気が漂うため、写真好きの方はテンションがあがるはず。私もこの雰囲気を残したくて、ついつい何十枚も写真を撮ってしまいました。

一周すると、豫園商城の入り口に戻ります。

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豫園商城には、中華風のスターバックスも。観光後は、お茶や食事で休憩してくださいね。

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上海旅行におすすめの観光スポット2:田子坊

田子坊(ティエンズファン)とは、3つの路地「210弄」「248弄」「272弄」に何十件ものお店が集まる買い物スポットです。

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田子坊はもともと、古い建物が並ぶ集合住宅でした。しかし最近、若手デザイナーやアーティストがお店を出し、にぎわいを見せています。

そのため友達向けに、かわいい雑貨やお茶、コスメなどのお土産を買いたい人におすすめです。

中でも茶葉の専門店臻茶林(ツェンチャリン)はおすすめ!

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ここでは「ローズ烏龍茶」「生姜茶」など、健康に良い効果のある茶葉が購入できます。

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効果は例えば、

・身体を暖める
・のどの不快感や目の充血をおさえる
・イライラをおさえる

などです。

 

私は今回、ローズ烏龍茶の茶葉を購入しました。淹れているときは香り、飲んでいるときは味が楽しめて、リラックスした気分になれます。

値段は、ティーバッグ10個入りで50元(約800円)。また量り売りにも対応しています。

お店では簡単な日本語の単語と、英語が通じます。

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気になるお茶は試飲できますので、スタッフの方に声をかけてみてください。写真のように、いちばん気に入ったお茶はボトルに入れて試飲させてくれます。

観光の合間にホッと一息つきましょう。

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上海旅行におすすめの観光スポット3:外灘

外灘(ワイタン)とは、川沿いにヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ観光エリアです。20世紀に作られた建築物が洋風のため、上海にいることを忘れてしまうほど。

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しかし対岸には中国らしい摩天楼が見え、上海の発展を感じることもできます。

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外灘は夜景がきれいなため、夜に訪れるのがおすすめです。ここも写真映えするスポットのため、カメラを片手に写真を撮る人が少なくありません。

上海旅行の最終日は、夜景で締めくくってみてはいかがでしょうか。

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上海観光の注意点2つ

ここまで上海の観光スポットを紹介しました。

しかし初めての中国旅行では、どのような準備をすればいいのか、なかなかわかりにくいですよね。

そこで次は、上海を観光するときの注意点を紹介します。

英語があまり通じない

中国では英語があまり通じません。観光スポットやホテルには英語を話せる人もいますが、飲食店や駅ではまだまだ少ないです。

そのため事前に、よく使うフレーズをメモしておくと安心です。

・多少銭(ドゥオ シャオ チエン(もしくはチェン))?

「いくらですか?」

・车站在哪儿(チャーチャン ザイ ナール?)?

「駅はどこですか?」

※站(チェン)が「駅」という意味のため、ここを他の単語に変えることで応用できます。

・到▲▲(ダオ▲▲)

「▲▲までお願いします。」

観光情報は日本で調べつつ、困ったときはこれらを活用してみてください!

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一部のSNSにアクセスできない

中国では政府による、インターネットの閲覧制限があります。

そのため基本的に、Yahoo!やGoogle、InstagramやTwitterなどのSNSが使用できません

観光スポットやホテルまでの行き方は事前にリサーチし、紙などにメモしておく必要があります。

そしてこのような状況に対応するためには、旅行をスムーズにするアイテムやアプリを知っておくことも欠かせません。

上海観光に役立つ4つのおすすめアイテム

交通カード「公共交通卡」

上海には「公共交通卡」という、Suicaのような交通カードがあります。

使い方は日本の電車と同じで、改札でタッチするだけ。

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購入は空港にある駅や、主要エリアにある地下鉄の駅でできます。100元(約1,600円)ずつチャージでき、あまった金額とデポジットの20元(約320円)は返却時に返金されます。

電車で観光する方は、ぜひ活用してみてください。

地図アプリ「高徳地図」

Googleマップは中国でも使用できます。しかし位置表示が正確ではなく、本来の位置から200〜300mずれて表示されることも少なくありません。

そのため中国のアプリ「高徳地図」のダウンロードをおすすめします。

表示はすべて中国語ですが、目的地の検索にはほとんど困りませんでした。

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⇒iPhone用ダウンロードページ

⇒Android用ダウンロードページ

翻訳アプリ「Google翻訳」

英語が通じないときは、翻訳アプリもおすすめです。

中でもGoogle翻訳はスピードが早く、言いたいことをスムーズに中国語へ変換できます。

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⇒iPhone用ダウンロードページ

⇒Android用ダウンロードページ

通信環境「モバイルWi-Fi」

先ほど紹介したアプリを使う場合は、モバイルWi-Fiのレンタルもおすすめです。

日本のモバイルWi-Fiは、中国でインターネットを使うときに必要な「VPN」にも対応しています。追加料金は必要ですが、道に迷ったときなど街中でも、ネットを探す必要がありません。

モバイルWi-Fiは、

・イモトのWi-Fi
・グローバルWi-Fi
・Wi-Ho!

などが利用できます。

 

私はイモトのWi-Fiを、5日間レンタルしました。金額は合計1万円でしたが、Wi-Fiは1台あたり4人まで使用できます。私は友達と割り勘したため、1人あたりの金額は5,000円で済みました。

モバイルWi-Fiを持っておくことで、観光や移動がスムーズにできます。

上海観光は事前リサーチで十分楽しむことができる

今回は上海旅行のおすすめとして、3つの観光スポットを紹介しました。

また地図や翻訳アプリ、交通カードを使うことで、SNSやインターネットに制限のある中国をスムーズに旅行できます。

今回の記事を参考に、上海観光を楽しんでくださいね!

モリキアユミ
92年生まれ、京都出身のフリーライター。24カ国・50都市をまわる世界一周の途中から、ライターになりました。いろいろな国の〝かわいい!〟と〝おしゃれ!〟を探すのが得意。東南アジアと日本を行ったり来たりする生活をしています。/Twitter

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