カンボジアに来たら見なきゃ損!アンコールワットサンライズツアー体験

更新:2019/01/24

2,844views

カンボジアを代表する遺跡といえばアンコールワットで間違いないでしょう!アンコールワットは、世界遺産ランキングで常に上位に位置しており、とても人気のある遺跡です。古代文明を感じられるステキな遺跡ですが、120%楽しむためにおすすめしたいのがサンライズツアーです♪

出発時間は午前4時!サンライズツアーに出発!

アンコールワットのサンライズツアーは、「アンコールワット/サンライズツアー」で検索するだけで、いろいろなツアーが出てきます。日本語での予約が可能ですよ。私が参加したツアーは、朝の4時にトゥクトゥクに揺られながら出発するツアーでした。まだお星さまが瞬いてる時間なので頑張って早起きしましょう!

ちゃんと出発時のトゥクトゥクの写真も撮ったのですが、あまりに真っ暗すぎて何も映っていなかったので(笑)、明るい時のトゥクトゥクで揺られて行く感じをお伝えします♪

アンコールワットは入場券が必須!

サンライズツアーに参加するかしないかに限らず、アンコールワットに入るためには入場券を買う必要があります。チケットは、1日券が37ドル、3日券が62ドル、7日券が72ドルです。

たとえば、前日にすでにアンコールワットを一度見ていて、次の日にサンライズツアーに参加するためにチケットを買っている場合はいいのですが、参加当日に一緒に買う予定の場合は早めに到着しておくのがおすすめです。早朝でも、チケットセンターはサンライズを見る人で大変混雑します!

さらに、入場券を購入する時、その場で顔写真を撮られて入場券にプリントされます。入場券の写真でもばっちりキメたい方は早朝でもめんどくさがらずメイクを忘れずに!

ライトと虫よけは忘れずに!

入場券を買って、いざ、アンコールワットに突入!といっても、アンコールワットへの道はとっても暗くてところどころ道が崩れており危険です。特に、サンライズで通ることになる西参道の道は石がめくれあがっているところもあります。そのため、足元を照らすライトは必須です。

iPhoneなどのケータイのライトでも十分なので、足元を照らせるものを忘れずに持っていきましょう。また、自然が豊かなので虫が多いです。虫刺さされでいっぱいにならないように虫よけスプレーも忘れずにしておきましょう。

フォトジェニック!サンライズポイント

アンコールワットの写真といえば、聖池に映った「逆アンコールワットとサンライズ」という構図が人気ですが、現地に行くと聖池の前は人だかりで相当早くに行かないといいフォトポイントが確保できません。

そこでおすすめなのが、像の門当たりの周壁です!池の前ではサンライズの時間まで人だかりの中でずっと立ってなければいけませんが、周壁では座ってゆっくりサンライズを待つことができ、写真も朝焼けしたアンコールワット全体がきれいに映って写真集みたいに撮れます!

スカートは避けて!アンコールワットでの服装

アンコールワットは、落ちれば生死にかかわるような危険で急な階段や段差が多く、スカートは向きません。特にロングスカートなど裾を踏みやすい服装は、暗く足元の見えにくいサンライズツアーではおすすめできません。

少々お洒落には欠けるかもしれませんが、Tシャツ×クロップトの細身パンツ(裾を踏みにくいので)がおすすめです。キャミソールや短パンなど肌を露出する服装は、宗教上の問題で入場を拒否される可能性があり、虫刺されや転んだ時などを想定するとしないほうが無難だと思います!

手持ちのワードローブにもトランクの中にもパンツのバリエーションがない!そんな時は、シェムリアップの西側にあるオールドマーケットをのぞいてみてはいかがでしょうか。カンボジア独特の穿きもの「アリババパンツ」などが売られていますので、現地で購入してしまいましょう!値段交渉に自信があれば、5ドル程度で調達できます。涼しくて動きやすく観光気分も高まりますよ♪

また、ヒールのある靴も危険です。カンボジアは暑いのでサンダルは便利で涼しいですが、雨が降った後のアンコールワットは石が雨でぬれてとても滑りやすいです。濡れた石でも滑りにくいスニーカーが安心だと思います。

サンライズ後は早朝のアンコールワットを散歩♪

サンライズ後はすぐに帰らず、少しアンコールワット内を散歩するのがおすすめです。ほとんどの観光客はサンライズ後すぐにホテルに帰ってしまうので、日中は混み合うスポットも広々快適に見ることができます。

特に、第三回廊にのぼる階段は行列ができるほど人気なスポットですが、朝はガラガラです!すがすがしい空気の中、ぜひ頂上で記念撮影を。

また、サンライズ後に観光する場合は、水などの飲み物を忘れずに用意しましょう。アンコールワット内でも飲み物は販売されていますが、アンコールワットの敷地が広大なため飲食店が遠いです。日本のように自動販売機もないので散策前に準備しておくのがベターです。

アンコールワットは日中でも古代の息吹を感じられる壮大な遺跡ですが、朝日に照らされる姿は不思議なパワーに満ち溢れており、圧巻の一言です。カンボジアに訪れたらちょっと早起きしてサンライズツアーに参加してみてください。

アンコールワット初日の出ツアーをチェック!

YOSHIDA
きれいな海と世界遺産とおいしいご飯が大好きな人間です。 今年は、スリランカに宝石を掘りに行ってきま~す!

このライターの記事一覧

AREA

地域


閉じる