インドシナ半島の中央にはメコン川が悠々と流れ、東南アジア最大のトンレサップ湖が横たえるカンボジア。
今回は、カンボジアにあるコアな遺跡「コーケー」をご紹介します。
コーケーは、928年にジャヤバルマン4世によって創られた
ヒンドゥー教の遺跡です。
アンコール地方から10数年間のみここに都が移されていました。
王の死後は、再びアンコールへ都が戻り、コーケーは長い間放棄されました。
都として栄えた期間が短かったため、ほとんど情報が残っておらず
謎多き遺跡です。
幻の都コーケーですが、他の遺跡とはちょっと変わった形をしています。
それではさっそく遺跡の中を見てみましょう。
苔むした遺跡の山が、冒険心を掻き立てます。
先を進むと、見えてきました!
密林の中にピラミッドがあります。
カンボジアの遺跡の中でも、このピラミッド型は珍しく、
見るだけでも十分価値がありますが、さらに、登ることもできます。
足場はしっかりしているので安心です。
そしてこの眺め!
まさにジャングル。
コーケーは、市内中心から車で約2時間半の場所にあります。
近くには有名なベンメリア遺跡もあるので、1日で一緒に周るのもおすすめです。
定番の遺跡へすでに訪れたことのある方、遺跡好きな方、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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