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トロムソ旅行・ツアー
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トロムソは美しい木造建築が並ぶ風景のなかに若者の活気が溢れる華やかな街で、「北欧のパリ」とも称されます。夏は日の沈まない白夜が、冬は日の登らない極夜が訪れる世界でも数少ない貴重な景色を見ることができるのは北極圏ならでは。雪が積もると淡いオレンジの街灯が雪を優しく染め上げ、ロマンティックな街並みを演出します。トロムソ旅行で必ず見ておきたいのはオーロラ。昼には博物館や水族館を見て回り、レストランやバーで地ビールを堪能して、日が暮れてからオーロラを鑑賞するのがトロムソでの定番の過ごし方。オーロラが多く発生する領域「オーロラベルト」のなかに位置するトロムソは、北極圏の中でも比較的暖かいので世界中から多くの旅行者が集まる人気のオーロラ観測スポットです。トロムソの街から出発してオーロラを探すバスツアーや、ノルウェー沿岸をクルーズする船「フッティルーテン」に乗ってオーロラハントに出かけましょう。フッティルーテンに乗船するツアーはオーロラを観測するだけでなく、日中はノルウェー沿岸の景勝地を見渡すことができるのでおすすめです。
トロムソでのオーロラ鑑賞は最高の条件がそろっています。まずは早い時間帯からオーロラが出現することが挙げられ、早いときは17時頃から見られるので気軽に鑑賞をお楽しみいただけます。また、真冬の時期でも他のスポットと比べて温暖な気候に恵まれているため、比較的軽装でいられるのもトロムソでオーロラを見る魅力の一つです。
高420mの高さを誇る「ストールスタイネン山」。ロープウェイで頂上に上がると「北のパリ」と言われるほど美しいトロムソの街を一望でる人気のツアースポットです。中でも大自然が生み出したフィヨルドを上から眺められることはノルウェー旅行ならではの貴重な体験で、フィヨルドの美しさを改めて実感できます。
1861年に建設された「トロムソ大聖堂」は木造建築ではノルウェー唯一で最大級の大きさを誇ります。細長い形を特徴としており、その圧倒的高さから街のシンボル的存在として市民にも親しまれています。ベージュ色のヨーロッパらしい建物と緑色の屋根トロムソの街並みにうまく調和され、北欧の美しさを一層惹き立てています。
トロムスダーレン教会、通称北極教会は1965年にノルウェーの建築家、ヤン=インゲ=ホービがオーロラをモチーフにして設計しました。正面から見ると上に伸びていくような三角形、横から見ると中央が窪んで波打っているような近代的なデザインの教会で、その特徴的な外観はトロムソのランドマークとして有名です。
ポラリアは北極地方の海をテーマにした水族館で、大きなアゴヒゲアザラシが大人気。アザラシたちの可愛らしい仕草を見に、1日に2回ある餌付けの時間に多くのツアー客が集まります。そのほか、北極圏の気候をよく知ることができる体験型の展示もあり、子供から大人まで幅広く楽しむことができるスポットになっています。
ポーラリア水族館では北極圏に生息する生き物が見られます。ぷかぷかスイスイ、自由気ままに泳ぐアザラシは見ているだけで癒やされます!
想像よりも速い犬たちのスピードとパワーにびっくり!ゴールしたら、引っ張ってくれた犬たちへ「ありがとう」と「おつかれ様」を込めて、なでてあげてください♪
世界最北端のマックビール醸造所では、工場見学も楽しめます。そして最後は併設のビアホールで乾杯!ビールの種類も多く、どれを飲むか迷います。
夜はやはりオーロラ鑑賞。トロムソ島の対岸にあるストールシュタイネン山から市内が一望でき、運がよければキラキラ輝く夜景と幻想的なオーロラが見られるかも!