パラオ旅行・ツアー

楽園のような南太平洋の島々、パラオ。サンゴの隆起や火山活動で生まれたマッシュルームのような島の集まりは、ロックアイランド群として周辺のサンゴ礁のラグーンとともに世界遺産に登録されています。パラオでは、ラグーンの見どころを巡るクルーズツアーを始め、シュノーケリングやダイビングなど、世界遺産の海を満喫できるプログラムが豊富にあり、これらのマリンアクティビティは旅行者に人気です。パラオにしかない絶景を存分にご堪能ください。

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パラオの観光情報

パラオの基本情報

ベストシーズン：11月～5月

飛行時間

5時間～9時間

コンシェルジュが語る
パラオの魅力

サンゴの隆起や火山活動で生まれた500以上の島々からなるパラオ。そのほとんどがロックアイランドと呼ばれる無人島です。ロックアイランドでは、多種多様な植物や海洋物が生息しており、自然と文化の複合遺産にも登録されています。それぞれの島は異なる特色をもち、パラオ旅行者のお好みで選ぶことができます。パラオツアーで訪れることが多いのは、有名な観光スポットであるセブンティ・アイランド。ジェリーフィッシュレイクと呼ばれる湖でクラゲと一緒に泳ぎ、ミルキーウェイと呼ばれる乳白色の海で天然泥パックを体験するなど、パラオ旅行でしか味わえない貴重な体験ができます。島々を取り巻く美しい海や、サンゴ礁が見せる美しい自然をダイビングやシュノーケリングで楽しむことができるのもパラオ旅行ならでは。島々と青い海が織り成す絶景をお楽しみください。

パラオのみどころ

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ミルキーウェイ

乳白色の神秘的な海「ミルキーウェイ」。入り江に入るとターコイズブルーの海が一転し、乳白色の海が広がります。この独特な色は、珊瑚のかけらが分解され、沈殿した石灰岩の粒子によって生みだされたもの。パラオでは、この泥が「美肌に効果的」と言われています。パラオ旅行者の多くは、ここに立ち寄り、全身泥パックを楽しんでいます。
ロックアイランド群と南ラグーン

パラオには2012年に登録された世界遺産があります。パラオを象徴するロックアイランドとパラオ諸島を囲むラグーンの南部地域が指定されていて「複合世界遺産」とも呼ばれています。マリンレイクと呼ばれる塩水湖を世界で最も有し、ロックアイランドには385種以上の珊瑚や、多様な植物、13種以上のサメなどの海洋生物が生息しています。
ロングビーチ

奇跡のビーチ「ロングビーチ」。ロックアイランド内にあるオモカン島から潮が引くと、海の中にゆるやかに弧を描いた長さ約800mの砂浜「ロングビーチ」が姿を現します。条件が揃い、ロングビーチが現れる確率は4割程度。ロングビーチを歩けた時の感動はひとしおでしょう。

カヤンゲル島

パラオの最北に位置するカヤンゲル島の魅力は、なんといってもパラオの中でも抜群の透明度を誇る海。他の島々から離れており、パラオツアーで人気のロックアイランドとはまた違った雰囲気です。カヤンゲル島はボートでしかアクセスすることができないので旅行で訪れる人はまだ少なく、静かにゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
ガラスマオの滝

パラオと言えば海が人気のリゾートですが、見どころは海だけではありません。「ガラスマオの滝」は、パラオの島々の中でも山が多く緑の大自然が広がる「バベルダオブ島」随一の景勝地。滝は横に広く、自然のウォーターカーテンができています。トレッキングで汗をかいた後は、滝壺に飛び込んだり、滝の裏に入ったり水遊びをお楽しみください。
アラカベサン島

繁華街のあるコロール島と橋で繋がっているアラカベサン島は、市街地の喧騒から離れてのんびりできるリゾートアイランド。島の西側のビーチに面する「パラオ・パシフィック・リゾート」には、パラオでは珍しいプライベートビーチを持っており、ビーチからシュノーケリングに出掛けることもできます。

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