ブルネイのおみやげ7選！買えるスーパー＆お店情報付き！

旅行ではお土産には何があるのか、どこで買ったらよいのか悩みますよね！

特にブルネイはこれまであまり観光に力を入れていなかったこともあり、お土産の種類は少なめ。製造が近隣のシンガポールやマレーシアだったりするものが多いので、ブルネイ土産というより東南アジア土産という感じになる商品が多く感じました。

その中でブルネイならではのお土産7選と、どこで買えるのかスーパーやブルネイ土産専門店などの購入場所をまとめて紹介します！

ブルネイのおみやげ7選

① カゴバッグ

多くのお土産屋で取り扱われている定番商品です。ブルネイでは竹や籐(ラタン)を編んでカゴや家具などを作っており、その技術を汎用してカゴバッグが作られています。

一つ20～40ブルネイドルとリーズナブル。種類が多いので迷ってしまいます！

今、ブルネイではカラフルなカゴバッグが大流行中！ロイヤルレガリア内やエーウォン(※後半で紹介します)、朝市、空港など至るところで販売されています。

デザインの種類が豊富！同じものはなかなか置いてないので、気に入ったものがあったら買っておかないと後悔します。

ラタン製もあります。こちらはあまり見かけなかったので、買いたい場合はエーウォンをチェック！

実はこのバッグ、中もかわいいんです！裏地も色んな柄があるので、開いてみるべし！

こんなパイナップル型のバッグもあります。裏地のインパクト大でした(笑)

さくらんぼとバナナがあしらわれたデザインも。

中にチェーンが付いているので掛けて使うこともできます。

色んな形があるので迷ってしまいます！

②テングザルグッズ

ボルネオ島の固有種であるテングザル。オスは天狗のように大きな鼻が特徴的です。絶滅危惧種に指定されている貴重なサルですが、ブルネイではマングローブ林で見ることができます。

オスのテングザルをモチーフにしたグッズが多数売られています。

ぬいぐるみ

マグネット

私はこちらのビーチサンダルを購入しました。テングザルがPOPに描かれていてかわいい！

ガイドブックでは11.9ブルネイドルと見たのですが、エーウォンにて10.0ドルで買いました！同じものでもお店によって価格が結構違います。

③ えびチップス

ブルネイで捕られたえびで作られたチップスです。

値段は1.3～2.5ブルネイドル。店によってかなり値段に差がありました。

日本でなかなか見かけないハラルフードなので、そんなところもお土産に良さげです。

揚げる前の状態でも売られています。

④ チョコレート

ブルネイの観光名所がパッケージに描かれたチョコレートです。

「ブルネイに行ってきました！」がひと目で分かり、一番主張できる商品です。こちらも値段に差があり、沢山買うのであればスーパーが安くてオススメ♪

バラマキ用の一つ2ブルネイドル程度のものや

少し大きいタイプも。

裏面には写真に写っているオールドモスクの説明が書かれていました。

⑤ 焼き菓子・揚げ菓子類

ブルネイは国教をイスラム教としており、国内でのお酒の販売・提供が禁止されています。お酒を飲まない分、ブルネイ国民は甘いものが大好き！スーパーにもお菓子が充実しています。

カラフルで甘いケーキが沢山あるのですが、お土産にするなら日持ちする焼き菓子類！

左はサンバルという辛味調味料とメリンジョという木の実の種を使ったおせんべいのようなもの　右は米粉をバラの形で揚げたもの

食べる前は変な香辛料入っていないだろうか、口に合うかなと心配でしたが、どれも意外と美味しい！(←失礼)

ブルネイはごはんもお菓子も日本人の口に合うものが多いように感じました。

「KUIH SAPIT」は軽いココナッツ風味クッキー。これオススメです！

2020年はネズミ年ということで、ネズミの形をしたクッキーも！

ウサギみたいですがしっかり長いしっぽまで表現されていました。

⑥ はちみつ

東南アジアに生息する針のないミツバチのハチミツです。

日本で流通しているものと違い、酸っぱさのある味！

針なしミツバチの巣はプロポリスで作られるため、ハチミツにもプロポリスが含まれているのだとか！

60gで13ブルネイドル。2019年12月時点では1ブルネイドル81円だったので、約1000円！希少なハチミツなのでお高めです。ちょっと良いお土産を選びたいときに！

ブルネイには見学できる養蜂場があり、そこでも購入できます。

⑦ ローカルフードの素

ブルネイは日本人の口に合う料理が沢山あります。「ローカルフードの素」の生産国は近隣諸国だったりしますが、ブルネイで親しまれている味を持ち帰るという点でお土産にピッタリ！値段もお手ごろです。

私は世界一美味しいと言われるルンダンというカレーのようなフードと、ナシゴレンの素を買って帰りました。

私が購入したルンダンの素はこちら！

ブルネイは大家族が多いので、作り方を見ると「1袋で必要な牛肉が1.3kg」なんてことも！

そんなに大量に作っても消費できないので、少量で済むものを探しました。この商品は牛肉(または鶏肉)500gで、必要なものは肉と水だけなのが選んだポイントです！

バラマキ用にはナシゴレンの素！一つ0.5～1.0ブルネイドル程度とリーズナブルです。

実際に自宅で買ったものを使い、ルンダンとナシゴレンを作ってみました！

ルンダンは牛すね肉で作りました。牛肉以外の具材は入れませんでしたが、玉ねぎを入れてもよいかも。

牛すね肉を炒め、その後水とルンダンの素を入れてじっくり煮込んでいきます。

ナシゴレンは見えないですがカシューナッツなどを入れて何となく東南アジア風に！

彩りを忘れていたので茶色だらけのご飯になってしまいましたが、レトルト食品を使って作ったルンダンも十分美味しかったです！もっと大量に買ってくればよかった…。

彩りが残念^^;やっぱ葉物は必要ですね…。

そのほかのお土産

お土産の定番マグカップ。

即位50周年をお祝いするときに作られた王様の缶（小物入れ？）もありました。

マティーン王子がイケメンで話題になっていましたが、王様もかなりのイケメン♡

I♡BRUNEIグッズも

スタバにあるブルネイ限定グッズもお土産にぴったり！

行く前は「ブルネイのお土産って何…！？」と思っていたのですが、意外とバラエティーが豊富でした。

お土産購入ショップリスト

お土産を沢山売っているお店を紹介します！

エーウォン

ブルネイのお土産専門店です。空港、ショッピングモール、ホテル内などブルネイ国内に10店舗以上あります。

お土産の種類はエーウォンが一番豊富！カゴバック、チョコレート、えびチップスなど何でもあります。

何店舗かエーウォンを回りましたが、「ヤヤサンSHHBコンプレックス」というショッピングモール内の店舗が一番広かったです。カンポンアイールやオールドモスクから歩ける距離なのでアクセスも抜群です！

外の壁にはこんなかわいいテングザルの絵が！

15ブルネイドル以上でないとクレジットカードが使えないので注意が必要です！

ロイヤルレガリア内のお土産屋

ブルネイの歴史や王族に関する資料が揃う博物館「ロイヤル・レガリア」内にもお土産屋があります。

スペースは狭いですが、カゴバッグ、はちみつ、マグネット、ポストカードなど定番商品は揃っています。

手のひらサイズのプチポーチはここでしか見てないかも。

6.9ブルネイドル

街中のスーパー「Segar Mart」

街中を散策している時に見つけたスーパーです。食品をリーズナブルにGETしたいならここ！

色んなお店を見ましたが、観光名所デザインのチョコレートはここが一番安かったです。

何回か寄ったのですが、タイミングによってはごっそり買われてなくなっているときもありました^^;

お土産購入だけでなく、飲食物を買って現地で食べるのもおすすめです！残念ながらお酒は一切ありませんが、ドリンクの種類がかなり豊富です！

東南アジアでよく飲まれているバンダンというローズシロップを使ったドリンクなど珍しいものもあります。

現地の人に人気のトウモロコシのアイスもあります！

お土産+現地のフードが楽しめます！Segar Martは現金しか使えないので注意してください！

空港

空港のお土産屋についてはコチラ。空港はお値段が若干高めです。最後に余ったブルネイドルを使い切るのに寄るくらいがちょうどよさげです。

私は裏地がかわいいかごバッグを買ってこなかったことを激しく後悔しています…。

みなさんはぜひ後悔することのないよう、ショッピングを楽しんできてください♪